青森県青森市 うなぎ屋さんで美味しいチャンポンを。油川の名店「うな久」。
1960年代中期に世界規模で成功したブルー・アイド・ソウルのグループ、The Four Seasons
フランキー・バリを中心とし、あのビーチボーイズと並び称されるほどの人気を当時博していたグループ。
フランキー・バリの特徴的な歌声に、天才ソングライターボブ・ゴーディオが作ったメロディがハマり、1962年に「Sherry」という曲が世界的大ヒット。
ビーチボーイズ のようなコーラスワークがハマりますね。
なんとこの曲は15分で出来たものらしい。
カレーの煮込みと違って、音楽は時間をかけないもの程いいって言いますもんね。
(Official videoより)
夢とはなんだろう?
幼い頃、なりたい職業とか、なりたい人物像とか、思い描いては生きる推進力にしていた。
しかしながら、なりたかったものになれた人間って果たして世の中にどれだけいるのだろう。
思うに、それはほんの一握りではないだろうか。
そして、なりたいものになれた人間って、幸せなのだろうか。
僕が聞いた限りそうでもないようだ(笑)。
夢って追うまでが一番楽しいのかもしれない。
僕が人生で最初に思い描いていた夢が「料理人」。
函館高専時代バイトしていたら結構センスがいいと褒められ調子に乗り、将来は札幌に行って修行しようと思っていたら、家庭の事情で卒業後青森市へ戻り長らく封印していた。
当時、同じく料理人を目指していた友人と以前函館で飲んだ事があって、コチラが辟易する程取り留めのないグチを聞かされる(笑)。
結構、料理の世界も大変のようだ。
誰かを犠牲にしてでも自分の夢を叶える、一種の狂気を持っていたらもしかしたら自分の夢って叶えられたのかもしれない。
まあ、結局俺は周りが見える普通の人間だったという事だ。
そして、同時に誰も犠牲にしたくない甘ちゃんなのだ。
家族のせいではなく、自分が決めた事。
叶ったとしてもどうせ友人みたいにグチが止まらなかったに違いない(笑)。
結局は自分の人生の正解は今をしっかり楽しみ抜くという事なのだ。
今あるもので楽しみを見出し、不完全な世の中を満喫する。
今の僕の原動力は夢ではなく、「今」のこの人生を遊び倒そうとする好奇心。
さて、僕にとって最近の好奇心の所在地は青森市油川地区。
![IMG_8403[1]](https://blog-imgs-139.fc2.com/a/n/g/angelfall811/202005232305475b9.jpg)
![IMG_8408[1]](https://blog-imgs-139.fc2.com/a/n/g/angelfall811/202005232305499d1.jpg)
ロードバイクで蓬田村までバイパスを使いよくツーリングするのですが、帰りはいつもお昼時になり、油川地区の旧道でよくご飯を食べていた。
![IMG_8217[1]](https://blog-imgs-139.fc2.com/a/n/g/angelfall811/20200523230546756.jpg)
![IMG_8211[1]](https://blog-imgs-139.fc2.com/a/n/g/angelfall811/202005232305451b3.jpg)
そのため気がつけば油川地区にかなり詳しくなってしまった。
まこと寿司や番屋、麺屋おろちに、どんべえ食堂、かなやマートにとまとりあなど、あまり知られていない名店が数多く存在する、ブロガーにとってネタの宝庫。

その中でも僕の行きつけのお店は、うなぎが絶品のお店「うな久」さん。

ここのうな重は最高で、青森市では川よしが最も有名ですが、僕はココ「うな久」も並び立つ美味しさだと思っている。
僕は常連客として顔を覚えられており、橋本から自転車で蓬田村を経由し、食べにくる変人だと思われているに違いない(笑)。
夜は飲み屋として多くの常連客で賑わっていて、コロナが明けたらいつか飲みに行きたい。
そして実はこのお店、うなぎも美味しいけれど、実はチャンポンも絶品なのです。

うなぎ屋でチャンポン、大変意外ですがこの特製チャンポン¥600は美味。
具沢山で、しっかり炒められた野菜の甘味と旨味が鶏ガラの効いた美味しいスープに溶け込んでおり、その余韻を繰り返すように、スープをついつい飲み過ぎてしまう。

ストレートの柔らかめな太麺がそんなスープともよく合います。

そして、お腹にかなり余裕があったため、僕が大好きなうな重の上¥2300も注文。
肝吸いと、もずく、お新香が付きます。

ここのうなぎは本当、食べる度に最高だと思う。

甘めのタレがとても美味しくて、表面と皮をパリッと焼かれたうなぎを噛むと身はふんわりしていて、とてつもなく美味しい。
食べると口の中に美味しさとともに幸福感が広がるのは久しぶり。
うなぎが高い今、この値段でこの肉厚さは素晴らしいですね。

肝吸いもあっさりしていて美味しかった。
美味しいものを食べると生きていて幸福な気分になりますね。
かつて夢に描いていた料理人にもなれなかったし、他にも夢見ていた科学者や作家、ミュージシャンにもなれなかった俺。
だからと言って自分が不幸だったとはさらさら思っていない。
けれど、そんな夢の残骸がいつの間にか変質し、料理人ではなく料理の先生として料理教室を開催するようになり、科学者にはなれなかったが、理系の頭の使い方が仕事に随分と役立っている。
作家になろうとして鍛えた文章能力もブロガーやライターとして役に経っているし、ミュージシャンじゃなくてもたまに友人とセッションして、コミニケーションツールとして音楽は随分と役立っている。
気がつけば何がしたいかわからない柴Tというクリチャーが生まれていた(笑)。
夢を見ても見なくても、叶っても叶わなくても、目の前の「今」を楽しまなくては人生はいつまでも楽しくならない。
夢見る頃を過ぎても、叶わなかった僕はそんな今がとてつもなく楽しいのである。
住所:青森県青森市油川浪返159
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フランキー・バリを中心とし、あのビーチボーイズと並び称されるほどの人気を当時博していたグループ。
フランキー・バリの特徴的な歌声に、天才ソングライターボブ・ゴーディオが作ったメロディがハマり、1962年に「Sherry」という曲が世界的大ヒット。
ビーチボーイズ のようなコーラスワークがハマりますね。
なんとこの曲は15分で出来たものらしい。
カレーの煮込みと違って、音楽は時間をかけないもの程いいって言いますもんね。
(Official videoより)
夢とはなんだろう?
幼い頃、なりたい職業とか、なりたい人物像とか、思い描いては生きる推進力にしていた。
しかしながら、なりたかったものになれた人間って果たして世の中にどれだけいるのだろう。
思うに、それはほんの一握りではないだろうか。
そして、なりたいものになれた人間って、幸せなのだろうか。
僕が聞いた限りそうでもないようだ(笑)。
夢って追うまでが一番楽しいのかもしれない。
僕が人生で最初に思い描いていた夢が「料理人」。
函館高専時代バイトしていたら結構センスがいいと褒められ調子に乗り、将来は札幌に行って修行しようと思っていたら、家庭の事情で卒業後青森市へ戻り長らく封印していた。
当時、同じく料理人を目指していた友人と以前函館で飲んだ事があって、コチラが辟易する程取り留めのないグチを聞かされる(笑)。
結構、料理の世界も大変のようだ。
誰かを犠牲にしてでも自分の夢を叶える、一種の狂気を持っていたらもしかしたら自分の夢って叶えられたのかもしれない。
まあ、結局俺は周りが見える普通の人間だったという事だ。
そして、同時に誰も犠牲にしたくない甘ちゃんなのだ。
家族のせいではなく、自分が決めた事。
叶ったとしてもどうせ友人みたいにグチが止まらなかったに違いない(笑)。
結局は自分の人生の正解は今をしっかり楽しみ抜くという事なのだ。
今あるもので楽しみを見出し、不完全な世の中を満喫する。
今の僕の原動力は夢ではなく、「今」のこの人生を遊び倒そうとする好奇心。
さて、僕にとって最近の好奇心の所在地は青森市油川地区。
![IMG_8403[1]](https://blog-imgs-139.fc2.com/a/n/g/angelfall811/202005232305475b9.jpg)
![IMG_8408[1]](https://blog-imgs-139.fc2.com/a/n/g/angelfall811/202005232305499d1.jpg)
ロードバイクで蓬田村までバイパスを使いよくツーリングするのですが、帰りはいつもお昼時になり、油川地区の旧道でよくご飯を食べていた。
![IMG_8217[1]](https://blog-imgs-139.fc2.com/a/n/g/angelfall811/20200523230546756.jpg)
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そのため気がつけば油川地区にかなり詳しくなってしまった。
まこと寿司や番屋、麺屋おろちに、どんべえ食堂、かなやマートにとまとりあなど、あまり知られていない名店が数多く存在する、ブロガーにとってネタの宝庫。

その中でも僕の行きつけのお店は、うなぎが絶品のお店「うな久」さん。

ここのうな重は最高で、青森市では川よしが最も有名ですが、僕はココ「うな久」も並び立つ美味しさだと思っている。
僕は常連客として顔を覚えられており、橋本から自転車で蓬田村を経由し、食べにくる変人だと思われているに違いない(笑)。
夜は飲み屋として多くの常連客で賑わっていて、コロナが明けたらいつか飲みに行きたい。
そして実はこのお店、うなぎも美味しいけれど、実はチャンポンも絶品なのです。

うなぎ屋でチャンポン、大変意外ですがこの特製チャンポン¥600は美味。
具沢山で、しっかり炒められた野菜の甘味と旨味が鶏ガラの効いた美味しいスープに溶け込んでおり、その余韻を繰り返すように、スープをついつい飲み過ぎてしまう。

ストレートの柔らかめな太麺がそんなスープともよく合います。

そして、お腹にかなり余裕があったため、僕が大好きなうな重の上¥2300も注文。
肝吸いと、もずく、お新香が付きます。

ここのうなぎは本当、食べる度に最高だと思う。

甘めのタレがとても美味しくて、表面と皮をパリッと焼かれたうなぎを噛むと身はふんわりしていて、とてつもなく美味しい。
食べると口の中に美味しさとともに幸福感が広がるのは久しぶり。
うなぎが高い今、この値段でこの肉厚さは素晴らしいですね。

肝吸いもあっさりしていて美味しかった。
美味しいものを食べると生きていて幸福な気分になりますね。
かつて夢に描いていた料理人にもなれなかったし、他にも夢見ていた科学者や作家、ミュージシャンにもなれなかった俺。
だからと言って自分が不幸だったとはさらさら思っていない。
けれど、そんな夢の残骸がいつの間にか変質し、料理人ではなく料理の先生として料理教室を開催するようになり、科学者にはなれなかったが、理系の頭の使い方が仕事に随分と役立っている。
作家になろうとして鍛えた文章能力もブロガーやライターとして役に経っているし、ミュージシャンじゃなくてもたまに友人とセッションして、コミニケーションツールとして音楽は随分と役立っている。
気がつけば何がしたいかわからない柴Tというクリチャーが生まれていた(笑)。
夢を見ても見なくても、叶っても叶わなくても、目の前の「今」を楽しまなくては人生はいつまでも楽しくならない。
夢見る頃を過ぎても、叶わなかった僕はそんな今がとてつもなく楽しいのである。
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