秋田県能代市 バリの音楽を聴きながらぜんざいを食べる面白いお店。ばりや。
1980年にリリースされ、全米3位を記録した Air SupplyというアーティストによるLost In Loveという曲。
4つのコードに2つのパートというすごくシンプルな構成ですが、歌い手によってこんなにドラマチックに響くんだなという名曲ですね。
グループのギタリスト、グラハム・ラッセルはわずか15分でこの名曲を書き下ろしたらしい(笑)。
(Official videoより)
僕にとって秋田県能代市のイメージは「花火の音」。
7月下旬になると、能代港で毎年「港まつり 能代の花火」が開催される。
かつて大学時代、能代市に付き合っていた彼女がいて、毎年花火の時期になると遊びに行った記憶がある。
大曲の花火程は観客が多い訳でもなく、しかしながら花火は15000発と迫力は十分で、僕が最後に行った記憶では能代商業が甲子園に行った時期で、ジャスコ前でセレモニーを見ながら、浴衣姿の彼女と共に能代港に向かった遠い思い出。
少し打ち上げ時刻に遅れながら、能代港を彷徨い、まるで遠雷の様に海に鳴り響く花火のほうへ踵を返す。
そう、もう一つの能代のイメージは「遠雷」。
俺が雨男なのか、能代へ向かうと良く、雨音と共に遠雷聴こえる。
そして、その「遠雷」は本来夏の季語なのだけれど、秋田を含む日本海側は総じて冬の雷が多い。
秋田といえば冬に獲れる魚「ハタハタ」が有名ですが、漢字で書くと「鱩」となり(鰰ともいう)、雷が多い時期にやってくる魚と言う意味が込められている。

何気に秋田のネタが多いこのブログですが、あまり能代ネタを披露していなかったことに気づく。


多分、自分のルーツを曝け出す様な、こっ恥ずかしさもあったのかもしれない。
そんな「花火」と「遠雷」の記憶も遠く、当時の彼女は今は良き友人として定期的に会っては大館のバーで飲む仲。
僕が何かを表現したいと思うのも、そんな友人のおかげである。
以前、別の友人と能代の人気居酒屋、「べらぼう」で飲んでいた時の事ですが、その際連絡があって、スーパーいとくの近くに面白いカフェがあるから行って見ないかと誘われる。

かなり前ですが、そんな友人に誘われて「甘味かふぇ ばりや」さんへ行ってきました。
あんみつやおしるこ、ぜんざい等が美味しいお店と聴いていたのですが、店内に入るとガムランが鳴り響くシュールなバリ島のBGM。
だから「ばりや」なのか(笑)。
店内の雰囲気はやや和風でオシャレ。
エキゾチックなバリ島の雑貨もあり、時間が経つとそんなミスマッチも不思議と馴染み、意外なほど心地よく感じる。
店内はマダムから、若いカップルまで様々で、この日は吹雪の吹き荒ぶ能代市において、お客さんが絶えず出入りする。

あんみつ、おしるこ、ぜんざいメニューも40種類以上あるので迷ってしまいそうですね。
夏はかき氷が美味しいことで有名です。

僕が頼んだのは栗ぜんざいパフェ¥620
余計な装飾の少ないパフェで、シンプルに美味しそう。

てっぺんのバニラアイスの脇には白玉が添えてあり、白玉とアイスの組み合わせって、意外と合いますね。
そして、その下の層には栗プリンがあって、栗の濃厚な味が口内を捉えて離さない。
その下にはあんこと寒天があって、とっても美味しい。

最後はカフェオレ¥370でまったりと。
とってもいいカフェでした♪。
友人と近況を話し合い、ふとガムランの音が花火の音に聴こえ、ふと花火大会の事を思い出し、友人にその時の事を話してみる。
僕の中では完全美化された思い出だったのだけれど、友人は花火大会当日、俺が揚げたての唐揚げで舌を火傷したり、ビールを飲み過ぎてグロッキーになった若気の至りをズケズケと話し出す(笑)。
俺の記憶違いを多数発見(笑)。
その衝撃に俺の脳内に耳鳴りか、雷か、はたまた幻聴か、ガーンと頭蓋に響き出す。
かつての思い出って、話す相手がいなくなると勝手に美化されるものだけれど、女性の友人がいると細かいことをよく覚えていて、思い出を美化させてくれない。
昔の自分を知っている友人って結構貴重。
俺の脳内ナルシストぶりを曝け出す、こっ恥ずかしい1日(笑)。
まだ寒い2月の秋田でしたが、ゆでダコの様に熱った僕は変な汗をかき、友人に笑顔で見送られながら、青森の帰途に着くのだった。
住所:秋田県能代市落合上前田179
営業時間:11:00~18:00
定休日:月曜日
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4つのコードに2つのパートというすごくシンプルな構成ですが、歌い手によってこんなにドラマチックに響くんだなという名曲ですね。
グループのギタリスト、グラハム・ラッセルはわずか15分でこの名曲を書き下ろしたらしい(笑)。
(Official videoより)
僕にとって秋田県能代市のイメージは「花火の音」。
7月下旬になると、能代港で毎年「港まつり 能代の花火」が開催される。
かつて大学時代、能代市に付き合っていた彼女がいて、毎年花火の時期になると遊びに行った記憶がある。
大曲の花火程は観客が多い訳でもなく、しかしながら花火は15000発と迫力は十分で、僕が最後に行った記憶では能代商業が甲子園に行った時期で、ジャスコ前でセレモニーを見ながら、浴衣姿の彼女と共に能代港に向かった遠い思い出。
少し打ち上げ時刻に遅れながら、能代港を彷徨い、まるで遠雷の様に海に鳴り響く花火のほうへ踵を返す。
そう、もう一つの能代のイメージは「遠雷」。
俺が雨男なのか、能代へ向かうと良く、雨音と共に遠雷聴こえる。
そして、その「遠雷」は本来夏の季語なのだけれど、秋田を含む日本海側は総じて冬の雷が多い。
秋田といえば冬に獲れる魚「ハタハタ」が有名ですが、漢字で書くと「鱩」となり(鰰ともいう)、雷が多い時期にやってくる魚と言う意味が込められている。

何気に秋田のネタが多いこのブログですが、あまり能代ネタを披露していなかったことに気づく。


多分、自分のルーツを曝け出す様な、こっ恥ずかしさもあったのかもしれない。
そんな「花火」と「遠雷」の記憶も遠く、当時の彼女は今は良き友人として定期的に会っては大館のバーで飲む仲。
僕が何かを表現したいと思うのも、そんな友人のおかげである。
以前、別の友人と能代の人気居酒屋、「べらぼう」で飲んでいた時の事ですが、その際連絡があって、スーパーいとくの近くに面白いカフェがあるから行って見ないかと誘われる。

かなり前ですが、そんな友人に誘われて「甘味かふぇ ばりや」さんへ行ってきました。
あんみつやおしるこ、ぜんざい等が美味しいお店と聴いていたのですが、店内に入るとガムランが鳴り響くシュールなバリ島のBGM。
だから「ばりや」なのか(笑)。
店内の雰囲気はやや和風でオシャレ。
エキゾチックなバリ島の雑貨もあり、時間が経つとそんなミスマッチも不思議と馴染み、意外なほど心地よく感じる。
店内はマダムから、若いカップルまで様々で、この日は吹雪の吹き荒ぶ能代市において、お客さんが絶えず出入りする。

あんみつ、おしるこ、ぜんざいメニューも40種類以上あるので迷ってしまいそうですね。
夏はかき氷が美味しいことで有名です。

僕が頼んだのは栗ぜんざいパフェ¥620
余計な装飾の少ないパフェで、シンプルに美味しそう。

てっぺんのバニラアイスの脇には白玉が添えてあり、白玉とアイスの組み合わせって、意外と合いますね。
そして、その下の層には栗プリンがあって、栗の濃厚な味が口内を捉えて離さない。
その下にはあんこと寒天があって、とっても美味しい。

最後はカフェオレ¥370でまったりと。
とってもいいカフェでした♪。
友人と近況を話し合い、ふとガムランの音が花火の音に聴こえ、ふと花火大会の事を思い出し、友人にその時の事を話してみる。
僕の中では完全美化された思い出だったのだけれど、友人は花火大会当日、俺が揚げたての唐揚げで舌を火傷したり、ビールを飲み過ぎてグロッキーになった若気の至りをズケズケと話し出す(笑)。
俺の記憶違いを多数発見(笑)。
その衝撃に俺の脳内に耳鳴りか、雷か、はたまた幻聴か、ガーンと頭蓋に響き出す。
かつての思い出って、話す相手がいなくなると勝手に美化されるものだけれど、女性の友人がいると細かいことをよく覚えていて、思い出を美化させてくれない。
昔の自分を知っている友人って結構貴重。
俺の脳内ナルシストぶりを曝け出す、こっ恥ずかしい1日(笑)。
まだ寒い2月の秋田でしたが、ゆでダコの様に熱った僕は変な汗をかき、友人に笑顔で見送られながら、青森の帰途に着くのだった。
住所:秋田県能代市落合上前田179
営業時間:11:00~18:00
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