青森県深浦町 北金ケ沢の大イチョウと、セイリングの深浦マグロ丼御膳。
1985年に英国マンチェスターで結成された3ピースバンド、The Outfield
イギリス出身とは思えないほど、アメリカンロックなバンドですね(笑)。
長らくアメリカのバンドだと勘違いしていました(笑)。
彼らの最大のヒット曲といえば、YourLove
突き抜ける様な爽やかな曲ですが、夏というよりは秋から冬のこの時期に聴くとなんか染み入るんですよね。
(Official videoより)
全く才能なんてものは、割りにあったもんじゃないぜ。
人ができない事を常に求められて、恵まれているとか不公平とか、努力もしない人に挙げ句の果てに嫉妬される。
自分の才能に苦しんでも、贅沢だと理解されない。
才能なんて持っていたってしんどいだけだ。
・・・って、いつかはそう言ってみたいものです(笑)。
僕には大した才能は無いのですが(笑)、なんとなく2007年のスイス映画「僕のピアノコンチェルト」を観たら天才の苦悩が少しはわかる気がする。

ストーリーは平凡な人生を生きたくて、平凡なふりをする天才少年の話。
普通の夫婦に,音楽と数学に長けた天才少年ヴィトスが誕生し、あまりにIQが高すぎるため,周りと上手くやっていけず、教師ですらも手を焼く始末。
母親は過度な期待をし、才能の邪魔だからと言って、ヴィトスから好きなものを次々と取り上げていく。
ヴィトスにとって唯一心を許せるのは普通の子供として接してくれるおじいさんだけだった。
おじいさんには「普通がいい」と本心を打ち明け、落下事故の脳震盪によって、IQが普通になったフリをすると言ったストーリー。
最後はハッピーエンドで終わるとても良い映画。
現実にも天才少年が大人になると普通になるという、話がよくありますよね。
僕は案外、自分の才能に疲れて普通のフリをしているだけなんじゃ無いかと思ってしまう。
さて、週末は青森県の西海岸深浦町まで、甥っ子とドライブに出かけた柴T。
甥っ子は本が大好きな物知りで、勉強もでき、叔父バカとしては天才なんじゃ無いかと思っている(笑)。
しかしながら、彼の大事なものを僕は奪う訳ではなく、いろんな世界を見せるのが役目。
青森県の西海岸は非日常の風景に溢れている。


江戸時代の地震で隆起した海岸段丘が広がる千畳敷海岸の美しさに興奮し、中々その場を離れようとしない。



日本海の織りなす波の複雑さに興味を持った様。

そして北金ケ沢地区にある、大イチョウは樹齢1,000年を超える老木で、高さ31m、幹周22mと日本一巨大なもの。


まるで一つの木とは思えない、1000年を超える巨大な一つの生命は、甥っ子にとって良い刺激になったのだったのだろうか。
またまたその場を離れようとしない(笑)。
撮影は11/15ですが、紅葉まで後もう少しといったところでしょうか。
11日からライトアップしているので、いつかは夜の大イチョウを見てみたいものです。
甥っ子に写真を教えて、撮らせて見せる。

アングルを含め、なかなかじゃ無いですか(笑)?

さて、以前にも深浦町に甥っ子を連れて行ったことがあって、その時行ってきたのが深浦町にある人気の食堂「セイリング」。
日本海からの暖流と西風、ミネラル豊富な白神山地の伏流水が育んだ、地元の美味しい食材を使った料理が人気で、ふかうら雪にんじんを使ったビーフシチュー が絶品。
唐揚げ定食も美味しい、ハズレメニューがほとんどない貴重なお店です。
そして今回は有名な「深浦マグロ」を食べて見る。
マグロと言えば我が下北半島大間町が圧倒的な知名度を誇りますが、青森県で一番のマグロ水揚げ量を誇るのが深浦町らしい。

そんな深浦マグロをたっぷり味わえるのが深浦マグロ丼御膳¥2000
何故か甥っ子はこれが食いたいと言い出す(笑)。
そして、あまりの品数にびっくり。
普通の丼サイズのマグロ丼に、なかなか食べられないマグロの胃袋と皮が付き、ニシンの佃煮やツルツルわかめなど盛り沢山でこの値段はお得すぎやしませんか。

甥っ子と俺でシェアすることになったのですが、マグロ丼を美味しそうに食べる甥っ子。
半分をもらったのですが、とっても美味しいですね。
赤身とは思えないほど、脂が程よく乗って口溶けが良い。
マグロはそんなに食べないのですが、このマグロは美味しいですね。

マグロの胃袋はコリコリしていて、初めて食べましたがとっても美味しいですね。

マグロの皮も中々です。
ニシンの佃煮も中々美味しい。
その他、たくさんの小鉢の一つ一つが美味しい。
メニューにハズレがないのは、こうした一つ一つに手抜きがないからなのではないでしょうか。
大変満足な昼食でした。
散々甥っ子を連れ回したら、もう夜も遅くなってしまった。
甥っ子を妹に解放する僕(笑)。
期待はしているけれど、天才や歴史に名を残す偉人になんてならなくても良い。
ジェットコースターの様な人生を過ごすことよりも、平凡で穏やかな時を過ごす事がいかに幸せなことか。
身の回りにはいろんな面白いことが溢れている。
何気ない幸せに気づく人間になってほしい。
それが叔父としてしてやれる、課外授業なのだ。
セイリングの詳細についてはHPをご確認ください
↓
http://park8.wakwak.com/~sailing/
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イギリス出身とは思えないほど、アメリカンロックなバンドですね(笑)。
長らくアメリカのバンドだと勘違いしていました(笑)。
彼らの最大のヒット曲といえば、YourLove
突き抜ける様な爽やかな曲ですが、夏というよりは秋から冬のこの時期に聴くとなんか染み入るんですよね。
(Official videoより)
全く才能なんてものは、割りにあったもんじゃないぜ。
人ができない事を常に求められて、恵まれているとか不公平とか、努力もしない人に挙げ句の果てに嫉妬される。
自分の才能に苦しんでも、贅沢だと理解されない。
才能なんて持っていたってしんどいだけだ。
・・・って、いつかはそう言ってみたいものです(笑)。
僕には大した才能は無いのですが(笑)、なんとなく2007年のスイス映画「僕のピアノコンチェルト」を観たら天才の苦悩が少しはわかる気がする。

ストーリーは平凡な人生を生きたくて、平凡なふりをする天才少年の話。
普通の夫婦に,音楽と数学に長けた天才少年ヴィトスが誕生し、あまりにIQが高すぎるため,周りと上手くやっていけず、教師ですらも手を焼く始末。
母親は過度な期待をし、才能の邪魔だからと言って、ヴィトスから好きなものを次々と取り上げていく。
ヴィトスにとって唯一心を許せるのは普通の子供として接してくれるおじいさんだけだった。
おじいさんには「普通がいい」と本心を打ち明け、落下事故の脳震盪によって、IQが普通になったフリをすると言ったストーリー。
最後はハッピーエンドで終わるとても良い映画。
現実にも天才少年が大人になると普通になるという、話がよくありますよね。
僕は案外、自分の才能に疲れて普通のフリをしているだけなんじゃ無いかと思ってしまう。
さて、週末は青森県の西海岸深浦町まで、甥っ子とドライブに出かけた柴T。
甥っ子は本が大好きな物知りで、勉強もでき、叔父バカとしては天才なんじゃ無いかと思っている(笑)。
しかしながら、彼の大事なものを僕は奪う訳ではなく、いろんな世界を見せるのが役目。
青森県の西海岸は非日常の風景に溢れている。


江戸時代の地震で隆起した海岸段丘が広がる千畳敷海岸の美しさに興奮し、中々その場を離れようとしない。



日本海の織りなす波の複雑さに興味を持った様。

そして北金ケ沢地区にある、大イチョウは樹齢1,000年を超える老木で、高さ31m、幹周22mと日本一巨大なもの。


まるで一つの木とは思えない、1000年を超える巨大な一つの生命は、甥っ子にとって良い刺激になったのだったのだろうか。
またまたその場を離れようとしない(笑)。
撮影は11/15ですが、紅葉まで後もう少しといったところでしょうか。
11日からライトアップしているので、いつかは夜の大イチョウを見てみたいものです。
甥っ子に写真を教えて、撮らせて見せる。

アングルを含め、なかなかじゃ無いですか(笑)?

さて、以前にも深浦町に甥っ子を連れて行ったことがあって、その時行ってきたのが深浦町にある人気の食堂「セイリング」。
日本海からの暖流と西風、ミネラル豊富な白神山地の伏流水が育んだ、地元の美味しい食材を使った料理が人気で、ふかうら雪にんじんを使ったビーフシチュー が絶品。
唐揚げ定食も美味しい、ハズレメニューがほとんどない貴重なお店です。
そして今回は有名な「深浦マグロ」を食べて見る。
マグロと言えば我が下北半島大間町が圧倒的な知名度を誇りますが、青森県で一番のマグロ水揚げ量を誇るのが深浦町らしい。

そんな深浦マグロをたっぷり味わえるのが深浦マグロ丼御膳¥2000
何故か甥っ子はこれが食いたいと言い出す(笑)。
そして、あまりの品数にびっくり。
普通の丼サイズのマグロ丼に、なかなか食べられないマグロの胃袋と皮が付き、ニシンの佃煮やツルツルわかめなど盛り沢山でこの値段はお得すぎやしませんか。

甥っ子と俺でシェアすることになったのですが、マグロ丼を美味しそうに食べる甥っ子。
半分をもらったのですが、とっても美味しいですね。
赤身とは思えないほど、脂が程よく乗って口溶けが良い。
マグロはそんなに食べないのですが、このマグロは美味しいですね。

マグロの胃袋はコリコリしていて、初めて食べましたがとっても美味しいですね。

マグロの皮も中々です。
ニシンの佃煮も中々美味しい。
その他、たくさんの小鉢の一つ一つが美味しい。
メニューにハズレがないのは、こうした一つ一つに手抜きがないからなのではないでしょうか。
大変満足な昼食でした。
散々甥っ子を連れ回したら、もう夜も遅くなってしまった。
甥っ子を妹に解放する僕(笑)。
期待はしているけれど、天才や歴史に名を残す偉人になんてならなくても良い。
ジェットコースターの様な人生を過ごすことよりも、平凡で穏やかな時を過ごす事がいかに幸せなことか。
身の回りにはいろんな面白いことが溢れている。
何気ない幸せに気づく人間になってほしい。
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