和食? イタリアン的に邪道な(笑)、喫茶店風ナポリタンを作ってみた【レシピ付き】。
個人的に一番ベストな映画を選べと言われたら1988年のイタリア映画「ニュー・シネマ・パラダイス」を迷わず挙げる柴T。
よく女子アナの好きな映画ランキングの上位に入る映画ですね(笑)。
イタリアのシチリアを舞台に、少年と映写技師が映画を通して心を通わせる物語。
173分くらいの完全版がありますが、余りに冗長なので先に123分の劇場公開版をお勧めします。
今年7月に惜しまれつつも亡くなった偉大な作曲家、エンニオ・モリコーネの音楽が物語に寄り添い、感動を与えてくれます。
(Official videoより)
洋食屋や喫茶店でよく食べられるパスタ「ナポリタン」。
実は和食だってご存知でしょうか?
イタリアでは「スパゲッティ・アッラ・ナポレターナ」というパスタがあるのですが、それとは全くの別物(笑)。
諸説ありますが、横浜の山下町で開業した「ホテルニューグランド」が終戦後に提供したのが最初だと言われています。
戦後、GHQの進駐軍が、持ち込んだパスタを茹でて塩とケチャップを混ぜただけのものを食べていて、見かねた二代目総料理長の入江茂忠氏がアレンジし、できたのが元祖ナポリタン。
当時トマトソース自体を「ナポリ風」と呼んでいたことからその名前になったのだとか。
そんな日本で生まれたナポリタンですが、イタリアンのパスタの常識から、実はかなりかけ離れていて、ケチャップにパスタを絡めるのはイタリア人からしたらありえない話(邪道的な扱いを受けます(笑))。
そして、イタリアンのパスタって、茹で時間はマイナス1分ですが、ナポリタンは独特の食感を出すため茹で時間はちょうどかプラス1分。
そして、ソースとともにある程度、焼きそばの様に炒めます(笑)。
そんなイタリアンの常識からかけ離れた、和食ナポリタン。
今回のシェフ柴Tは喫茶店のナポリタンを目指し、洋食屋でバイトしていた時のことを思い出しながら、レシピを作って見ました。
友人や家族にも大絶賛されています(笑)。

コツとしては、家庭でナポリタンを作るとベチャっとしがちですが、コレはケチャップが水分を多く含んでいるためで、しっかり火を通し、ケチャップの水分を飛ばす事でしょうかね。
喫茶店のパスタって、茹で置きを使っているところもあるかと思います。より再現したい人は今回は割愛しますが、パスタを茹でた後ザルでこし、ダマにならない様オリーブオイルを加えてかき混ぜ、容器に入れて冷蔵庫で3時間以上置くとパスタの食感がより近くなるかも。
1⃣用意するもの(2人分)
A.パスタ
・スパゲッティ 160g
・水 3リットル
・塩 大さじ1.5
B.ケチャップソース
・ケチャップ 100g
・ウスターソース 大さじ1/2
・砂糖 小さじ1
C.その他
・オリーブオイル 大さじ1
・おろしチューブにんにく 小さじ1
・玉ねぎ(薄切り) 1/2個
・ピーマン(細切り) 1個
・ソーセージ(斜め切り) 4個
・マッシュルーム(輪切り) 4つ
・コショウ 適量
・バター10g
・タバスコ お好みで
・粉チーズ お好みで
2⃣作り方
①フライパン上にオリーブオイルとおろしチューブニンニクを加え、弱火で香りが立つまで炒める。

②玉ねぎ、ピーマン、ソーセージ、マッシュルームを加え、弱めの中火でしんなりするまで炒める。

③ケチャップにウスターソース、砂糖を加えて混ぜ、ケチャップソースを作る。

④フライパン上の炒めた野菜、ソーセージを避けて、作ったケチャップソースを加え、しばらく炒めて水分を飛ばす。

⑤全体を和えて、鍋肌にケチャップが薄くつくまで炒める。
⑥水3リットルに塩を入れて沸騰させ、パスタを茹でます。茹で時間はちょうどかプラス1分。

⑦パスタをザルでこし、ケチャップソースと野菜の入ったフライパンに加えコショウを加えて少し炒めます。

⑧火を止めてバターを加え、かき混ぜて完成です。
お好みでタバスコや粉チーズを加えて食べてください。
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よく女子アナの好きな映画ランキングの上位に入る映画ですね(笑)。
イタリアのシチリアを舞台に、少年と映写技師が映画を通して心を通わせる物語。
173分くらいの完全版がありますが、余りに冗長なので先に123分の劇場公開版をお勧めします。
今年7月に惜しまれつつも亡くなった偉大な作曲家、エンニオ・モリコーネの音楽が物語に寄り添い、感動を与えてくれます。
(Official videoより)
洋食屋や喫茶店でよく食べられるパスタ「ナポリタン」。
実は和食だってご存知でしょうか?
イタリアでは「スパゲッティ・アッラ・ナポレターナ」というパスタがあるのですが、それとは全くの別物(笑)。
諸説ありますが、横浜の山下町で開業した「ホテルニューグランド」が終戦後に提供したのが最初だと言われています。
戦後、GHQの進駐軍が、持ち込んだパスタを茹でて塩とケチャップを混ぜただけのものを食べていて、見かねた二代目総料理長の入江茂忠氏がアレンジし、できたのが元祖ナポリタン。
当時トマトソース自体を「ナポリ風」と呼んでいたことからその名前になったのだとか。
そんな日本で生まれたナポリタンですが、イタリアンのパスタの常識から、実はかなりかけ離れていて、ケチャップにパスタを絡めるのはイタリア人からしたらありえない話(邪道的な扱いを受けます(笑))。
そして、イタリアンのパスタって、茹で時間はマイナス1分ですが、ナポリタンは独特の食感を出すため茹で時間はちょうどかプラス1分。
そして、ソースとともにある程度、焼きそばの様に炒めます(笑)。
そんなイタリアンの常識からかけ離れた、和食ナポリタン。
今回のシェフ柴Tは喫茶店のナポリタンを目指し、洋食屋でバイトしていた時のことを思い出しながら、レシピを作って見ました。
友人や家族にも大絶賛されています(笑)。

コツとしては、家庭でナポリタンを作るとベチャっとしがちですが、コレはケチャップが水分を多く含んでいるためで、しっかり火を通し、ケチャップの水分を飛ばす事でしょうかね。
喫茶店のパスタって、茹で置きを使っているところもあるかと思います。より再現したい人は今回は割愛しますが、パスタを茹でた後ザルでこし、ダマにならない様オリーブオイルを加えてかき混ぜ、容器に入れて冷蔵庫で3時間以上置くとパスタの食感がより近くなるかも。
1⃣用意するもの(2人分)
A.パスタ
・スパゲッティ 160g
・水 3リットル
・塩 大さじ1.5
B.ケチャップソース
・ケチャップ 100g
・ウスターソース 大さじ1/2
・砂糖 小さじ1
C.その他
・オリーブオイル 大さじ1
・おろしチューブにんにく 小さじ1
・玉ねぎ(薄切り) 1/2個
・ピーマン(細切り) 1個
・ソーセージ(斜め切り) 4個
・マッシュルーム(輪切り) 4つ
・コショウ 適量
・バター10g
・タバスコ お好みで
・粉チーズ お好みで
2⃣作り方
①フライパン上にオリーブオイルとおろしチューブニンニクを加え、弱火で香りが立つまで炒める。

②玉ねぎ、ピーマン、ソーセージ、マッシュルームを加え、弱めの中火でしんなりするまで炒める。

③ケチャップにウスターソース、砂糖を加えて混ぜ、ケチャップソースを作る。

④フライパン上の炒めた野菜、ソーセージを避けて、作ったケチャップソースを加え、しばらく炒めて水分を飛ばす。

⑤全体を和えて、鍋肌にケチャップが薄くつくまで炒める。
⑥水3リットルに塩を入れて沸騰させ、パスタを茹でます。茹で時間はちょうどかプラス1分。

⑦パスタをザルでこし、ケチャップソースと野菜の入ったフライパンに加えコショウを加えて少し炒めます。

⑧火を止めてバターを加え、かき混ぜて完成です。
お好みでタバスコや粉チーズを加えて食べてください。
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