青森県横浜町 怪しいお店と思いきや、とってもいいお店でした(笑)。「カフェBUN BUN」
1998年結成の男女二人組デュオ「ハンバート ハンバート」。
もう結成22年になるのですね。
俺も歳を取ったんだな(笑)。
二人は夫婦で3人の子持ち。
男性の方の佐藤 良成さんが主に作詞・作曲を行うのですが、ふんわり優しい雰囲気の中に少し毒というか、大人を痛烈に批判した曲があったり、吃音の苦しみを歌った曲があったり、割とリアルなシリアスな内容を歌っていたりする。
僕が好きなのは2016年にリリースされたアルバム「FOLK」の収録曲「横顔しか知らない」。
(Official videoより)
まともに話したことしかない、横顔しか知らない「君」に対する「僕」の恋心を歌ったもの。
瑞々しい、温もりに包まれながら、懐かしい恋心や想い出に浸ってしまう、そんな聴いていて微笑ましい曲ですね。
さて、土日は珍しく下北半島にいた柴T。
土曜日仕事しようと思ったのですが、体がまったく動かず(笑)。
重たい体を引きずりながら、ソファに横たわりひたすら映画を観ていました。
鑑賞していたのは、2017年にアメリカで製作された映画「ベイビー・ドライバー」。
(Official videoより)
第90回アカデミー賞において3部門ノミネートされ、話題を呼んだこの映画。
批評家からの評判もよく、友人からも勧められていたため、ずっと気になっていたのです。
ウォルター・ヒル監督の「ザ・ドライバー」(1978年)に影響を受けた作品らしいですね。
あらすじとしては子供の頃に事故で両親を失った主人公ベイビーは後遺症により、常に耳鳴りに悩まされていた。
音楽を聴くことで耳鳴りの苦しみから逃れられるため、いつも音楽を聴くように。
驚異的なドライブテクニックで、車泥棒を繰り返す中、犯罪者組織のボス、ドクの車を盗んだことで借りができ、ドクは驚異的なドライブテクを持つベイビーに「逃がし屋」の仕事をさせる。
犯罪者組織の一員となったベイビーですが、ダイナーでウェイトレスのデボラと出会い恋に落ちる。
そして、ベイビーには年老いた耳の遠い養父がいて、穏やかな生活を送っており、二人のためにも犯罪者組織から抜け出す決心をするといった感じ。
彼にとって、音楽はなくてはならない存在。
ということでカーチェイスのシーンはロック・ソウル・ダンスと多彩なジャンルの幅広い音楽が流れ、デボラとのデートのシーンではSimon & Garfunkel のBaby Driverが流れ、ラストバトルではQueenのBrighton Rockが流れる。
シーンの一つ一つが音楽とマッチしていて、ヘリに追跡され逃れるシーンもよく作り込まれ、シナリオもしっかりした、ただのB級映画で終わらない秀逸な出来。
バイオレンス多めですが(笑)、ラストもいい感じなので、気持ちよく観ることができました。
僕のような音楽マニアにはおすすめの映画です。
映画を観て気分良く体も動くようになり、警察の取締りが厳しい時期なので、カーチェイスもすることもなく(笑)、安全運転で上北郡横浜町へ。
![IMG_4994_2019081907514681b[1]](https://blog-imgs-139.fc2.com/a/n/g/angelfall811/20200329102328b58.jpg)
実家の青森市へ帰る時は必ず通る、むつ市の南に隣接する町。
青森県にも「横浜」が存在するのです(笑)。
横浜町の人は自分を「横浜出身」とか言うのだろうか、
そんなくだらないことを考えながら車を走らせる。
横浜町は風が強く、時々吹き飛ばされそうになる。
しかしながら、風は春の柔らかさを帯びて、耳を削がれるほどにはもう寒くはない。

実は前から気になっていたお店があり、国道279号線沿いにあるその名も「カフェBUNBUN」というお店。

あやしい雰囲気を醸し出している外観に反して(笑)、横浜町に住む友人からいいお店だよと勧められ来店。
埼玉県から移住してきた方で、奥さんが横浜町出身。
奥さんの両親が亡くなったのをきっかけに、空き家になったものを改装しカフェに。

内装はキティちゃんやら、ギターやらカオスですが(笑)、手作り感あふれるアメリカンダイナー的雰囲気で、清潔感もありだんだん心が落ち着いてくる。

メニューは焼きカレーからホットドッグまで幅広く値段も手頃で、プラス¥100円でドリンク、サラダ、ミニパフェが付いてくるというすごくお得なセットにすることもできます。
僕が頼んだのはオムライス¥700とプラス¥100のセット。

オムライスはすごく美味しそうなフォルム。

味付けはあっさりとした、優しい味わい。

大変美味しいです。
トマトソースも美味しくて、ペロリと食べられますね。

コーヒーの入れ物もオシャレ。

そして、ミニパフェもさっぱりとした甘さで、美味しいですね。
これで¥800はすごくないですか?
大変いいお店でした。
営業日は金、土、日で、青森市に帰る途中で食べるのも悪くない。
まだまだ下北半島、面白いお店ありますね。
また来ます!
もし、僕の人生を映画にしたなら、とてもグダグダなとっ散らかったものが仕上がるだろう(笑)。
しかしながら、人生カオスなほうが楽しい。
色んなことにアンテナを張って、僕は車を走らせる。
ハンバートハンバートを車のBGMにしながら、吹き飛ばされそうな春の陽気のむつ湾に僕は目を落とす。
住所:???
営業時間:【金曜日】11時~17時、【土曜日】11時~21時、【日曜日】11時~17時
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もう結成22年になるのですね。
俺も歳を取ったんだな(笑)。
二人は夫婦で3人の子持ち。
男性の方の佐藤 良成さんが主に作詞・作曲を行うのですが、ふんわり優しい雰囲気の中に少し毒というか、大人を痛烈に批判した曲があったり、吃音の苦しみを歌った曲があったり、割とリアルなシリアスな内容を歌っていたりする。
僕が好きなのは2016年にリリースされたアルバム「FOLK」の収録曲「横顔しか知らない」。
(Official videoより)
まともに話したことしかない、横顔しか知らない「君」に対する「僕」の恋心を歌ったもの。
瑞々しい、温もりに包まれながら、懐かしい恋心や想い出に浸ってしまう、そんな聴いていて微笑ましい曲ですね。
さて、土日は珍しく下北半島にいた柴T。
土曜日仕事しようと思ったのですが、体がまったく動かず(笑)。
重たい体を引きずりながら、ソファに横たわりひたすら映画を観ていました。
鑑賞していたのは、2017年にアメリカで製作された映画「ベイビー・ドライバー」。
(Official videoより)
第90回アカデミー賞において3部門ノミネートされ、話題を呼んだこの映画。
批評家からの評判もよく、友人からも勧められていたため、ずっと気になっていたのです。
ウォルター・ヒル監督の「ザ・ドライバー」(1978年)に影響を受けた作品らしいですね。
あらすじとしては子供の頃に事故で両親を失った主人公ベイビーは後遺症により、常に耳鳴りに悩まされていた。
音楽を聴くことで耳鳴りの苦しみから逃れられるため、いつも音楽を聴くように。
驚異的なドライブテクニックで、車泥棒を繰り返す中、犯罪者組織のボス、ドクの車を盗んだことで借りができ、ドクは驚異的なドライブテクを持つベイビーに「逃がし屋」の仕事をさせる。
犯罪者組織の一員となったベイビーですが、ダイナーでウェイトレスのデボラと出会い恋に落ちる。
そして、ベイビーには年老いた耳の遠い養父がいて、穏やかな生活を送っており、二人のためにも犯罪者組織から抜け出す決心をするといった感じ。
彼にとって、音楽はなくてはならない存在。
ということでカーチェイスのシーンはロック・ソウル・ダンスと多彩なジャンルの幅広い音楽が流れ、デボラとのデートのシーンではSimon & Garfunkel のBaby Driverが流れ、ラストバトルではQueenのBrighton Rockが流れる。
シーンの一つ一つが音楽とマッチしていて、ヘリに追跡され逃れるシーンもよく作り込まれ、シナリオもしっかりした、ただのB級映画で終わらない秀逸な出来。
バイオレンス多めですが(笑)、ラストもいい感じなので、気持ちよく観ることができました。
僕のような音楽マニアにはおすすめの映画です。
映画を観て気分良く体も動くようになり、警察の取締りが厳しい時期なので、カーチェイスもすることもなく(笑)、安全運転で上北郡横浜町へ。
![IMG_4994_2019081907514681b[1]](https://blog-imgs-139.fc2.com/a/n/g/angelfall811/20200329102328b58.jpg)
実家の青森市へ帰る時は必ず通る、むつ市の南に隣接する町。
青森県にも「横浜」が存在するのです(笑)。
横浜町の人は自分を「横浜出身」とか言うのだろうか、
そんなくだらないことを考えながら車を走らせる。
横浜町は風が強く、時々吹き飛ばされそうになる。
しかしながら、風は春の柔らかさを帯びて、耳を削がれるほどにはもう寒くはない。

実は前から気になっていたお店があり、国道279号線沿いにあるその名も「カフェBUNBUN」というお店。

あやしい雰囲気を醸し出している外観に反して(笑)、横浜町に住む友人からいいお店だよと勧められ来店。
埼玉県から移住してきた方で、奥さんが横浜町出身。
奥さんの両親が亡くなったのをきっかけに、空き家になったものを改装しカフェに。

内装はキティちゃんやら、ギターやらカオスですが(笑)、手作り感あふれるアメリカンダイナー的雰囲気で、清潔感もありだんだん心が落ち着いてくる。

メニューは焼きカレーからホットドッグまで幅広く値段も手頃で、プラス¥100円でドリンク、サラダ、ミニパフェが付いてくるというすごくお得なセットにすることもできます。
僕が頼んだのはオムライス¥700とプラス¥100のセット。

オムライスはすごく美味しそうなフォルム。

味付けはあっさりとした、優しい味わい。

大変美味しいです。
トマトソースも美味しくて、ペロリと食べられますね。

コーヒーの入れ物もオシャレ。

そして、ミニパフェもさっぱりとした甘さで、美味しいですね。
これで¥800はすごくないですか?
大変いいお店でした。
営業日は金、土、日で、青森市に帰る途中で食べるのも悪くない。
まだまだ下北半島、面白いお店ありますね。
また来ます!
もし、僕の人生を映画にしたなら、とてもグダグダなとっ散らかったものが仕上がるだろう(笑)。
しかしながら、人生カオスなほうが楽しい。
色んなことにアンテナを張って、僕は車を走らせる。
ハンバートハンバートを車のBGMにしながら、吹き飛ばされそうな春の陽気のむつ湾に僕は目を落とす。
住所:???
営業時間:【金曜日】11時~17時、【土曜日】11時~21時、【日曜日】11時~17時
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