青森県むつ市 念願の大湊飲み。メニューが豊富な居酒屋「美酒嘉肴 京華」でみそかやきを味わう。
メンバーそれぞれがソウル、ジャズ、ヒップホップ、ロックの様々なフィールドをクロスオーバさせ、活動するプレイヤー/ プロデューサー/ エンジニアという異色なバンド、WONK
本当に天才集団で、ボーカルはフレンチのシェフとしても活躍しているし、キーボードは東京芸術大学を卒業した後、東京大学の修士まで行っていたり、なんじゃこりゃという感じ(笑)。
業界からも「世界水準のサウンド」と大絶賛を受ける今要注目のアーティストです。
お気に入りは「CYBERSPACE LOVE」。
セロニアス・モンク生誕100周年のトリビュートアルバム「MONK’s Playhouse」に収録されている曲で、めっちゃカッコいいです。
センスある曲を起用する事で有名な、HondaのCMに起用されないかな(笑)。
(Official videoより)
さて、夜の帳が下りる頃、僕はむつ市大湊へと向かう。
雨が続く中、その日は晴れやかで、ひんやりした夜風が肌を撫で心地よい。
蚊取り線香の香りが、今が夏である事を思い出させる。
1959年に田名部町と大湊町が合併して大湊田名部市となり、1960年にはむつ市に改名。
元々、田名部と大湊は別々の自治体だったわけで、その名残が今でも残っている。
田名部は田名部祭りがあり、大湊は大湊ねぶたがある。

今でも別々の町がつながっている実感があって、田名部は本州最北の歓楽街「田名部」があるのに対し、海上自衛隊の基地のある大湊にも飲み屋街があるのです。


田名部程規模が大きいわけではないけれど、とても味があるディープな雰囲気。

グリーングラスなど有名なバーもあるのですが、今回行ってきたのは大湊でも屈指の人気を誇る居酒屋「美酒嘉肴 京華」。
「びしゅこう けいか」と読みます。
日本食専門の店主が腕を振るう料理が美味しいと評判のお店で、和食から、ラーメン、カツカレー、定食系などメニューが幅広く揃っていて、居酒屋だけでなく食堂としても気軽に使えます。
田名部方面の人間としては大湊飲みは移動も含めてハードルが高かったのですが、念願かなって友人の協力のもと飲むことができました。

まずはレモンサワー¥500
この最初の一杯で、今日一日が報われた気がするのはなぜだろう。

お通しはナメコと長芋の和え物。

そして、青唐豆腐¥550
ミョウガ、青南蛮の醤油漬けが豆腐にかかっていて、ピリッとした辛さがクセになります。

お酒が進み瓶ビール¥600
少しずつ酔いが回っていく。
そしてここのお店、何気に唐揚げが美味しい。

辛唐鳥¥680
鳥の唐揚げを辛くしたバージョンですが、衣がサクサクしていてジューシーで美味しい。

辛いペーストが入っていて、それがまたクセになりますね。
そして、やはり下北半島といえば帆立味噌貝焼¥850

津軽および下北の陸奥湾沿岸地域を中心に伝わる郷土料理で、津軽は「かいやきみそ」で下北では「みそかやき」と同じ料理ですが微妙に名前が違います(笑)。
実は秋田にも同じ郷土料理があるのですが、こちらは下北と同様「みそかやき」(笑)。
青森市の人間にとって食べ慣れた味だと思いきや、ココの味噌貝焼きは美味しかった。
焼き干しの出汁が効いていて、鉄の帆立型の鍋にイカ・帆立・エビ・ふのりに豆腐・ネギと具沢山で、火でグツグツ煮える鍋に溶いた卵を絡め混ぜる。

そして食べた時の美味しさたるや、まさに感動もの。
出汁が美味しくて、味噌のコクに魚介の旨味がしっかり溶け出し、それらが卵を纏い渾然一体となって絶品のハーモニーを奏で出す。
こんな美味しい味噌貝焼き食べたの初めてかもしれない。
あーご飯が欲しい・・・定食にも出来るので、すれば良かった(笑)。
カツカレーも食べてみたかったのですが、お腹いっぱいになってしまいお開き(笑)。
下北半島10年目にして初めての大湊飲み。
他にも人気の居酒屋「酒菜屋」、前述の人気のバー「グリーングラス」、夜になると突如開きだすラーメン屋「たけのこ」など、夜の大湊はディープなお店が数多くある。
頻繁には行けないですが、また夜の大湊探検してみたいと思います。
住所 青森県むつ市大湊新町1-12
営業時間 17:00~23:00(L.O.22:00)
定休日 水曜日
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本当に天才集団で、ボーカルはフレンチのシェフとしても活躍しているし、キーボードは東京芸術大学を卒業した後、東京大学の修士まで行っていたり、なんじゃこりゃという感じ(笑)。
業界からも「世界水準のサウンド」と大絶賛を受ける今要注目のアーティストです。
お気に入りは「CYBERSPACE LOVE」。
セロニアス・モンク生誕100周年のトリビュートアルバム「MONK’s Playhouse」に収録されている曲で、めっちゃカッコいいです。
センスある曲を起用する事で有名な、HondaのCMに起用されないかな(笑)。
(Official videoより)
さて、夜の帳が下りる頃、僕はむつ市大湊へと向かう。
雨が続く中、その日は晴れやかで、ひんやりした夜風が肌を撫で心地よい。
蚊取り線香の香りが、今が夏である事を思い出させる。
1959年に田名部町と大湊町が合併して大湊田名部市となり、1960年にはむつ市に改名。
元々、田名部と大湊は別々の自治体だったわけで、その名残が今でも残っている。
田名部は田名部祭りがあり、大湊は大湊ねぶたがある。

今でも別々の町がつながっている実感があって、田名部は本州最北の歓楽街「田名部」があるのに対し、海上自衛隊の基地のある大湊にも飲み屋街があるのです。


田名部程規模が大きいわけではないけれど、とても味があるディープな雰囲気。

グリーングラスなど有名なバーもあるのですが、今回行ってきたのは大湊でも屈指の人気を誇る居酒屋「美酒嘉肴 京華」。
「びしゅこう けいか」と読みます。
日本食専門の店主が腕を振るう料理が美味しいと評判のお店で、和食から、ラーメン、カツカレー、定食系などメニューが幅広く揃っていて、居酒屋だけでなく食堂としても気軽に使えます。
田名部方面の人間としては大湊飲みは移動も含めてハードルが高かったのですが、念願かなって友人の協力のもと飲むことができました。

まずはレモンサワー¥500
この最初の一杯で、今日一日が報われた気がするのはなぜだろう。

お通しはナメコと長芋の和え物。

そして、青唐豆腐¥550
ミョウガ、青南蛮の醤油漬けが豆腐にかかっていて、ピリッとした辛さがクセになります。

お酒が進み瓶ビール¥600
少しずつ酔いが回っていく。
そしてここのお店、何気に唐揚げが美味しい。

辛唐鳥¥680
鳥の唐揚げを辛くしたバージョンですが、衣がサクサクしていてジューシーで美味しい。

辛いペーストが入っていて、それがまたクセになりますね。
そして、やはり下北半島といえば帆立味噌貝焼¥850

津軽および下北の陸奥湾沿岸地域を中心に伝わる郷土料理で、津軽は「かいやきみそ」で下北では「みそかやき」と同じ料理ですが微妙に名前が違います(笑)。
実は秋田にも同じ郷土料理があるのですが、こちらは下北と同様「みそかやき」(笑)。
青森市の人間にとって食べ慣れた味だと思いきや、ココの味噌貝焼きは美味しかった。
焼き干しの出汁が効いていて、鉄の帆立型の鍋にイカ・帆立・エビ・ふのりに豆腐・ネギと具沢山で、火でグツグツ煮える鍋に溶いた卵を絡め混ぜる。

そして食べた時の美味しさたるや、まさに感動もの。
出汁が美味しくて、味噌のコクに魚介の旨味がしっかり溶け出し、それらが卵を纏い渾然一体となって絶品のハーモニーを奏で出す。
こんな美味しい味噌貝焼き食べたの初めてかもしれない。
あーご飯が欲しい・・・定食にも出来るので、すれば良かった(笑)。
カツカレーも食べてみたかったのですが、お腹いっぱいになってしまいお開き(笑)。
下北半島10年目にして初めての大湊飲み。
他にも人気の居酒屋「酒菜屋」、前述の人気のバー「グリーングラス」、夜になると突如開きだすラーメン屋「たけのこ」など、夜の大湊はディープなお店が数多くある。
頻繁には行けないですが、また夜の大湊探検してみたいと思います。
住所 青森県むつ市大湊新町1-12
営業時間 17:00~23:00(L.O.22:00)
定休日 水曜日
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