青森県南部町 三戸駅と絶品中華のお店、連翹の肉メンで舌鼓を打つ。
この時期になるとBryan Adams の1985年の名曲Christmas Timeが聴きたくなります。
(Official videoより)
久々に北国の厳しい冬がやってきた。
去年の冬が随分とイージーだったものだから、今年もそのノリを期待していたのに。
いつも日課であった散歩が、キンキンに体を冷やす覚悟で望まなければいけない。
星空すら見えない、白く塗りつぶされた世界をひたすら歩く。
横殴りに吹き付ける吹雪でしだいに顔面が強張る。
聞いた話では、転勤族の奥さんが雪国へ移住して鬱になることがたまにあるらしい。
気持ちがわかる様な、わからない様な(笑)。
寒いことはもちろん、朝早く雪かきをしなくてはならないし、青空を見る機会が少なくなる。
北国の人のメンタルは相当雪によって鍛えられている様だ。
さて、先日友人と南部町までドライブして来た柴T
ちょっと十和田市に用事があってのドライブだったけれど、南部町に何故か三戸駅があるという話したら友人が面白がって是非見てみたいという。
よって、十和田市をスルーし南部町へ(笑)。
よりによって猛吹雪の中を、時折ホワイトアウトで視界を見失いながら車を走らせる。
こんなに雪が降る県南も珍しい。

南部町と三戸町の境にある青い森鉄道三戸駅へようやく辿り着く。

南部町にあるけれど、下車して少し歩き馬淵川を越えるとそこはもう三戸町の中心街。
三戸町への玄関口として利用されているからなのでしょうね。
三戸駅の駅前通りは、旅館があったり、国登録有形文化財「村井家住宅」があったり、昔ながらの風情を残しています。
外は寒く、吹き荒ぶ北風に体が切り刻まれそう。

ホーム内に避難して写真を適当に。


電車が撮れればと思っていたけれど、構内も寒すぎてもはや体が限界。

体を温めに腹ごしらえに向かう。
僕がすんなり三戸駅へ向かったのは駅前通りに、三戸郡に住む人たちが軒並み大絶賛する町中華の名店があるから。

その名も「中華料理 連翹」
「連翹」と書いて「れんぎょう」と読みます。
かの高村光太郎も愛した花の名前ですね。
南部町や三戸町の人々に愛されている老舗で、2年前に行って以来、僕もココのお店の虜に。

麻婆豆腐もお気に入りなのですが、よく知り合いにススめられるのがこの「肉メン」¥700
ガラベースの醤油スープに、具は細切りの豚肉、タケノコ、キクラゲでとろみのある餡がかかっています。

スープはあっさりながらも後引く感じ。
何度も余韻を確かめるうちに結構飲んでしまった。
とっても美味しいですね。
スープに餡を絡ませると、豚肉やタケノコの旨みが引き出され、さらに美味しくなる。

麺は縮れ麺で、餡とともに美味しいスープとしっかり絡みます。
コリコリしたキクラゲの食感もたまらない。
キンキンに冷えた体だけど、餡により冷めないスープが体を温め汗次第にをかく。
とっても美味しいラーメンでした。

友人は僕がススメたマーボー飯を注文。
美味しいと絶賛していました。
お店のおばちゃん結構気さくで、話していたら心まで温まる。
店を出ると、再び横殴りの吹雪が吹き荒ぶ、冷たい世界に引き戻された。
シャーベット状の雪に足を取られそうになりながら、僕らは車に向かう。
でも何故だろう、身も心も温まった僕らはそれすらも楽しくなってしまうのだ。
住所 青森県三戸郡南部町大向勘吉46-13
営業時間 11:30~13:30 17:00~23:30
定休日 日曜昼、月曜日
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(Official videoより)
久々に北国の厳しい冬がやってきた。
去年の冬が随分とイージーだったものだから、今年もそのノリを期待していたのに。
いつも日課であった散歩が、キンキンに体を冷やす覚悟で望まなければいけない。
星空すら見えない、白く塗りつぶされた世界をひたすら歩く。
横殴りに吹き付ける吹雪でしだいに顔面が強張る。
聞いた話では、転勤族の奥さんが雪国へ移住して鬱になることがたまにあるらしい。
気持ちがわかる様な、わからない様な(笑)。
寒いことはもちろん、朝早く雪かきをしなくてはならないし、青空を見る機会が少なくなる。
北国の人のメンタルは相当雪によって鍛えられている様だ。
さて、先日友人と南部町までドライブして来た柴T
ちょっと十和田市に用事があってのドライブだったけれど、南部町に何故か三戸駅があるという話したら友人が面白がって是非見てみたいという。
よって、十和田市をスルーし南部町へ(笑)。
よりによって猛吹雪の中を、時折ホワイトアウトで視界を見失いながら車を走らせる。
こんなに雪が降る県南も珍しい。

南部町と三戸町の境にある青い森鉄道三戸駅へようやく辿り着く。

南部町にあるけれど、下車して少し歩き馬淵川を越えるとそこはもう三戸町の中心街。
三戸町への玄関口として利用されているからなのでしょうね。
三戸駅の駅前通りは、旅館があったり、国登録有形文化財「村井家住宅」があったり、昔ながらの風情を残しています。
外は寒く、吹き荒ぶ北風に体が切り刻まれそう。

ホーム内に避難して写真を適当に。


電車が撮れればと思っていたけれど、構内も寒すぎてもはや体が限界。

体を温めに腹ごしらえに向かう。
僕がすんなり三戸駅へ向かったのは駅前通りに、三戸郡に住む人たちが軒並み大絶賛する町中華の名店があるから。

その名も「中華料理 連翹」
「連翹」と書いて「れんぎょう」と読みます。
かの高村光太郎も愛した花の名前ですね。
南部町や三戸町の人々に愛されている老舗で、2年前に行って以来、僕もココのお店の虜に。

麻婆豆腐もお気に入りなのですが、よく知り合いにススめられるのがこの「肉メン」¥700
ガラベースの醤油スープに、具は細切りの豚肉、タケノコ、キクラゲでとろみのある餡がかかっています。

スープはあっさりながらも後引く感じ。
何度も余韻を確かめるうちに結構飲んでしまった。
とっても美味しいですね。
スープに餡を絡ませると、豚肉やタケノコの旨みが引き出され、さらに美味しくなる。

麺は縮れ麺で、餡とともに美味しいスープとしっかり絡みます。
コリコリしたキクラゲの食感もたまらない。
キンキンに冷えた体だけど、餡により冷めないスープが体を温め汗次第にをかく。
とっても美味しいラーメンでした。

友人は僕がススメたマーボー飯を注文。
美味しいと絶賛していました。
お店のおばちゃん結構気さくで、話していたら心まで温まる。
店を出ると、再び横殴りの吹雪が吹き荒ぶ、冷たい世界に引き戻された。
シャーベット状の雪に足を取られそうになりながら、僕らは車に向かう。
でも何故だろう、身も心も温まった僕らはそれすらも楽しくなってしまうのだ。
住所 青森県三戸郡南部町大向勘吉46-13
営業時間 11:30~13:30 17:00~23:30
定休日 日曜昼、月曜日
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