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田舎の生活~Nothern life~

日々遊びながら青森の魅力を発信

 青森県むつ市 ニラレバ大好きむつ。吾作のサラレバ麺。

ジョアン・ジルベルトとヴィニシス・ジ・モラエス、アントニオ・カルロス・ジョビンによって作られたといっても過言ではない「ボサノヴァ」というジャンル。

ゆったりとしたリズムが心地よい、癒しの音楽ですね。

そんなボサノヴァのスタンダードといえば「The Girl From Ipanema」、邦題で「イパネマの娘」という曲。

ジョビンとモラエスがリオデジャネイロのイパネマ海岸のバーで飲んでいたら、エロイーザという美しい女性がいて、そこからインスピレーションを受けてできたものらしい。

余談ですが、モラエスは相当なプレイボーイで9回くらい結婚してたんですよね(笑)。

僕が好きなのは1964年のスタン・ゲッツ/ジルベルトによるバージョン。

(Official videoより)


最近感じるのは本当に足りないことって、実はそんなにないんじゃないかなって事。

人と比べてしまう風潮なのか、自分は無いものだらけと思ってしまう。

自分が住んでいる地域についてもそう。

下北半島に来て驚いたのは地元の人が

「下北半島には何もないよ」

と言っている事。

都会の人は田舎の生活に憧れ、田舎の人は都会の生活に憧れる。

コロナの何年か前に、東京から遊びに来た友人に下北半島を案内したら大層喜んでいた。

足りないものの原因がただの無い物ねだりのまやかしであるならば、あるものをもっと面白くしたらいいんじゃないか。

僕が結局青森に就職したのは、どうせ都会に出ても地元が恋しくなるのだろうと思っていたからだ。

僕には愛する家族がいて、愛する風景や行きつけのお店がある。

自分がこうして下北半島にいて満たされているから、そこにあるものを切り取って、こうしてブログを更新している。

さて、下北半島にあるものとは。

最近、異常な忙しさで写真を撮る時間がありませんでしたが、6月に入ればまた撮る時間が増えるかな。

今回は過去の写真でお許しください(笑)。

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ロードバイクも買ったし、5月21日で開放となった東通村尻屋崎へ、春風に撫でられながら、新緑ツーリングしにいくのもいいかな。

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そんな期待が膨らみ、まだ来ないロードバイクが待ち遠しい。

そして、最近思ったのは下北半島、特にむつの人って揚げ物もそうだけど、ニラレバが好きだよなと。

おそらく、むつ市のラーメンのスタンダードと言われているチェーン店「万八ラーメン」の定番メニューがニラレバ麺だったこともあるのだけれど、田名部町にあるラーメン大将のニラレバは青森県で一番美味しいんじゃないかと思えるくらいクオリティが高い。

気がつけば、ニラレバがそんなに好きじゃなかった俺も気がつけばニラレバファンに。

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そして、そんな僕がハマっているのが、分かりづらいところにありながら、地元の根強いファンが多い人気店「吾作」。

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ココもニラレバ麺が有名ですが、今回頼んだのはサラレバ麺¥720

汁なしのニラレバ麺で、中華麺の上にたっぷり具沢山のニラレバのあんかけがかかっています。

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餡は優しい味で、しょっぱ過ぎずレバーのコクを纏いながら、シャキシャキのもやしの食感とニラの香ばしさがたまらなく美味しい。

大変ボリュームがありましたが、美味しさのあまりあっさり完食。

あまり下北半島以外の地域で、ニラレバを食べることがない。

他地域でニラレバが美味しいお店がパッとは思い浮かばないからだ。

あるものって、身近にあり過ぎて中々本当の価値に気づかない。

おそらく、下北半島って今後も人口100万くらいの大都市圏になることはないのかもしれない。

「ないものねだり」から「あるものねだり」へ。

あるものの価値に気づくことができたなら、それはとても幸せなことなのだと思う。

僕には今あるものだけで充分。

それじゃダメですか?

住所:青森県むつ市十二林2-1

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