青森県むつ市 下北半島一明るい居酒屋(?)、めし処かさいで、夜をぶっ飛ばせ。
タイトルからローリングストーンズと思わせておいて、今回は1984年から2001年まで活動していた日本の音楽グループ「ピチカート・ファイヴ」(笑)。
昔一世を風靡した「渋谷系」と言われるアーティストの一人ですね。
メンバーの小西 康陽という人がまず大天才なのですが、3代目ボーカルの野宮真貴もルックスやらファッションの面でも評価が高く、世界的人気を博しました。
あのミック・ジャガーもファンだと公言していたほど。
個人的に好きなのは1996年にリリースされた「ベイビィ・ポータブル・ロック」。
明るいフレンチポップぽい曲調に、「この恋が本当の恋か知りたくなったの」という少し影のある歌詞がなんとなく深みを持たせていて好きなのです。
(Official videoより)
気がつけば、冒頭で音楽を語るブログになってしまった(笑)。
元々、柴Tと別名義で、音楽を批評するブログを書いていたのですが、好奇心の強い僕は色々と自分の顔が増えすぎてめんどくさくなり(笑)、このブログに統一。
別名義のブログでは毒を吐きまくっていたのですが(笑)、段々自分の頑なに持っていたこだわりってつまんねえなと思い始めて、最近は色んな音楽を聴いている。
こだわりって、時に自分の視野を狭める。
自分はこうでなければいけない、こうでありたいって、単に自分が勝手に作ったルールであって、周りには適用されない。
それを他人にも押し付けると、人間関係に歪みが生じる。
だから、こだわりを持たないのがこだわり。
こだわりを持たない僕は批評するのが嫌いである。
だからブログで紹介するのは自分で美味しいと思った店のみ。
さて最近、自分で自分の事が全くわかっていなかった事を知る。
孤独が好きな人間だと思っていたけれど、コロナの影響によりなかなか市外に出れない状況が続くと、次第に一抹の寂しさを感じるようになった。
多分、僕は孤独が好きなのではなく、青森市との二重生活の中で、実家の両親の世話をし、甥っ子や従甥と遊び、飲み仲間と飲んだり、マニアックな友人とマニアックな話で盛り上がり、時に嫁探しをして(笑)、心の平衡を保っていたのだと知る。
孤独ではなく、色んな人達に愛し愛され今の俺はいる。
こんな当たり前の事に気づかないのが人間である。

結構前に、実家に帰れない日々が続き、ふと何故か寂しい気持ちに駆られ、田名部の飲み屋街を散歩する。

田名部神社通りを歩くと、少し小雨が降り出し、益々どんよりとした気持ちに拍車がかかる。

そして、夜は少し寂しい「むつ名店街」の通路まで避難すると明るい笑い声が響き渡る。
まるで昆虫の走光性ように、その明るさに誘われるがまま、地元の人が通う人気の居酒屋「めし処かさい」さんへ行ってきました。

ココは従業員さん達がとても明るくハイテンションな、下北半島一明るい居酒屋さん(笑)。
カウンターに座ったら最後、気がつけば笑いが止まらない。
初めて来店した時もフレンドリーに接してくれて、早速いじられた(笑)。
今回3回目の来店である。

最初に頼んだのはビール¥500

お通しは帆立の和物とオクラと卵焼きで、卵焼きは相変わらず美味しい。

そして、僕が頼んだのは人気メニューの春巻き¥700
サクサクの皮にチーズがぎっしり詰まっていて、キムチ、マイタケ、明太子がそれぞれ入っており、チーズのコクがたまらない。

そして、日本酒が飲みたくなり、弘前の三浦酒造さんの「豊盃」¥500を注文。
東北の新旗手として現在注目を浴びる期待の銘柄で、柔らかくマイルドな香味が美味しいですね。
全国の日本酒ファンからも評価は高いのですが、生産量は増やさず、質の高いものに挑戦し続ける姿勢が素晴らしいですね。

アンコウの友和え¥500を注文。
まだギリギリアンコウが取れる時期に滑り込み、なんとか食べることができました。
下北半島風間浦村は全国でも有名なアンコウの産地になっちゃいましたね。
友和えはアンコウの身のボリュームが多めですが、肝のコクをしっかりと感じ、とても美味しいです。

そして、生姜焼き¥500がびっくりするほど美味しかった。
生姜のパンチが効いていて、キャベツなど野菜の甘味がしっかり効いている。

そして、ご飯が欲しくなりお茶漬け¥500を注文。

ワサビがピリッと効いているけど、鼻にまではツーンとこない、程よい辛さ。
付け合わせのお新香とともに食べるとめっちゃ美味い。
ピリッと優しい最高の〆。
前段でも言ったが、ココの従業員さんは底抜けに明るい。
孤独や人間関係、今ではコロナ。
ちょうど飲んでいたら、八戸でコロナの感染者が出たとのニュース。
これから、外出し辛くなるな。
色んな不安定な中に僕らはいる。
そんな中、そんな不安定すらも笑いに変える。
僕も孤独を抱えながら気がつけば笑っていた。
押し付けがましくない、優しい明るさ。
こだわりはないけれど、自分の芯はしっかり持っている僕。
芯を持っていると時に人一倍孤独を感じる。
そんな時、また明るさに誘われ、再びめし処かさいを求めてしまうかもしれない。
明るさで不安な夜をぶっ飛ばせ。
以前、ライターとしてこのめし処かさいの記事を書いたことがあるので紹介しておきます。
↓
https://my-michi.com/column/47852639/26018
住所:青森県むつ市本町1-8
営業時間:17:00~22:00
定休日:日曜日、祝日
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昔一世を風靡した「渋谷系」と言われるアーティストの一人ですね。
メンバーの小西 康陽という人がまず大天才なのですが、3代目ボーカルの野宮真貴もルックスやらファッションの面でも評価が高く、世界的人気を博しました。
あのミック・ジャガーもファンだと公言していたほど。
個人的に好きなのは1996年にリリースされた「ベイビィ・ポータブル・ロック」。
明るいフレンチポップぽい曲調に、「この恋が本当の恋か知りたくなったの」という少し影のある歌詞がなんとなく深みを持たせていて好きなのです。
(Official videoより)
気がつけば、冒頭で音楽を語るブログになってしまった(笑)。
元々、柴Tと別名義で、音楽を批評するブログを書いていたのですが、好奇心の強い僕は色々と自分の顔が増えすぎてめんどくさくなり(笑)、このブログに統一。
別名義のブログでは毒を吐きまくっていたのですが(笑)、段々自分の頑なに持っていたこだわりってつまんねえなと思い始めて、最近は色んな音楽を聴いている。
こだわりって、時に自分の視野を狭める。
自分はこうでなければいけない、こうでありたいって、単に自分が勝手に作ったルールであって、周りには適用されない。
それを他人にも押し付けると、人間関係に歪みが生じる。
だから、こだわりを持たないのがこだわり。
こだわりを持たない僕は批評するのが嫌いである。
だからブログで紹介するのは自分で美味しいと思った店のみ。
さて最近、自分で自分の事が全くわかっていなかった事を知る。
孤独が好きな人間だと思っていたけれど、コロナの影響によりなかなか市外に出れない状況が続くと、次第に一抹の寂しさを感じるようになった。
多分、僕は孤独が好きなのではなく、青森市との二重生活の中で、実家の両親の世話をし、甥っ子や従甥と遊び、飲み仲間と飲んだり、マニアックな友人とマニアックな話で盛り上がり、時に嫁探しをして(笑)、心の平衡を保っていたのだと知る。
孤独ではなく、色んな人達に愛し愛され今の俺はいる。
こんな当たり前の事に気づかないのが人間である。

結構前に、実家に帰れない日々が続き、ふと何故か寂しい気持ちに駆られ、田名部の飲み屋街を散歩する。

田名部神社通りを歩くと、少し小雨が降り出し、益々どんよりとした気持ちに拍車がかかる。

そして、夜は少し寂しい「むつ名店街」の通路まで避難すると明るい笑い声が響き渡る。
まるで昆虫の走光性ように、その明るさに誘われるがまま、地元の人が通う人気の居酒屋「めし処かさい」さんへ行ってきました。

ココは従業員さん達がとても明るくハイテンションな、下北半島一明るい居酒屋さん(笑)。
カウンターに座ったら最後、気がつけば笑いが止まらない。
初めて来店した時もフレンドリーに接してくれて、早速いじられた(笑)。
今回3回目の来店である。

最初に頼んだのはビール¥500

お通しは帆立の和物とオクラと卵焼きで、卵焼きは相変わらず美味しい。

そして、僕が頼んだのは人気メニューの春巻き¥700
サクサクの皮にチーズがぎっしり詰まっていて、キムチ、マイタケ、明太子がそれぞれ入っており、チーズのコクがたまらない。

そして、日本酒が飲みたくなり、弘前の三浦酒造さんの「豊盃」¥500を注文。
東北の新旗手として現在注目を浴びる期待の銘柄で、柔らかくマイルドな香味が美味しいですね。
全国の日本酒ファンからも評価は高いのですが、生産量は増やさず、質の高いものに挑戦し続ける姿勢が素晴らしいですね。

アンコウの友和え¥500を注文。
まだギリギリアンコウが取れる時期に滑り込み、なんとか食べることができました。
下北半島風間浦村は全国でも有名なアンコウの産地になっちゃいましたね。
友和えはアンコウの身のボリュームが多めですが、肝のコクをしっかりと感じ、とても美味しいです。

そして、生姜焼き¥500がびっくりするほど美味しかった。
生姜のパンチが効いていて、キャベツなど野菜の甘味がしっかり効いている。

そして、ご飯が欲しくなりお茶漬け¥500を注文。

ワサビがピリッと効いているけど、鼻にまではツーンとこない、程よい辛さ。
付け合わせのお新香とともに食べるとめっちゃ美味い。
ピリッと優しい最高の〆。
前段でも言ったが、ココの従業員さんは底抜けに明るい。
孤独や人間関係、今ではコロナ。
ちょうど飲んでいたら、八戸でコロナの感染者が出たとのニュース。
これから、外出し辛くなるな。
色んな不安定な中に僕らはいる。
そんな中、そんな不安定すらも笑いに変える。
僕も孤独を抱えながら気がつけば笑っていた。
押し付けがましくない、優しい明るさ。
こだわりはないけれど、自分の芯はしっかり持っている僕。
芯を持っていると時に人一倍孤独を感じる。
そんな時、また明るさに誘われ、再びめし処かさいを求めてしまうかもしれない。
明るさで不安な夜をぶっ飛ばせ。
以前、ライターとしてこのめし処かさいの記事を書いたことがあるので紹介しておきます。
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https://my-michi.com/column/47852639/26018
住所:青森県むつ市本町1-8
営業時間:17:00~22:00
定休日:日曜日、祝日
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