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田舎の生活~Nothern life~

日々遊びながら青森の魅力を発信

 青森県青森市 沖館に潜む、美味しい居酒屋「串焼や軍鶏」。

神奈川県逗子市在住のシンガーソングライター、iri

ヒップホップ、ジャズ、ボサノバ、ヒップホップなど多様な音楽性を取り入れた、ジャンルレスな音楽が面白いですね。

ヒップホップの言葉遊びが巧みなリリックを繰り出したかと思えば、ソウルフルに歌い上げたり、どこかスモーキーな歌声が僕を魅了する。

最近のお気に入りは「Wonderland」という曲で、変わらないことへの苦悩や、変わることへの恐れが入り混じる、複雑な感情を歌っています。

なんと、女優の永野芽郁も好きな曲なのだとか(笑)。

アルバム曲なのに、凄いですね。

(Official videoより)


友人に会いに行くため、青森市新町通りを歩く僕。

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10月中旬のこの時期は、半袖だと肌寒く、長袖だと少し暑い。

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どっちやねんと、ツッコミたくなる今の時期。

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フリースに着替えてきたのに、歩き出すと程なくして汗を掻く。

最近の青森市の街並みに目を落とすと、最近の変化が激しく、気がつけば慣れ親しんだ風景が、変わっていく。

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気がつけば、国道4号線沿いの日立の看板が撤去されていた。

新町方面は、再開発の影響もあり、昔から慣れ親しんだベニーマート青森店が無くなり、鍋焼きうどんが絶品の、四季の千成が移転していた。

うっかりしていると、思い出の場所が少しずつ消えていることすら気づかない。

街並みは僕の気持ちの整理なんて置いてけぼりに、どんどんと進んでいく。

そして、僕自身ですらも僕の知らない間に変わっていくのだ。

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青森駅へ着いたら、友人との待ち合わせの時間までしばし休憩。


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青森駅構内にはリンゴジュース限定の自動販売機があって、トキや王林、ジョナゴールドと品種別になっており、リンゴジュースってみんな同じだろうと侮るなかれ。

味が全然違うんですよ。

王林は酸味が少なく甘め、ジョナゴールドは酸味が強く甘さは控えめ。

りんご娘ファンとしては、個人的に彩香が無いのが残念ですが(笑)。

王林のリンゴジュースを飲んでいたら、待ち合わせの時間になり、友人と合流。

そして、僕らは何故か沖館地区へと向かう(笑)。

実は沖館に、穴場の隠れ家的居酒屋があるのです。

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その名も「串焼や軍鶏」というお店。

ここの焼き鳥が最高に美味いのです。

何故か青森市で飲むと、焼き鳥が人気の居酒屋へ行くことが多いですね(笑)。

それだけ青森市民は焼き鳥が大好きなんでしょうか。

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まず、shamoブレンドのハイボール¥360

21時までのタイムセールをやっていて、その時はなんと¥290

すごく飲みやすくて、美味しいですね。

結構な距離を歩いたせいか、程よく酔いが回る。

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お通しはナムルとポテサラにベーコン。

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次に、ベトナム揚げ春巻き(5個)¥498を注文。

サクサクな皮の食感の中に、滑らかなベシャメルソースが絶品です。

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そして、串盛り(6本)¥780を注文。

ココの焼き鳥は本当に絶品。

キムチ、白髪ネギが乗っていたりバラエティ豊かで、レバーが柔らかく美味しすぎる。

甘辛いネギだれがクセになり、最高です。

肉巻き、正肉、ハツ、ねぎま等、焼き方が絶妙で、パリッとジューシーに、全てが美味しい。

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そして、禁断の炭水化物(笑)、焼き鳥のたれ飯¥280

ご飯に、焼き鳥のタレ、海苔、ごま、ネギをまぶしたもので、焼き鳥のタレとご飯って、最高の相性なんですよね。

とてもご飯がススミます。

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そして、梅酒の鶯宿梅のロック¥400を注文。

あっさりと飲みやすい梅酒で、スルスルと飲めちゃいますね。

大変危険です(笑)。

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そして、最後のシメは肉巻きうどん¥480

うどんを肉で巻き、昆布で出汁をとったうどんのツユで煮込んだもの。

鍋がやってきて、蓋を開けると出汁の美味しそうな匂いがふんわり香り、さらに食欲を誘う。

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そして、特製のポン酢ダレに付けて食べる。

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ツユのクセになる甘じょっぱさに、巻かれた肉の旨味とうどんのコシのある食感が口に広がり、大変美味しいです。

大変美味しい居酒屋でした。

友人と酒を交わしながら談笑する。

友人もひとまわり年下の、根っからの青森市民で、ずっと青森市に生まれ、育ってきた人間。

しかしながら、僕が青森駅へと向かった先で、見てきた変化に気づかなかったようだ。

全国区のチェーン店が進出すると嬉しいけれど、昔ながらのずっと見てきた風景がなくなると少し寂しい。

僕という人生劇場において、少しずつ舞台や役者が変わっていく。

主人公である僕も、飲み会が嫌いだったのに、すっかり飲んべえになったもんだ(笑)。

変わることを望んでも、変わらないことを望んでも刻々と過ぎゆく時間の中、美味しい焼き鳥とお酒を飲みながら、僕はこの瞬間の永遠を夢想するのだ。

住所:青森県青森市沖館4丁目2-1

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