青森県風間浦村 12月1日オープンの「下風呂温泉 海峡の湯」で驚愕の鮟鱇(あんこう)定食を食べる。
小学校低学年の頃、ZARD、大黒摩季、DEENそしてWANDSなど、音楽事務所ビーイング所属のアーティスト達が台頭し、ヒット曲を連発していました。
小学生ながらいい曲だなって思っていたのが、WANDSの「もっと強く抱きしめたなら」という曲。
CMで海岸沿いを歩く浅野温子さんとともに、この曲が流れるのが大変印象的でした。
キングヌーに話題を奪われた感があるのですが、令和の時代にまさかのWANDS復活(笑)。
ボーカルは流石に上杉さんではありませんが、新ボーカルの上原さんめっちゃイケメンですね。
初代の上杉さんを彷彿とさせる声質。
もっと強く抱きしめたならを歌っても違和感なく、宿題を全くやらなかったあの頃を思い出します(笑)。
(Official videoより)
さて、すっかり寒くなった今日この頃。
布団から起き上がるのに二度寝しないまでも、ワンテンポ程起きる決心がズレる。
外に出るにもわずかばかりの勇気が必要である。
しかしながら、昨日の僕は好奇心が寒さによってブレることはなく、仕事帰りに下北半島風間浦村へと向かうのである。

11月30日で役目を終えた共同浴場「新湯」と「大湯」に代わり、12月1日からこれら2つの源泉を1箇所で味わえる温泉施設「下風呂温泉 海峡の湯」がオープン。

さすがオープン当日とあって、多くのお客さんで賑わっていました。
駐車場はほぼ満杯で、偶然出て行く車があったので、なんとか駐車。
見違えるくらい、綺麗な温泉施設になっていました。

2階は風間浦村の長谷旅館で小説「海峡」を書き上げたと言われる下風呂温泉郷ゆかりの作家井上靖等、ゆかりのある人達を取り上げたミュージアムになっていました。
なんと、フリーWi-Fiもあります(笑)。
開館記念という事でこの日は無料。
本来であれば入浴料は通常¥450、村民は¥150となります。
温泉は浴槽がヒバ作りで、ヒバの香りが心地よい。
洗い場の椅子や桶もヒバ作りで、爽やかな香りに浴室全体が包まれる。
浴槽は白濁した大湯系の酸性・含硫酸-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(硫化水素型)と透明な新湯系の含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(硫化水素型)の2種類味わうことができて、どちらもいい温泉ですね。
少し浅めの浴槽なので、のぼせることはありません。
2つの源泉を一緒に味わえるというのはいい発想ですね。
そしてもう一つ、昭和の小説家・井上靖の入っていたと言われる大湯系の源泉を使った「井上靖 ゆかりの湯」なんていうのもありました。
おそらく今はない長谷旅館から引いたお湯なんでしょうね。
透明なので新湯系だと思っていのですが、HPだと大湯系の様です。
とってもいい温泉でした。
そして、施設を出ようとすると温泉に併設されている食堂があまりにも活気があったので、気になってしまう。

食堂の名前は「下風呂おんせん食堂」
メニューにある鮟鱇(あんこう)定食が気になってしまった(笑)。
風間浦村のあんこうといえば全国的なブランドになりつつありますね。
¥2200円するらしいが、奮発して注文してみる。
そしたらびっくり!

なんと珍しいあんこうの刺身が出て来た。
あんこうの刺身って新鮮じゃないと食べれない大変貴重なものですよね。

刺身を食べてみると、淡白ながらしっかりとした旨味が口に広がりとても美味しい。
とろりと口の中で溶けていく。
その美味しい余韻に悶絶する。

その後、ご飯、小鉢のほか、あんこうの共和え、あんこうの唐揚げ、そしてあんこう鍋までついてくるという、むしろ¥2200って安すぎません!?

唐揚げは揚げたてサクサクで、中はホクホクとしたアンコウの旨味がジューシーに口の中に広がり美味い。

アンコウの共和えも、あん肝の濃厚な旨味と身のプリプリした食感がご飯のお供として最高!

そして、あんこう鍋は海のフォアグラと言われるあん肝もしっかり入っていて、スープもあんこうの旨味がしっかり溶け出て美味い。

そしてあん肝をオンザライシュー!
とっても美味しい、この値段で食べることに罪悪感すら感じる(笑)、クオリティの高い定食でした。
その他食堂は唐揚げ定食や生姜焼き定食など、リーズナブルな値段の定食もあり、他の人が頼んだものを見たらとても美味しそう。
新しくなった温泉施設で体を温め、風間浦村名物の極上のあんこうを味わう。
気がつけば寒さなんて忘れてしまい、外に出ても温泉のおかげで体が温まりへっちゃらだ。
僕の中で新たな楽しみが増えました。
月明かりに照らされて、僕は上機嫌でむつ市まで車を走らせるのだ。
「下風呂温泉 海峡の湯」の詳細についてはHPをご確認ください。
↓
https://www.yukaimura.com/kaikyonoyu.html
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小学生ながらいい曲だなって思っていたのが、WANDSの「もっと強く抱きしめたなら」という曲。
CMで海岸沿いを歩く浅野温子さんとともに、この曲が流れるのが大変印象的でした。
キングヌーに話題を奪われた感があるのですが、令和の時代にまさかのWANDS復活(笑)。
ボーカルは流石に上杉さんではありませんが、新ボーカルの上原さんめっちゃイケメンですね。
初代の上杉さんを彷彿とさせる声質。
もっと強く抱きしめたならを歌っても違和感なく、宿題を全くやらなかったあの頃を思い出します(笑)。
(Official videoより)
さて、すっかり寒くなった今日この頃。
布団から起き上がるのに二度寝しないまでも、ワンテンポ程起きる決心がズレる。
外に出るにもわずかばかりの勇気が必要である。
しかしながら、昨日の僕は好奇心が寒さによってブレることはなく、仕事帰りに下北半島風間浦村へと向かうのである。

11月30日で役目を終えた共同浴場「新湯」と「大湯」に代わり、12月1日からこれら2つの源泉を1箇所で味わえる温泉施設「下風呂温泉 海峡の湯」がオープン。

さすがオープン当日とあって、多くのお客さんで賑わっていました。
駐車場はほぼ満杯で、偶然出て行く車があったので、なんとか駐車。
見違えるくらい、綺麗な温泉施設になっていました。

2階は風間浦村の長谷旅館で小説「海峡」を書き上げたと言われる下風呂温泉郷ゆかりの作家井上靖等、ゆかりのある人達を取り上げたミュージアムになっていました。
なんと、フリーWi-Fiもあります(笑)。
開館記念という事でこの日は無料。
本来であれば入浴料は通常¥450、村民は¥150となります。
温泉は浴槽がヒバ作りで、ヒバの香りが心地よい。
洗い場の椅子や桶もヒバ作りで、爽やかな香りに浴室全体が包まれる。
浴槽は白濁した大湯系の酸性・含硫酸-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(硫化水素型)と透明な新湯系の含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(硫化水素型)の2種類味わうことができて、どちらもいい温泉ですね。
少し浅めの浴槽なので、のぼせることはありません。
2つの源泉を一緒に味わえるというのはいい発想ですね。
そしてもう一つ、昭和の小説家・井上靖の入っていたと言われる大湯系の源泉を使った「井上靖 ゆかりの湯」なんていうのもありました。
おそらく今はない長谷旅館から引いたお湯なんでしょうね。
透明なので新湯系だと思っていのですが、HPだと大湯系の様です。
とってもいい温泉でした。
そして、施設を出ようとすると温泉に併設されている食堂があまりにも活気があったので、気になってしまう。

食堂の名前は「下風呂おんせん食堂」
メニューにある鮟鱇(あんこう)定食が気になってしまった(笑)。
風間浦村のあんこうといえば全国的なブランドになりつつありますね。
¥2200円するらしいが、奮発して注文してみる。
そしたらびっくり!

なんと珍しいあんこうの刺身が出て来た。
あんこうの刺身って新鮮じゃないと食べれない大変貴重なものですよね。

刺身を食べてみると、淡白ながらしっかりとした旨味が口に広がりとても美味しい。
とろりと口の中で溶けていく。
その美味しい余韻に悶絶する。

その後、ご飯、小鉢のほか、あんこうの共和え、あんこうの唐揚げ、そしてあんこう鍋までついてくるという、むしろ¥2200って安すぎません!?

唐揚げは揚げたてサクサクで、中はホクホクとしたアンコウの旨味がジューシーに口の中に広がり美味い。

アンコウの共和えも、あん肝の濃厚な旨味と身のプリプリした食感がご飯のお供として最高!

そして、あんこう鍋は海のフォアグラと言われるあん肝もしっかり入っていて、スープもあんこうの旨味がしっかり溶け出て美味い。

そしてあん肝をオンザライシュー!
とっても美味しい、この値段で食べることに罪悪感すら感じる(笑)、クオリティの高い定食でした。
その他食堂は唐揚げ定食や生姜焼き定食など、リーズナブルな値段の定食もあり、他の人が頼んだものを見たらとても美味しそう。
新しくなった温泉施設で体を温め、風間浦村名物の極上のあんこうを味わう。
気がつけば寒さなんて忘れてしまい、外に出ても温泉のおかげで体が温まりへっちゃらだ。
僕の中で新たな楽しみが増えました。
月明かりに照らされて、僕は上機嫌でむつ市まで車を走らせるのだ。
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