青森県むつ市 わきのさわ朝市と磯っ子食堂で焼き干し香るラーメンを。
UKサウサンプトン出身のシンガーソングライター、Foxes
本名はルイザ・ローズ・アレンと言います。
2012年にデビューし、ドイツ出身の世界的DJ・プロデューサー、Zeddの目に留まってコラボした曲「Clarity」が世界的大ヒットを飛ばし一躍有名に。
個人的には2016年2月にリリースすされたアルバム「All I Need」の収録曲「Amazing」が好きで、よく冬になる聴きたくなります。
(Official videoより)
人って、遠く遥か彼方にあるものにロマンを求める。
大航海時代のジパングやエルドラド。
はたまた、自分が今、追いかけている夢であったり、果てしない宇宙にロマンを求めたり。
遠くにあるものに、自分の理想を加味して想像を巡らす。
そのロマンを満たす一番手軽な方法は旅をする事かもしれない。
都会の人が北海道旅行をしたがる様に、何か果てに行った時の開放感と充実感は実に表現しがたい楽しさがある。
青森県の中でも下北半島はとても遠くにあるイメージらしい。
大学時代の先輩に会った時に僕が今、下北半島にいることを話すと、
「え?下北半島って、青森市から5時間ぐらいかかるんでしょ?大変だね~」
とマジで言われた(笑)。
そして、青森市からむつ市まで2時間かからずに着く旨話すと、八戸と変わらないじゃんとビックリされる。
むつ市民に代わってお仕置きしてやりたいところだが(笑)、よくよく考えると下北半島は青森市から八戸市に来る様な労力で、まるで北海道の様な遠くに来た感じを味わえる大変面白い場所だということ。
かつて大学時代に、風間浦村の下風呂温泉郷で感じた、まるで遠くに来た様な旅情はとても忘れられない。
僕が下北半島に惹かれた理由はまさしくソレである。
そのソレは、下北半島の一つの魅力であり武器なのだと思う。
さて、そんな下北半島むつ市。
むつ市は大変広く、青森県内で最も広い市町村である。
同じむつ市でも西側に位置する脇野沢地区へはむつ地区から車で1時間程かかり、同じむつ市民でも遠く感じる場所。
そんな脇野沢地区は大変魅力的な場所で、魚の形をした鯛島があったり、ラーメンによく使われる焼き干しの産地としても有名ですね。
そして、冬は青森県を代表するタラの産地で、この時期、居酒屋で出される、タツ刺しは最高です。

1月11日(土)に朝10時より脇野沢村漁業協同組合荷捌場にて「わきのさわ朝市」が開催されました。

脇野沢産タラの販売が行われ、ものすごい行列が。


もはや一大ブランドですもんね。

かなりお手軽な値段で販売され、僕も買いたかったのですが、タラを捌くの大変なので、チキンな俺は今回、温かく見守ることにしました(笑)。


無料ふるまいで、タラ汁と鱈子を使ったこっこ汁の2つがふるまわれ、冷えた体を温める大変美味しい汁でした。


県内外のいろんなイベントに行っている僕ですが、数ある無料ふるまいの中でもこのわきのさわ朝市のふるまいがトップクラスに美味い気がします。

わきのさわ朝市を後に、ちょうどお昼時になったので、脇野沢地区小沢にある人気のお店「磯っ子食堂」へ行ってきました。
ココは根強い人気がある食堂で、食堂があることを知らないとそのまま通り過ぎていく様な、ひっそりした佇まいですが、むつ市外からもわざわざ食べに来る人がいる程美味しいお店なのです。

人気メニューはラーメン半チャーハンセット¥800
ラーメンに半チャーハン、そしてなんと、餃子が3つついてくるという素晴らしいサービスぶり。

ラーメンはメニューにある焼き干しラーメンでは無いのですが、それでも焼き干しが香る香ばしいスープで、あっさりながらも、動物系を感じるスープの中にしっかりとした魚介の存在感を感じ大変美味しいスープです。

麺は緩く縮れており、美味しいスープとよく絡みます。

その他具は、お麩に、たっぷりネギ、メンマに、しっかりとした食感のチャーシューというレトロないでたちで、津軽人の僕にとっては好みど真ん中のラーメンです。

そして、チャーハンもパラパラと香ばしく、シンプルな味付けながら大変美味しく、あっさりラーメンとマッチした最高の組み合わせ。
餃子もなかなかでした。
遠出した時に見た景色や、食べたものってなんでこんなに印象深いのだろう。
遠くに来た開放感や充実感の中で食べるご飯って最高に美味いですよね。
僕は「秘境メシ」と呼んで流行らせたいのだけど(笑)。
遠くにあると思われる下北半島はそもそも津軽や南部には無いダイナミックな風景が広がり、美味しい食に溢れている。
そもそものポテンシャルがある中で、遠くに来た感覚で訪れたらもうそれは最高なのではなかろうか。
未だ、青森県民の中ではまたまだ知られざる土地である下北半島。
そんな遠くでは無いんだよとブログで言いたいのだけれど、遠くにあるという雰囲気も壊したくない。
そんな葛藤がブログを書いていて、僕の中で常にせめぎ合うのである(笑)。
住所:青森県むつ市脇野沢小沢18
営業時間:11:00~18:00
定休日:日曜日
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本名はルイザ・ローズ・アレンと言います。
2012年にデビューし、ドイツ出身の世界的DJ・プロデューサー、Zeddの目に留まってコラボした曲「Clarity」が世界的大ヒットを飛ばし一躍有名に。
個人的には2016年2月にリリースすされたアルバム「All I Need」の収録曲「Amazing」が好きで、よく冬になる聴きたくなります。
(Official videoより)
人って、遠く遥か彼方にあるものにロマンを求める。
大航海時代のジパングやエルドラド。
はたまた、自分が今、追いかけている夢であったり、果てしない宇宙にロマンを求めたり。
遠くにあるものに、自分の理想を加味して想像を巡らす。
そのロマンを満たす一番手軽な方法は旅をする事かもしれない。
都会の人が北海道旅行をしたがる様に、何か果てに行った時の開放感と充実感は実に表現しがたい楽しさがある。
青森県の中でも下北半島はとても遠くにあるイメージらしい。
大学時代の先輩に会った時に僕が今、下北半島にいることを話すと、
「え?下北半島って、青森市から5時間ぐらいかかるんでしょ?大変だね~」
とマジで言われた(笑)。
そして、青森市からむつ市まで2時間かからずに着く旨話すと、八戸と変わらないじゃんとビックリされる。
むつ市民に代わってお仕置きしてやりたいところだが(笑)、よくよく考えると下北半島は青森市から八戸市に来る様な労力で、まるで北海道の様な遠くに来た感じを味わえる大変面白い場所だということ。
かつて大学時代に、風間浦村の下風呂温泉郷で感じた、まるで遠くに来た様な旅情はとても忘れられない。
僕が下北半島に惹かれた理由はまさしくソレである。
そのソレは、下北半島の一つの魅力であり武器なのだと思う。
さて、そんな下北半島むつ市。
むつ市は大変広く、青森県内で最も広い市町村である。
同じむつ市でも西側に位置する脇野沢地区へはむつ地区から車で1時間程かかり、同じむつ市民でも遠く感じる場所。
そんな脇野沢地区は大変魅力的な場所で、魚の形をした鯛島があったり、ラーメンによく使われる焼き干しの産地としても有名ですね。
そして、冬は青森県を代表するタラの産地で、この時期、居酒屋で出される、タツ刺しは最高です。

1月11日(土)に朝10時より脇野沢村漁業協同組合荷捌場にて「わきのさわ朝市」が開催されました。

脇野沢産タラの販売が行われ、ものすごい行列が。


もはや一大ブランドですもんね。

かなりお手軽な値段で販売され、僕も買いたかったのですが、タラを捌くの大変なので、チキンな俺は今回、温かく見守ることにしました(笑)。


無料ふるまいで、タラ汁と鱈子を使ったこっこ汁の2つがふるまわれ、冷えた体を温める大変美味しい汁でした。


県内外のいろんなイベントに行っている僕ですが、数ある無料ふるまいの中でもこのわきのさわ朝市のふるまいがトップクラスに美味い気がします。

わきのさわ朝市を後に、ちょうどお昼時になったので、脇野沢地区小沢にある人気のお店「磯っ子食堂」へ行ってきました。
ココは根強い人気がある食堂で、食堂があることを知らないとそのまま通り過ぎていく様な、ひっそりした佇まいですが、むつ市外からもわざわざ食べに来る人がいる程美味しいお店なのです。

人気メニューはラーメン半チャーハンセット¥800
ラーメンに半チャーハン、そしてなんと、餃子が3つついてくるという素晴らしいサービスぶり。

ラーメンはメニューにある焼き干しラーメンでは無いのですが、それでも焼き干しが香る香ばしいスープで、あっさりながらも、動物系を感じるスープの中にしっかりとした魚介の存在感を感じ大変美味しいスープです。

麺は緩く縮れており、美味しいスープとよく絡みます。

その他具は、お麩に、たっぷりネギ、メンマに、しっかりとした食感のチャーシューというレトロないでたちで、津軽人の僕にとっては好みど真ん中のラーメンです。

そして、チャーハンもパラパラと香ばしく、シンプルな味付けながら大変美味しく、あっさりラーメンとマッチした最高の組み合わせ。
餃子もなかなかでした。
遠出した時に見た景色や、食べたものってなんでこんなに印象深いのだろう。
遠くに来た開放感や充実感の中で食べるご飯って最高に美味いですよね。
僕は「秘境メシ」と呼んで流行らせたいのだけど(笑)。
遠くにあると思われる下北半島はそもそも津軽や南部には無いダイナミックな風景が広がり、美味しい食に溢れている。
そもそものポテンシャルがある中で、遠くに来た感覚で訪れたらもうそれは最高なのではなかろうか。
未だ、青森県民の中ではまたまだ知られざる土地である下北半島。
そんな遠くでは無いんだよとブログで言いたいのだけれど、遠くにあるという雰囲気も壊したくない。
そんな葛藤がブログを書いていて、僕の中で常にせめぎ合うのである(笑)。
住所:青森県むつ市脇野沢小沢18
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