青森県外ヶ浜町 津軽半島がアツい。風乃まちさんと野口珈琲店。
アメリカ合衆国ニュージャージー州出身のシンガー・ソングライター兼プロデューサであるjeremy zucker
大学1年生の時にコロラド大学で分子生物学を学び、眼科医のインターンとして働く傍らで、音楽活動をし、2017年メジャーデビュー。
comethruは期待に応えると言う意味で、歌詞のNow I’m shaking, drinking all this coffee (コーヒー飲みすぎて震えてる)のフレーズが何故か好きなのです。
(Official videoより)
青森県を中心とした、地域情報を紹介するブログを運営しているもんだから、「地域をどうしたいか」という、ディスカッションに巻き込まれる時が往々にしてある。
僕は思う事はありつつも、そういう話にあまり加わらないようにしている。
このブログは自分が面白いと思ったものを紹介するブログであって、その裏にこういう風に思ってもらいたいとか、こういう風に考えてもらいたいと言った、意図が透けて見えると、不純物が混じって純度を失うように、自然と面白くなくなってしまうのだ。
僕は何かを狙うとうまくいかない。
だから、忖度なく自分の面白いと思ったものだけを紹介するブログでありたいと思うのである。

ココ最近の、僕が面白いと思っているのが、津軽半島「外ヶ浜町」。

僕が住む下北半島とは陸奥湾を挟んで、対岸に位置する町なのですが、ひょんなことから僕のロードバイクのコースになっていて、車と違いロードバイクは目に留まる情報量が多いのか、津軽半島の魅力にすっかり魅せられ、土日に津軽半島をツーリングすることが、僕の週末の楽しみになっている。
今日は弘前までツーリングしようかなと思っても、気がつけば陸奥湾沿いを走りたくて、方向転換し、外ヶ浜町の蟹田、平舘まで行ってしまうのである。
その魅力とは何か。
個人的に海が好きなのもあるのですが、所々足を止めるほどの絵になる風景が僕が好きな外ケ浜町の随所に散りばめられているのです。

例えば、桜町踏切。

2016年に映画「君の名は。」で大ブレークした、新海誠監督ですが、実は2004年の長編アニメ「雲の向こう、約束の場所」では外ケ浜町、今別町、蓬田村のJR津軽線沿線の上磯地域を舞台としており、その劇中に出てくる踏切のモデルが、この桜町踏切と言われています。

すぐ眼下に陸奥湾が広がり、下北半島側から我がむつ市の釜臥山を覗かせる。
新海誠監督も外ヶ浜町を訪れたことがあり、おそらくこの風景が目に留まったのでしょうね。

そして、観覧山展望所。
太宰治の小説「津軽」の中に出てくるN君たちと登った小山がこの観覧山で、蟹田地区の街並みを一望できる大変美しい場所です。
そして、僕がこうして外ヶ浜町に惹かれているのは最近、外向けに情報発信がされて、無意識に外ヶ浜の情報が入ってくるから。

その仕掛け人が、外ヶ浜町の非公認キャラクター「風乃まち」さん。
作者の方は自ら受け取ったコロナの定額給付金で風乃まちさんを生み出し、町内のお店にグッツを置いてもらいに行っているとのこと。
名前の由来は再び太宰治の小説「津軽」からで、蟹田を太宰が「風のまち」に例えられたことから。
外ヶ浜町は義経伝説があることから、静御前をモデルにし、ご当地キャラの中でも屈指の美貌で、こういうの関心がなかった僕でも惚れ惚れします(笑)。
自分ではなく、地域のためにお金を使う。
大変素晴らしく、僕には到底出来ないことで、僕は自分の脂肪を燃やすために給付金でロードバイクを買いました(笑)。
そして、僕はそのグッズが欲しくて、外ヶ浜町のお店に行き、そのお店の魅力に気づく。

風乃まちさんを通じて、知ったお店があって、その名も野口珈琲店さん。

国道を通っているだけでは気づかない、蟹田駅付近の小路にあり、ココのコーヒー豆が最高に美味いのです。
大吟醸珈琲といって、コーヒー生豆のシルバースキンや残留不純物を 洗い落とす「洗浄研磨」を施した大吟醸珈琲生豆を使い、雑味のない酸味の抑えられたクリアでマイルドな美味しさにハマってしまいました。
店主の人柄もよく、しかしながら仕事は非常に丁寧にされているなという印象。

店内にある赤い焙煎機がいい味出しています。
ビーンズショップで、カフェスペースはなく、豆の販売のみですが、ウェルカムコーヒーを特別にいただき、その場で飲んで気に入り、ドリップバックを大量購入。

我が家でも美味しいと評判に。
その際、風乃まちさんのステッカーをもらい、リピーターとして再訪した時にはクリアファイルをいただきました。
10月10(土)~11日(日)に道の駅ゆーさ浅虫の大駐車場で、「浅虫パンとコーヒー祭り」が開催され、野口珈琲店さんも出店するらしいので、是非その時にでも、コーヒーの美味しさを味わってください。


●野口珈琲店
住所:不明
営業時間:9:00~18:00
定休日:不定休
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大学1年生の時にコロラド大学で分子生物学を学び、眼科医のインターンとして働く傍らで、音楽活動をし、2017年メジャーデビュー。
comethruは期待に応えると言う意味で、歌詞のNow I’m shaking, drinking all this coffee (コーヒー飲みすぎて震えてる)のフレーズが何故か好きなのです。
(Official videoより)
青森県を中心とした、地域情報を紹介するブログを運営しているもんだから、「地域をどうしたいか」という、ディスカッションに巻き込まれる時が往々にしてある。
僕は思う事はありつつも、そういう話にあまり加わらないようにしている。
このブログは自分が面白いと思ったものを紹介するブログであって、その裏にこういう風に思ってもらいたいとか、こういう風に考えてもらいたいと言った、意図が透けて見えると、不純物が混じって純度を失うように、自然と面白くなくなってしまうのだ。
僕は何かを狙うとうまくいかない。
だから、忖度なく自分の面白いと思ったものだけを紹介するブログでありたいと思うのである。

ココ最近の、僕が面白いと思っているのが、津軽半島「外ヶ浜町」。

僕が住む下北半島とは陸奥湾を挟んで、対岸に位置する町なのですが、ひょんなことから僕のロードバイクのコースになっていて、車と違いロードバイクは目に留まる情報量が多いのか、津軽半島の魅力にすっかり魅せられ、土日に津軽半島をツーリングすることが、僕の週末の楽しみになっている。
今日は弘前までツーリングしようかなと思っても、気がつけば陸奥湾沿いを走りたくて、方向転換し、外ヶ浜町の蟹田、平舘まで行ってしまうのである。
その魅力とは何か。
個人的に海が好きなのもあるのですが、所々足を止めるほどの絵になる風景が僕が好きな外ケ浜町の随所に散りばめられているのです。

例えば、桜町踏切。

2016年に映画「君の名は。」で大ブレークした、新海誠監督ですが、実は2004年の長編アニメ「雲の向こう、約束の場所」では外ケ浜町、今別町、蓬田村のJR津軽線沿線の上磯地域を舞台としており、その劇中に出てくる踏切のモデルが、この桜町踏切と言われています。

すぐ眼下に陸奥湾が広がり、下北半島側から我がむつ市の釜臥山を覗かせる。
新海誠監督も外ヶ浜町を訪れたことがあり、おそらくこの風景が目に留まったのでしょうね。

そして、観覧山展望所。
太宰治の小説「津軽」の中に出てくるN君たちと登った小山がこの観覧山で、蟹田地区の街並みを一望できる大変美しい場所です。
そして、僕がこうして外ヶ浜町に惹かれているのは最近、外向けに情報発信がされて、無意識に外ヶ浜の情報が入ってくるから。

その仕掛け人が、外ヶ浜町の非公認キャラクター「風乃まち」さん。
作者の方は自ら受け取ったコロナの定額給付金で風乃まちさんを生み出し、町内のお店にグッツを置いてもらいに行っているとのこと。
名前の由来は再び太宰治の小説「津軽」からで、蟹田を太宰が「風のまち」に例えられたことから。
外ヶ浜町は義経伝説があることから、静御前をモデルにし、ご当地キャラの中でも屈指の美貌で、こういうの関心がなかった僕でも惚れ惚れします(笑)。
自分ではなく、地域のためにお金を使う。
大変素晴らしく、僕には到底出来ないことで、僕は自分の脂肪を燃やすために給付金でロードバイクを買いました(笑)。
そして、僕はそのグッズが欲しくて、外ヶ浜町のお店に行き、そのお店の魅力に気づく。

風乃まちさんを通じて、知ったお店があって、その名も野口珈琲店さん。

国道を通っているだけでは気づかない、蟹田駅付近の小路にあり、ココのコーヒー豆が最高に美味いのです。
大吟醸珈琲といって、コーヒー生豆のシルバースキンや残留不純物を 洗い落とす「洗浄研磨」を施した大吟醸珈琲生豆を使い、雑味のない酸味の抑えられたクリアでマイルドな美味しさにハマってしまいました。
店主の人柄もよく、しかしながら仕事は非常に丁寧にされているなという印象。

店内にある赤い焙煎機がいい味出しています。
ビーンズショップで、カフェスペースはなく、豆の販売のみですが、ウェルカムコーヒーを特別にいただき、その場で飲んで気に入り、ドリップバックを大量購入。

我が家でも美味しいと評判に。
その際、風乃まちさんのステッカーをもらい、リピーターとして再訪した時にはクリアファイルをいただきました。
10月10(土)~11日(日)に道の駅ゆーさ浅虫の大駐車場で、「浅虫パンとコーヒー祭り」が開催され、野口珈琲店さんも出店するらしいので、是非その時にでも、コーヒーの美味しさを味わってください。


こうしてむつ市のアパートに風乃まちさんグッツを持ち帰り、少しニヤニヤしながら絶品のコーヒーを飲む僕がいる。
風のまちビターブレンドを飲んだのですが、深い苦みの中にも雑味が無く、大変飲みやすく美味しいコーヒー
僕は前述の通り、面白いと思った事のみに反応するドライなブロガーだけれど(笑)、地域をよくしたい、そういう熱意が僕を無意識に外ヶ浜町に引き寄せたのだろう。
青森県に住む人はシャイなのか本当に思っているのか、自分が住む土地には何もないと言う。
津軽半島に住む友人もそう言っていた。
それは、灯台下暗しで、外から来た僕のような闖入者からすればこんな魅力に溢れた場所はそうそう無い。
何故なら僕が外ヶ浜町までツーリングすると、最近はやれ蓬田村でトマトや野菜買って来いだの、外ヶ浜町では焼き鳥買って来いだの、野口珈琲店さんのドリップバック買ってこいだの、帰りは僕のリュックがパンパンになる(笑)。
ロードバイクは前傾姿勢で、お腹に負荷がかかる。
僕のお腹が凹んできたのは津軽半島の魅力のせい?
僕にとって津軽半島が今、アツいのだ。
●野口珈琲店
住所:不明
営業時間:9:00~18:00
定休日:不定休
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