青森県青森市 真冬の莨町~港町散歩と、港町ラーメン寅屋 TORAYA
1967年~1976年にかけて、アメリカを中心に活躍した伝説的ロックバンド「The Band」。
メンバー全員が様々な楽器を演奏できる事から、ミュージシャンズ・ミュージシャンと言われ、今もなお尊敬を集めている、偉大なバンドです。
日本では意外な程、知名度がないのが不思議。
僕はギタリストのロビー・ロバートソンが好きで、彼が作詞作曲した1968年発表の「The Weight」が一番のお気に入り。
1969年公開の名作映画「イージーライダー」の挿入歌にもなってましたね。
(Official videoより)
あけましておめでとうございます。
気がつけば2021年、思えば遠くに来たもんだ。
1990年は31年前、2000年は21年前にもなるんですね。
新しい年を迎える度に、僕は遠くに来たのだと実感するのです。
今年もよろしくお願いします。
さて、大寒波の青森市。
軒並み日中もマイナス6度を下回り、外を歩こうモノならば猛吹雪に襲われる。
去年とは打って変わって、久々に青森の冬がやってきたと実感する。
僕にとっての冬の主な運動手段は散歩。
最初は億劫だったけれど、しばらく歩くと体が温まり、何故か猛吹雪の中をてくりてくりと歩くのが次第に楽しくなる。
しかしながら時折吹く寒風で、小学校の頃の、通学時に寒さで顔が痛くなる感覚を久々に思い出した。
学校の帰り、よく寄り道をして雪合戦をしたもんだ。


いつもの散歩コースを変えて、何故か当時寄り道した莨町近辺まで歩きたくなる。

気がつけば莨町小学校向かいの、有名な鈴木の焼きそばが昨年12月26日をもって閉店していた。



トド湯は相変わらず元気に営業している。



少し莨町も寂しくなりましたね。


堤川は僕が小さい頃、無数の船が係留していました。
そして、青森市港町へと向かう。
港町に気になるラーメン屋さんがあるのです。

その名も「港町ラーメン寅屋 TORAYA」
ジビエラーメンを提供する赤寅大百科が休業後、リニューアルオープンしたお店。
友人が絶賛していたため、ずっと気になっていたのです。
土日は7時半から朝ラーもやっているそう。
お店は階段を登った2階にあり、おしゃれなカフェ風で、50年代のオールデイズがかかっていた。
店内は大晦日でしたが、多くのお客さんで席が埋まっていた。
一番人気の深煮干ラーメンが、お昼過ぎに来ていた事もあり品切れ。

よって、僕が頼んだのはサバとカツオのにごりそば¥800
見た目は濃厚な魚介豚骨。

煮卵、チャーシュー二枚、キクラゲ、ネギ、メンマとトッピングが豪華です。

しかしながら、スープを飲んでみると、意外に臭みやえぐみがなく、マイルドでクリーミー。
あ、美味しい。
サバとカツオの良さがしっかり出ています。

麺は緩く縮れたほぼストレート麺で、この美味しいスープを適度に絡めとります。
煮卵は半熟トロトロで、チャーシューも柔らかく、メンマも分厚くて食べ応えがありいいですね。

美味しくて追加でチャーシュー丼¥250も注文。
こちらも中々。

お新香も無料になっています。
シバれる青森市の冬を濃厚魚介ラーメンで温める。
2021年の僕は、冬が来ても子供のようにはしゃぐことはない。
大きな氷柱を見つけてもさほどテンションも上がらないし、雪玉をぶつけ合った友人も今は青森にはいない。
一人猛吹雪の莨町を歩く。
しかしながら、道の一つ一つを歩くごとに、まるでスイッチを踏むように、あの頃の思い出が蘇っては、寒さを忘れて何故か楽しくなるのだ。
住所 青森市港町2-10-28
営業時間 平日 10:30~15:00(14:30L.O)、17:30~21:00(20:30L.O)
※火曜日は昼のみ営業
土日祝 7:30~10:00(9:30L.O)、11:30~15:30(15:00L.O)、
17:00~21:30(21:00L.O)
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メンバー全員が様々な楽器を演奏できる事から、ミュージシャンズ・ミュージシャンと言われ、今もなお尊敬を集めている、偉大なバンドです。
日本では意外な程、知名度がないのが不思議。
僕はギタリストのロビー・ロバートソンが好きで、彼が作詞作曲した1968年発表の「The Weight」が一番のお気に入り。
1969年公開の名作映画「イージーライダー」の挿入歌にもなってましたね。
(Official videoより)
あけましておめでとうございます。
気がつけば2021年、思えば遠くに来たもんだ。
1990年は31年前、2000年は21年前にもなるんですね。
新しい年を迎える度に、僕は遠くに来たのだと実感するのです。
今年もよろしくお願いします。
さて、大寒波の青森市。
軒並み日中もマイナス6度を下回り、外を歩こうモノならば猛吹雪に襲われる。
去年とは打って変わって、久々に青森の冬がやってきたと実感する。
僕にとっての冬の主な運動手段は散歩。
最初は億劫だったけれど、しばらく歩くと体が温まり、何故か猛吹雪の中をてくりてくりと歩くのが次第に楽しくなる。
しかしながら時折吹く寒風で、小学校の頃の、通学時に寒さで顔が痛くなる感覚を久々に思い出した。
学校の帰り、よく寄り道をして雪合戦をしたもんだ。


いつもの散歩コースを変えて、何故か当時寄り道した莨町近辺まで歩きたくなる。

気がつけば莨町小学校向かいの、有名な鈴木の焼きそばが昨年12月26日をもって閉店していた。



トド湯は相変わらず元気に営業している。



少し莨町も寂しくなりましたね。


堤川は僕が小さい頃、無数の船が係留していました。
そして、青森市港町へと向かう。
港町に気になるラーメン屋さんがあるのです。

その名も「港町ラーメン寅屋 TORAYA」
ジビエラーメンを提供する赤寅大百科が休業後、リニューアルオープンしたお店。
友人が絶賛していたため、ずっと気になっていたのです。
土日は7時半から朝ラーもやっているそう。
お店は階段を登った2階にあり、おしゃれなカフェ風で、50年代のオールデイズがかかっていた。
店内は大晦日でしたが、多くのお客さんで席が埋まっていた。
一番人気の深煮干ラーメンが、お昼過ぎに来ていた事もあり品切れ。

よって、僕が頼んだのはサバとカツオのにごりそば¥800
見た目は濃厚な魚介豚骨。

煮卵、チャーシュー二枚、キクラゲ、ネギ、メンマとトッピングが豪華です。

しかしながら、スープを飲んでみると、意外に臭みやえぐみがなく、マイルドでクリーミー。
あ、美味しい。
サバとカツオの良さがしっかり出ています。

麺は緩く縮れたほぼストレート麺で、この美味しいスープを適度に絡めとります。
煮卵は半熟トロトロで、チャーシューも柔らかく、メンマも分厚くて食べ応えがありいいですね。

美味しくて追加でチャーシュー丼¥250も注文。
こちらも中々。

お新香も無料になっています。
シバれる青森市の冬を濃厚魚介ラーメンで温める。
2021年の僕は、冬が来ても子供のようにはしゃぐことはない。
大きな氷柱を見つけてもさほどテンションも上がらないし、雪玉をぶつけ合った友人も今は青森にはいない。
一人猛吹雪の莨町を歩く。
しかしながら、道の一つ一つを歩くごとに、まるでスイッチを踏むように、あの頃の思い出が蘇っては、寒さを忘れて何故か楽しくなるのだ。
住所 青森市港町2-10-28
営業時間 平日 10:30~15:00(14:30L.O)、17:30~21:00(20:30L.O)
※火曜日は昼のみ営業
土日祝 7:30~10:00(9:30L.O)、11:30~15:30(15:00L.O)、
17:00~21:30(21:00L.O)
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