北海道 函館市が塩ならば、北斗市は味噌? 人気店らーめん初代 社のみそラーメンは絶品です。
1000万枚を越えるヒットとなった、カナダ出身のロックバンド、Nickelback
2005年にリリースされたアルバム「All The Right Reasons」(2005年) が当時1000万枚を売る大ヒットとなりました。
全収録曲11曲のうち、アメリカでは7曲がシングルカットされ、3曲がTOP10入りし、Billboard 200に154週連続チャートインしたモンスターアルバムですね。
このアルバム、日本人の僕が聴いても捨て曲のない素晴らしい曲ばかり。
なかでも、このアルバムの先行シングルとしてリリースされた「 Photograph」という曲はこのバンドを代表するバラードであるとともに、卒業ソングとしても有名な曲です。
(Official videoより)
青森県大間町の西吹付山展望台にて海峡と対峙し思い出す。
![IMG_7410[1]](https://blog-imgs-134.fc2.com/a/n/g/angelfall811/202002200714549b9.jpg)
そういや、北海道の記事をまだ眠らせたままであった(笑)。
という訳で、僕の脳味噌は海峡を超え、時を遡る。
時を戻そう(笑)。
僕は長らく、本を読まなかった。
それでも僕がこうして文章を書く事に困らないのは、函館高専時代、本が嫌いになるくらい、読書をしていたからに違いない。
そこで、中途半端にボキャブラリーを身につけ、その代償として本が嫌いになる(笑)。
もう15年前以上前になるのだけれど、阿呆な僕は自分に1年に120冊本を読むことを自分に課したのである。
3日に一冊。
当時料理のバイトで稼いだ金でも本を買うお金が足りないので、主に学校の図書室に入り浸って本を読んでいた。
ガッツリ理系の学校なのに、1950年代に活躍した詩人である、アレン・ギンズバーグの詩集を頼んで図書室に置いてもらう。
今も高専の図書室の中に、場違いにもまだあるらしい。
主にモーパッサン、ボリスヴィアン、サルトル、サガン、プルーストやコクトーなどのフランス文学を中心に、ヘミングウェイやジャック・ケルアック、ウィリアム・バロウズのアメリカ文学や、オスカーワイルド、三島由紀夫、太宰治までひたすら読んでいた。
サルトルの作品「嘔吐」なんて、
「気持ちわりー・・・」
ってただ言ってるだけでなんだこりゃ?って感じだったし、プルーストは長くて話がとっ散らかっている(笑)。
ボリスヴィアンは生き方がカッコ良くて、小説家、詩人、戯曲家、作曲家、シャンソン歌手、トランペッターとして名を残すなど、多才な才能の持ち主で、僕も彼に憧れ色んなことに手を出して、売れる前のぺこぱ並みに迷走する(笑)。
そんな過酷な1年があったためか、文学にかなり詳しくなり、その一方で、そのトラウマからあんまり本を読まなくなる(笑)。
![201612260723529a2[1]](https://blog-imgs-134.fc2.com/a/n/g/angelfall811/202002200714371dc.jpg)
無理やりですが(笑)、そんな良くも悪くも僕を作ってくれた、潮の匂いが届かない場所などない北海道函館市。

友人から飲みに誘われ、大間町から津軽海峡フェリーに乗り、函館へ向かう。
フェリーでの移動は函館山を横切り、海を隔てて見える函館の風景が美しくて、まるで小学校の遠足のように心が躍りワクワクするのだ。



時間軸はこの明治館の装飾を見て察してください(笑)。

函館朝市で、以前紹介したお気に入りの海鮮丼のお店茶夢で再度函館丼を食べる。
前回と微妙に小鉢が違うかと思います。

微妙に毎回小鉢の品が変わるので、楽しみでつい繰り返し来てしまうのだ。

そして、イカゴロ味噌の中毒性と言ったら本当、たまらないですね。


そして、待ち合わせまでしばらく時間があったので、僕は以前、函館を訪れた時に一緒に飲んだ友人に会いに函館駅から道南いさりび鉄道に乗り、お隣の北斗市へ向かう。

北海道って、都市を少し離れるとびっくりするくらい田舎になりますね。
北斗市は新幹線の駅、函館北斗駅がある事で有名ですが、太平洋セメントの恩恵により、高校生まで医療費無料の素晴らしい自治体。
規模のデカ過ぎるイオン上磯もあるため、函館から引っ越してくる人達も多く、人口が4万7千人程居ます。
上磯駅を降りると、友人夫婦と5歳にもなる子供が車で迎えにきてくれた。
どっか食べに行こうと、乗せていってくれたのですが、北斗市民でもないのにお店を聞かれ、お子さんはラーメンが食いたいという(笑)。
函館市って、塩ラーメンが有名ですが、北斗市は味噌ラーメンが美味しいお店が多い。

大野地区にある韋駄天の味噌ラーメンがとても美味しいのですが定休日のため、今回行ってきたのはもう一つの有名店「らーめん初代 社(やしろ)」というお店。
函館市民もわざわざ食べに来る程の人気店で、肌寒い日でしたが、行列ができていました。

カウンターにはニンニクが置いてあって、自由にプレスできるようです。

ラーメンの種類も多いのですが、ここのみそラーメン¥820は絶品。
具材は煮卵、きくらげ、チャーシュー、ネギにもやし。
スープはコッテリの豚骨味噌で、クリーミーでコクがしっかりしてますが、クド過ぎないちょうど良い塩梅。
相変わらずとても美味しいですね。

麺は縮れ麺で、スープと適度に絡みます。
チャーシューも柔らかく、煮卵もトロトロ。

そして、ラーメンのほか有名なのは焼き餃子(3個入り)¥190
需要がかなりあるためだろうか、持ち帰り用も販売していました。
サクサクした羽付きで、餃子の中身はジューシーで野菜や挽肉の旨味が口の中に広がり最高に美味い。
友人夫婦やお子さんも初めてこのお店で食べたらしく、気に入ってくれたよう。
そして、教えてやったのになんで知ってるの、とドン引きされる(笑)。
その後いろいろ話して、当時僕がやたら本を読んでいて、小説の習作をよく書いていたのを憶えていてくれた。
「また書いてみたらいいんじゃない?面白かったから。」
そんな無責任にそんな事を言う。
友人と別れ、僕はイオン上磯店で本を漁る。

その気になっちゃうじゃないか。


本で重たくなったリュックを携え、僕は夜飲む約束した別の友人に会いに行くため、夜の函館を彷徨う。
住所:北海道北斗市七重浜7-11-1
営業時間:11:30~23:30
定休日:不定休
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2005年にリリースされたアルバム「All The Right Reasons」(2005年) が当時1000万枚を売る大ヒットとなりました。
全収録曲11曲のうち、アメリカでは7曲がシングルカットされ、3曲がTOP10入りし、Billboard 200に154週連続チャートインしたモンスターアルバムですね。
このアルバム、日本人の僕が聴いても捨て曲のない素晴らしい曲ばかり。
なかでも、このアルバムの先行シングルとしてリリースされた「 Photograph」という曲はこのバンドを代表するバラードであるとともに、卒業ソングとしても有名な曲です。
(Official videoより)
青森県大間町の西吹付山展望台にて海峡と対峙し思い出す。
![IMG_7410[1]](https://blog-imgs-134.fc2.com/a/n/g/angelfall811/202002200714549b9.jpg)
そういや、北海道の記事をまだ眠らせたままであった(笑)。
という訳で、僕の脳味噌は海峡を超え、時を遡る。
時を戻そう(笑)。
僕は長らく、本を読まなかった。
それでも僕がこうして文章を書く事に困らないのは、函館高専時代、本が嫌いになるくらい、読書をしていたからに違いない。
そこで、中途半端にボキャブラリーを身につけ、その代償として本が嫌いになる(笑)。
もう15年前以上前になるのだけれど、阿呆な僕は自分に1年に120冊本を読むことを自分に課したのである。
3日に一冊。
当時料理のバイトで稼いだ金でも本を買うお金が足りないので、主に学校の図書室に入り浸って本を読んでいた。
ガッツリ理系の学校なのに、1950年代に活躍した詩人である、アレン・ギンズバーグの詩集を頼んで図書室に置いてもらう。
今も高専の図書室の中に、場違いにもまだあるらしい。
主にモーパッサン、ボリスヴィアン、サルトル、サガン、プルーストやコクトーなどのフランス文学を中心に、ヘミングウェイやジャック・ケルアック、ウィリアム・バロウズのアメリカ文学や、オスカーワイルド、三島由紀夫、太宰治までひたすら読んでいた。
サルトルの作品「嘔吐」なんて、
「気持ちわりー・・・」
ってただ言ってるだけでなんだこりゃ?って感じだったし、プルーストは長くて話がとっ散らかっている(笑)。
ボリスヴィアンは生き方がカッコ良くて、小説家、詩人、戯曲家、作曲家、シャンソン歌手、トランペッターとして名を残すなど、多才な才能の持ち主で、僕も彼に憧れ色んなことに手を出して、売れる前のぺこぱ並みに迷走する(笑)。
そんな過酷な1年があったためか、文学にかなり詳しくなり、その一方で、そのトラウマからあんまり本を読まなくなる(笑)。
![201612260723529a2[1]](https://blog-imgs-134.fc2.com/a/n/g/angelfall811/202002200714371dc.jpg)
無理やりですが(笑)、そんな良くも悪くも僕を作ってくれた、潮の匂いが届かない場所などない北海道函館市。

友人から飲みに誘われ、大間町から津軽海峡フェリーに乗り、函館へ向かう。
フェリーでの移動は函館山を横切り、海を隔てて見える函館の風景が美しくて、まるで小学校の遠足のように心が躍りワクワクするのだ。



時間軸はこの明治館の装飾を見て察してください(笑)。

函館朝市で、以前紹介したお気に入りの海鮮丼のお店茶夢で再度函館丼を食べる。
前回と微妙に小鉢が違うかと思います。

微妙に毎回小鉢の品が変わるので、楽しみでつい繰り返し来てしまうのだ。

そして、イカゴロ味噌の中毒性と言ったら本当、たまらないですね。


そして、待ち合わせまでしばらく時間があったので、僕は以前、函館を訪れた時に一緒に飲んだ友人に会いに函館駅から道南いさりび鉄道に乗り、お隣の北斗市へ向かう。

北海道って、都市を少し離れるとびっくりするくらい田舎になりますね。
北斗市は新幹線の駅、函館北斗駅がある事で有名ですが、太平洋セメントの恩恵により、高校生まで医療費無料の素晴らしい自治体。
規模のデカ過ぎるイオン上磯もあるため、函館から引っ越してくる人達も多く、人口が4万7千人程居ます。
上磯駅を降りると、友人夫婦と5歳にもなる子供が車で迎えにきてくれた。
どっか食べに行こうと、乗せていってくれたのですが、北斗市民でもないのにお店を聞かれ、お子さんはラーメンが食いたいという(笑)。
函館市って、塩ラーメンが有名ですが、北斗市は味噌ラーメンが美味しいお店が多い。

大野地区にある韋駄天の味噌ラーメンがとても美味しいのですが定休日のため、今回行ってきたのはもう一つの有名店「らーめん初代 社(やしろ)」というお店。
函館市民もわざわざ食べに来る程の人気店で、肌寒い日でしたが、行列ができていました。

カウンターにはニンニクが置いてあって、自由にプレスできるようです。

ラーメンの種類も多いのですが、ここのみそラーメン¥820は絶品。
具材は煮卵、きくらげ、チャーシュー、ネギにもやし。
スープはコッテリの豚骨味噌で、クリーミーでコクがしっかりしてますが、クド過ぎないちょうど良い塩梅。
相変わらずとても美味しいですね。

麺は縮れ麺で、スープと適度に絡みます。
チャーシューも柔らかく、煮卵もトロトロ。

そして、ラーメンのほか有名なのは焼き餃子(3個入り)¥190
需要がかなりあるためだろうか、持ち帰り用も販売していました。
サクサクした羽付きで、餃子の中身はジューシーで野菜や挽肉の旨味が口の中に広がり最高に美味い。
友人夫婦やお子さんも初めてこのお店で食べたらしく、気に入ってくれたよう。
そして、教えてやったのになんで知ってるの、とドン引きされる(笑)。
その後いろいろ話して、当時僕がやたら本を読んでいて、小説の習作をよく書いていたのを憶えていてくれた。
「また書いてみたらいいんじゃない?面白かったから。」
そんな無責任にそんな事を言う。
友人と別れ、僕はイオン上磯店で本を漁る。

その気になっちゃうじゃないか。


本で重たくなったリュックを携え、僕は夜飲む約束した別の友人に会いに行くため、夜の函館を彷徨う。
住所:北海道北斗市七重浜7-11-1
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