青森県青森市 大好きな浪岡地区で、小倉食堂のカツカレーの美味しさに感動する。
今もなお、世界の第一線で活躍し続けるアメリカのモンスターバンドMaroon 5
昔、大好きで、毎日のように聴いていたけれど、ここ何年かはあまり聴かなくなっていました。
しかしながら、2019年9月にリリースされた新曲Memoriesいいですね。
2017年12月に急逝したバンドのマネージャー、ジョーダン・フェルドスタインへの想いを郷愁たっぷりに歌い上げた佳曲です。
(Official videoより)
さて、コロナウイルスの影響で、マスクやトイレットペーパーがどこに行っても売り切れている。
近くのスーパーでは朝から行列ができるほど。
普段、家に篭るという習慣の無い僕なのだが、土曜日はずっと家にいた。
日曜日も・・・と思ったのだが俺以上にじっとしていられない奴がいた(笑)。
それはうちのおふくろ。
俺が実家に帰ると、いつもすでにイベントカレンダーを調査済みで、特に友人との約束が何もない日は、買い物の手伝いのほか、どこか連れて行けと要求される。
おふくろもコロナの影響は重々承知しているものの、禁断症状が出たのかいつになく貧乏ゆすりが激しい。
家が揺れ出し、このままでは築60年の実家が崩壊しかねないため、マスクを装着し、おふくろを連れ出すことにした。
買い物に連れて行くと同時に、脱線して浪岡地区へドライブしてみる。
![201701100727585db[1]](https://blog-imgs-134.fc2.com/a/n/g/angelfall811/20200301201815c96.jpg)
国道7号線、大釈迦の峠には雪がまだたくさん残っていて、浪岡地区にたどり着くと岩木山が雨雲で見え隠れする。
青森市街から車で30分くらい、旧浪岡町との合併前を知っている人間にとっては、どちらかといえば生活圏は弘前のイメージ。
大学時代、電車通学していた時は浪岡から弘前へ通う高校生が多かった気がする。
そんな青森市街の人間にとっては、浪岡地区は少し遠いイメージですが、青森市街とは一風変わった、大変面白い地域でもあります。
まず、一つの地区にラーメン屋の数が異様に多い。
つねた、鹿内、神戸屋、竹美屋、うの、サンライズ、おのむら、にぼshinに蟠龍という、青森市全体を含めても数が多く、クオリティ的にもトップクラスに君臨する錚々たる面々。
ラーメン屋が多いのは青森市街もそうなのですが、浪岡のラーメンの特徴は津軽中華的なあっさりなものが多いですね。
そんなラーメン激戦区のうえ、パフェが有名な羅針盤もある。
そして、浪岡駅前温泉やポパイ温泉など黒い色の温泉が湧き出る。
青森市街は無色透明な塩化ナトリウム泉が多いですからね。
そんな青森市の中でもカラーの異なる浪岡地区は僕が大好きな地域なのです。

さて、そんな僕らが今回行ってきたのは、カレーが美味しいと評判の1910年創業の老舗食堂「小倉食堂」さん。
外観は年季が入っていて、趣があり、歴史を感じさせますね。
創業110年ということで、津軽に点在する100年食堂の一つ。
場所は青森市役所の浪岡庁舎からも近く、キングオブ津軽中華と言われる、つねた食堂のご主人も若かりし頃修行していたらしいという噂が。
そんな青森が誇る浪岡ラーメンの原点的な存在、小倉食堂さん。

おふくろがまず頼んだのは、ラーメンセット¥750
ラーメンに人気のカレーが付く、とてもお得なセットです。
おふくろがラーメンがすごく美味しいと絶賛したので少しもらったのですが、本当に美味しいですね。
スープは煮干し、昆布、鶏ガラベースで、煮干しの主張がそこまでなく、あっさりながらあと引く美味しいスープ。
麺は中細の縮れ麺で、そんな美味しいスープとも相性抜群。

俺もラーメンセットにすればよかったと後悔した矢先、僕が頼んだカツカレー¥750の美味しそうなルックスに暫し目を奪われる。
数多く食べ歩きしている僕ですが、稀に見た目だけで、美味しいと確信できる瞬間があるのです。

そして、この確信、大体外れたことがない。

ルーを口に入れた瞬間、その確信を超えた美味しさが口の中を支配する。
このカレー、めっちゃ美味い!
まず甘みが最初に来るのですが、徐々にスパイシーな辛さがじんわりきて俺はその快感に溺れる。
こんな美味しいカレー、久々に食べた気がします。
ラーメンの出汁のほか、野菜の旨味、スパイスが渾然一体となり、家庭的なカレーながらも少しパンチが効いていて、そのバランスが僕にとって心地よい。
カツも肉厚で揚げたてサクサク。
もう、1500記事以上書いているこのブログですが、美味しいと思う事は数多くあれど、感動するほど美味しいって久々ですね。
その美味しい余韻を繰り返すたびに心が躍る。
店内は、水槽があったり、洗面台があったり少しカオスなところが面白い。
おふくろも感動したらしく、また行こうと約束する。
また僕らまたマスクをして、青森市街へ帰る。
親父は引きこもる人間だが、おふくろは出歩かないと気が済まない人間。
顔は親父に似ているけれど、性格はおふくろに似たようだ。
そんなおふくろも3月で63歳の誕生日を迎える。
俺より食欲があり、行動力があり、好奇心が旺盛。
子として、そして時に友人として、いつまでも人を巻き込むほど元気でいてもらいたいものである。
そんな母に僕は日々、生きる楽しさを教えられるのだ。
住所:青森県青森市浪岡浪岡稲村19-9
営業時間:10:00~18:00
定休日:第2・第4日曜日
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昔、大好きで、毎日のように聴いていたけれど、ここ何年かはあまり聴かなくなっていました。
しかしながら、2019年9月にリリースされた新曲Memoriesいいですね。
2017年12月に急逝したバンドのマネージャー、ジョーダン・フェルドスタインへの想いを郷愁たっぷりに歌い上げた佳曲です。
(Official videoより)
さて、コロナウイルスの影響で、マスクやトイレットペーパーがどこに行っても売り切れている。
近くのスーパーでは朝から行列ができるほど。
普段、家に篭るという習慣の無い僕なのだが、土曜日はずっと家にいた。
日曜日も・・・と思ったのだが俺以上にじっとしていられない奴がいた(笑)。
それはうちのおふくろ。
俺が実家に帰ると、いつもすでにイベントカレンダーを調査済みで、特に友人との約束が何もない日は、買い物の手伝いのほか、どこか連れて行けと要求される。
おふくろもコロナの影響は重々承知しているものの、禁断症状が出たのかいつになく貧乏ゆすりが激しい。
家が揺れ出し、このままでは築60年の実家が崩壊しかねないため、マスクを装着し、おふくろを連れ出すことにした。
買い物に連れて行くと同時に、脱線して浪岡地区へドライブしてみる。
![201701100727585db[1]](https://blog-imgs-134.fc2.com/a/n/g/angelfall811/20200301201815c96.jpg)
国道7号線、大釈迦の峠には雪がまだたくさん残っていて、浪岡地区にたどり着くと岩木山が雨雲で見え隠れする。
青森市街から車で30分くらい、旧浪岡町との合併前を知っている人間にとっては、どちらかといえば生活圏は弘前のイメージ。
大学時代、電車通学していた時は浪岡から弘前へ通う高校生が多かった気がする。
そんな青森市街の人間にとっては、浪岡地区は少し遠いイメージですが、青森市街とは一風変わった、大変面白い地域でもあります。
まず、一つの地区にラーメン屋の数が異様に多い。
つねた、鹿内、神戸屋、竹美屋、うの、サンライズ、おのむら、にぼshinに蟠龍という、青森市全体を含めても数が多く、クオリティ的にもトップクラスに君臨する錚々たる面々。
ラーメン屋が多いのは青森市街もそうなのですが、浪岡のラーメンの特徴は津軽中華的なあっさりなものが多いですね。
そんなラーメン激戦区のうえ、パフェが有名な羅針盤もある。
そして、浪岡駅前温泉やポパイ温泉など黒い色の温泉が湧き出る。
青森市街は無色透明な塩化ナトリウム泉が多いですからね。
そんな青森市の中でもカラーの異なる浪岡地区は僕が大好きな地域なのです。

さて、そんな僕らが今回行ってきたのは、カレーが美味しいと評判の1910年創業の老舗食堂「小倉食堂」さん。
外観は年季が入っていて、趣があり、歴史を感じさせますね。
創業110年ということで、津軽に点在する100年食堂の一つ。
場所は青森市役所の浪岡庁舎からも近く、キングオブ津軽中華と言われる、つねた食堂のご主人も若かりし頃修行していたらしいという噂が。
そんな青森が誇る浪岡ラーメンの原点的な存在、小倉食堂さん。

おふくろがまず頼んだのは、ラーメンセット¥750
ラーメンに人気のカレーが付く、とてもお得なセットです。
おふくろがラーメンがすごく美味しいと絶賛したので少しもらったのですが、本当に美味しいですね。
スープは煮干し、昆布、鶏ガラベースで、煮干しの主張がそこまでなく、あっさりながらあと引く美味しいスープ。
麺は中細の縮れ麺で、そんな美味しいスープとも相性抜群。

俺もラーメンセットにすればよかったと後悔した矢先、僕が頼んだカツカレー¥750の美味しそうなルックスに暫し目を奪われる。
数多く食べ歩きしている僕ですが、稀に見た目だけで、美味しいと確信できる瞬間があるのです。

そして、この確信、大体外れたことがない。

ルーを口に入れた瞬間、その確信を超えた美味しさが口の中を支配する。
このカレー、めっちゃ美味い!
まず甘みが最初に来るのですが、徐々にスパイシーな辛さがじんわりきて俺はその快感に溺れる。
こんな美味しいカレー、久々に食べた気がします。
ラーメンの出汁のほか、野菜の旨味、スパイスが渾然一体となり、家庭的なカレーながらも少しパンチが効いていて、そのバランスが僕にとって心地よい。
カツも肉厚で揚げたてサクサク。
もう、1500記事以上書いているこのブログですが、美味しいと思う事は数多くあれど、感動するほど美味しいって久々ですね。
その美味しい余韻を繰り返すたびに心が躍る。
店内は、水槽があったり、洗面台があったり少しカオスなところが面白い。
おふくろも感動したらしく、また行こうと約束する。
また僕らまたマスクをして、青森市街へ帰る。
親父は引きこもる人間だが、おふくろは出歩かないと気が済まない人間。
顔は親父に似ているけれど、性格はおふくろに似たようだ。
そんなおふくろも3月で63歳の誕生日を迎える。
俺より食欲があり、行動力があり、好奇心が旺盛。
子として、そして時に友人として、いつまでも人を巻き込むほど元気でいてもらいたいものである。
そんな母に僕は日々、生きる楽しさを教えられるのだ。
住所:青森県青森市浪岡浪岡稲村19-9
営業時間:10:00~18:00
定休日:第2・第4日曜日
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