青森県青森市 善知鳥神社で初詣と、新町通りの人気店、手打そば 因(かくだい)。
イギリスの女性シンガー・ソングライターで、ファッションモデルでもあるDua Lipa
彼女のヒット曲「New Rules」は僕の密かにお気に入りの曲。
なんとYouTubeで23億回も再生されています(笑)。
曲の内容は、別れるために自分に新しいルールを追加して彼と距離をとろうとする女の子の曲ですね(笑)。
(Official videoより)
僕の実家は青森市。
よって新年を青森市で迎えました。
いつも初詣は、1300年以上続く国の重要無形民俗文化財である「大日堂舞楽」を見るため、秋田県鹿角市の「大日霊貴神社」へ友人と行くのだけれど、今回県外への移動は自粛。

よって、青森市発祥の地といわれる、善知鳥神社へ初詣に行きました。

「善知鳥」と書いて「うとう」と読みます。

遠い昔、善知鳥中納言安方が北国を平定し、天照大御神の御子の三女神を祭った事がこの善知鳥神社の始まりなんだとか。
この善知鳥中納言、人々に漁猟・耕作を教え、青森市の前身、善知鳥村を拓いた人物と考えられているらしい。
善知鳥中納言が亡くなると、どこからともなく鳥が飛んできて、親鳥が「ウトウ」と鳴き、雛鳥が「ヤスカタ」と鳴いた。
この鳥が善知鳥中納言の魂が変化したものであると言われ、その鳥は「ウトウ」と呼ばれる様になった。
ウトウを捕っていたこの地の猟師が死後、地獄で鳥に責められる話が、かの世阿弥作の謡曲「善知鳥」だったりします。
まあ、最近では「善知鳥村」=「青森市」ではないという話も出てきているので、事実はもはや素人の僕には分かりませんが、青森市の歴史はこの善知鳥神社と共に紡いで来たことは確か。

多くの参拝客が、善知鳥神社を訪れていました。
参拝の後で、冬の新町通りをてくりてくりと歩く。

アーケードは最早意味をなさず、横殴りの吹雪のせいで、アーケードの下まで雪が積もっていた。

飛ばされそうになりながらも、暖を取ろうと新町通りの人気のお蕎麦屋さん、「手打そば 因 (かくだい)」へ行ってきました。
店内はスタイリッシュで、伝統工芸品や陶器なども販売されています。
定期的にそば粉を変えていて、本日のそば粉は「常陸秋そば」を使っているらしい。
全国のそば職人から最高峰の評価を得ている茨城県のブランド品種ですね。
時々階上早生も使っているらしい。
お得なランチセットもやっているのですが、正月はお休み。

僕が頼んだのは小天せいろ¥1300
海老天、大葉天、ナス天、マイタケ天が付き、薬味ははワサビか辛味大根どちらかを選べるのですが、今回僕は辛味大根で。
丁寧な調理をされているので、注文してから少し時間がかかります。

そばはかなり細切りの二八。
まるでフェリー乗り場近くのお蕎麦屋さん「無垢」の様です。
そばはしっかり冷水で締めており、極細ながらしっかりとコシがあって、存在感がありとっても美味しい。

ツユは甘さ控えめで、そばの風味が引き立ちます。

そして、ココのお店は天ぷらが美味しい。

海老天は衣がサクサク、中はプリプリとジューシー、久々にこんな美味しい海老天を食べました。
舞茸もサクサクで美味しい。
お口の中が幸せで満たされる。
お茶もそば茶で、体が温まりました。
コロナ前まで、ずっと秋田県が好きで、土日はずっと遊びに行っていたけれど、今年度はコロナ禍の影響で控えていたら、地元青森の良さを知る一年となりました。
こうして、今まで正月に新町通りを歩くことはなかった。
善知鳥神社の伝説もそうですが、長年住んだ青森市も深く掘り下げると、新鮮で面白い。
今まで出来たことが出来なくなった一年だったけれど、工夫次第で楽しくなる。
今年もコロナ収束の展望がまるで見えない。
だからこそ、今年はしなかったことをこの青森でしてみようと思う。
今年も僕はやりたい事で一杯だ。
●手打ちそば 因
住所 青森県青森市新町2-6-21
営業時間 (火~土)11:30頃~14:30(L.O.14:10)、
18:00~21:00(L.O.20:15)
(月)11:30頃~14:30(L.O.14:10)
定休日 日曜・祝日、不定休
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彼女のヒット曲「New Rules」は僕の密かにお気に入りの曲。
なんとYouTubeで23億回も再生されています(笑)。
曲の内容は、別れるために自分に新しいルールを追加して彼と距離をとろうとする女の子の曲ですね(笑)。
(Official videoより)
僕の実家は青森市。
よって新年を青森市で迎えました。
いつも初詣は、1300年以上続く国の重要無形民俗文化財である「大日堂舞楽」を見るため、秋田県鹿角市の「大日霊貴神社」へ友人と行くのだけれど、今回県外への移動は自粛。

よって、青森市発祥の地といわれる、善知鳥神社へ初詣に行きました。

「善知鳥」と書いて「うとう」と読みます。

遠い昔、善知鳥中納言安方が北国を平定し、天照大御神の御子の三女神を祭った事がこの善知鳥神社の始まりなんだとか。
この善知鳥中納言、人々に漁猟・耕作を教え、青森市の前身、善知鳥村を拓いた人物と考えられているらしい。
善知鳥中納言が亡くなると、どこからともなく鳥が飛んできて、親鳥が「ウトウ」と鳴き、雛鳥が「ヤスカタ」と鳴いた。
この鳥が善知鳥中納言の魂が変化したものであると言われ、その鳥は「ウトウ」と呼ばれる様になった。
ウトウを捕っていたこの地の猟師が死後、地獄で鳥に責められる話が、かの世阿弥作の謡曲「善知鳥」だったりします。
まあ、最近では「善知鳥村」=「青森市」ではないという話も出てきているので、事実はもはや素人の僕には分かりませんが、青森市の歴史はこの善知鳥神社と共に紡いで来たことは確か。

多くの参拝客が、善知鳥神社を訪れていました。
参拝の後で、冬の新町通りをてくりてくりと歩く。

アーケードは最早意味をなさず、横殴りの吹雪のせいで、アーケードの下まで雪が積もっていた。

飛ばされそうになりながらも、暖を取ろうと新町通りの人気のお蕎麦屋さん、「手打そば 因 (かくだい)」へ行ってきました。
店内はスタイリッシュで、伝統工芸品や陶器なども販売されています。
定期的にそば粉を変えていて、本日のそば粉は「常陸秋そば」を使っているらしい。
全国のそば職人から最高峰の評価を得ている茨城県のブランド品種ですね。
時々階上早生も使っているらしい。
お得なランチセットもやっているのですが、正月はお休み。

僕が頼んだのは小天せいろ¥1300
海老天、大葉天、ナス天、マイタケ天が付き、薬味ははワサビか辛味大根どちらかを選べるのですが、今回僕は辛味大根で。
丁寧な調理をされているので、注文してから少し時間がかかります。

そばはかなり細切りの二八。
まるでフェリー乗り場近くのお蕎麦屋さん「無垢」の様です。
そばはしっかり冷水で締めており、極細ながらしっかりとコシがあって、存在感がありとっても美味しい。

ツユは甘さ控えめで、そばの風味が引き立ちます。

そして、ココのお店は天ぷらが美味しい。

海老天は衣がサクサク、中はプリプリとジューシー、久々にこんな美味しい海老天を食べました。
舞茸もサクサクで美味しい。
お口の中が幸せで満たされる。
お茶もそば茶で、体が温まりました。
コロナ前まで、ずっと秋田県が好きで、土日はずっと遊びに行っていたけれど、今年度はコロナ禍の影響で控えていたら、地元青森の良さを知る一年となりました。
こうして、今まで正月に新町通りを歩くことはなかった。
善知鳥神社の伝説もそうですが、長年住んだ青森市も深く掘り下げると、新鮮で面白い。
今まで出来たことが出来なくなった一年だったけれど、工夫次第で楽しくなる。
今年もコロナ収束の展望がまるで見えない。
だからこそ、今年はしなかったことをこの青森でしてみようと思う。
今年も僕はやりたい事で一杯だ。
●手打ちそば 因
住所 青森県青森市新町2-6-21
営業時間 (火~土)11:30頃~14:30(L.O.14:10)、
18:00~21:00(L.O.20:15)
(月)11:30頃~14:30(L.O.14:10)
定休日 日曜・祝日、不定休
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