青森県青森市 友人と油川飲み。酒肴処番屋へ行ってきました。
同じアシッドジャズ系でも昼はNulbarich、夜はSuchmosが合いますね。
夜、運動がてら青森駅まで散歩するのですが、その時よく SuchmosのMireeという曲を聴いています。
ギターのカッティングがとても心地良いのです。
(Official videoより)
物事を知る事に終わりは無いのだなとつくづく思う。
事あるごとに、俺は何にも知らねえんだなと思い知らされる事ばかり。
今まで知ったかぶりしていた自分の化けの皮が剥がされ、丸裸にされて恥をかく。
中学を卒業した時点で、故郷を離れたかった僕は北海道民になりたくて函館の学校に進学したけれど、青森に帰ることとなり、いざ戻ってみたら自分が故郷の青森について何も知らない事を思い知らされる。
そして下北半島に移住し、食べ歩きに興味を持つと、故郷である青森市を自分の生活圏内だけで知った気になっていた事もまた思い知らされる。
青森市はとても広くて、浪岡もあれば浅虫もあり、後潟もある。
各地区に色んな風景や美味しい食べ物があり、方言も微妙に違う。
食べ歩きを通じて、故郷である青森市について深く知りたいと興味を持ったのである。
さて、この間飲み仲間と青森市の北西に位置する、やや郊外の油川地区で飲んできました。
友人達は本町を飲みまくったらしく、どこか郊外で飲みたいと、このブロガーに注文をつけてきたのだ(笑)。
友人は医療関係で、2人は底無しの酒豪だが、もう1人は下戸だが居酒屋の雰囲気が好きという変わり者で(笑)、飲めないソイツが車を出してくれるらしい。

僕は駅近くで用事があったため、青森駅から電車で油川駅まで行き合流。
帰りをお願いすることに。

駅のホームには除雪機が。

構内は部活帰りの高校生で溢れていました。
青森北高校が近くにありますもんね。

行ってきたのは僕チョイスで、隠れ家的居酒屋「酒肴処番屋」。
油川地区は知られざる名店が数多く存在するんですよね。
ココは油川海水浴場の近くにあり、昼は新鮮な魚介を使ったお得なランチが人気です。
夜は居酒屋で、魚介はもちろん、焼き鳥がすごく美味しい。
僕らが頼んだのは晩酌セット¥1500
「番屋セット」と「焼き鳥セット」があって、前者は①瓶ビール、②刺身、③小鉢、④おまかせ。
後者は①瓶ビール、②枝豆、③刺身、④焼き鳥3本。
僕は後者にしました。

そして瓶ビールはなんと、一番搾りかエビスを選ぶことができて、僕はエビス。
あー郊外飲みって、隠れ家的背徳感のためか、ビールがなんか美味いんですよね。
最高です!

そして、ビールの最高のお供、枝豆。

刺身は脂が程よく乗っていて、美味いですね。

そして、焼き鳥は更にマジで美味い。
香ばしく焼かれた焼き鳥に絡む、やや甘じょぱ目のタレは本当クセになります。
皮はパリパリに焼かれていて、好きなんですよね。
友人もこの焼き鳥を絶賛。
これで¥1500とはお得すぎませんか?
そして、最後は追加で特製から揚げおろしポン酢¥640を注文。

サクサクジューシーな唐揚げに、ポン酢の酸味がたまりません。
実は以前、焼き鳥大久に行った友人達ですが、ココもお気に入りの飲みスポットに入れてもらえたようです。
最近、前記事のまこと寿司でも取り上げたとおり、油川地区は素敵なお店に溢れていることを発見。
そこから油川地区に興味を持ち、色々と調べてみる。
思えば変わった名前だなと思っていたんですが、油川と言う名前は、枝状の川の低岸を示すアイヌ語の「アブラ」という言葉が由来しているらしい。
そして、かつては松前街道の終点地で、宿場町として栄えていたのだとか。
かつて南部藩家臣の城であった油川城もあったらしいですね。
食べ歩きから広がる俺の色んな好奇心。
青森市にはこういう、面白いお店やエピソードを持つ興味深い地区が数多くある。
自分の知った気でいた故郷ですらそうなのだから、世の中数え切れないほどの知らない事で溢れている。
本当、知り尽くすことが出来ないって、幸せな事なんだなって俺は思います。
住所:青森県青森市大字油川字浪岸10-1
営業時間:11:30~14:00 18:00~23:30
定休日:日曜日
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夜、運動がてら青森駅まで散歩するのですが、その時よく SuchmosのMireeという曲を聴いています。
ギターのカッティングがとても心地良いのです。
(Official videoより)
物事を知る事に終わりは無いのだなとつくづく思う。
事あるごとに、俺は何にも知らねえんだなと思い知らされる事ばかり。
今まで知ったかぶりしていた自分の化けの皮が剥がされ、丸裸にされて恥をかく。
中学を卒業した時点で、故郷を離れたかった僕は北海道民になりたくて函館の学校に進学したけれど、青森に帰ることとなり、いざ戻ってみたら自分が故郷の青森について何も知らない事を思い知らされる。
そして下北半島に移住し、食べ歩きに興味を持つと、故郷である青森市を自分の生活圏内だけで知った気になっていた事もまた思い知らされる。
青森市はとても広くて、浪岡もあれば浅虫もあり、後潟もある。
各地区に色んな風景や美味しい食べ物があり、方言も微妙に違う。
食べ歩きを通じて、故郷である青森市について深く知りたいと興味を持ったのである。
さて、この間飲み仲間と青森市の北西に位置する、やや郊外の油川地区で飲んできました。
友人達は本町を飲みまくったらしく、どこか郊外で飲みたいと、このブロガーに注文をつけてきたのだ(笑)。
友人は医療関係で、2人は底無しの酒豪だが、もう1人は下戸だが居酒屋の雰囲気が好きという変わり者で(笑)、飲めないソイツが車を出してくれるらしい。

僕は駅近くで用事があったため、青森駅から電車で油川駅まで行き合流。
帰りをお願いすることに。

駅のホームには除雪機が。

構内は部活帰りの高校生で溢れていました。
青森北高校が近くにありますもんね。

行ってきたのは僕チョイスで、隠れ家的居酒屋「酒肴処番屋」。
油川地区は知られざる名店が数多く存在するんですよね。
ココは油川海水浴場の近くにあり、昼は新鮮な魚介を使ったお得なランチが人気です。
夜は居酒屋で、魚介はもちろん、焼き鳥がすごく美味しい。
僕らが頼んだのは晩酌セット¥1500
「番屋セット」と「焼き鳥セット」があって、前者は①瓶ビール、②刺身、③小鉢、④おまかせ。
後者は①瓶ビール、②枝豆、③刺身、④焼き鳥3本。
僕は後者にしました。

そして瓶ビールはなんと、一番搾りかエビスを選ぶことができて、僕はエビス。
あー郊外飲みって、隠れ家的背徳感のためか、ビールがなんか美味いんですよね。
最高です!

そして、ビールの最高のお供、枝豆。

刺身は脂が程よく乗っていて、美味いですね。

そして、焼き鳥は更にマジで美味い。
香ばしく焼かれた焼き鳥に絡む、やや甘じょぱ目のタレは本当クセになります。
皮はパリパリに焼かれていて、好きなんですよね。
友人もこの焼き鳥を絶賛。
これで¥1500とはお得すぎませんか?
そして、最後は追加で特製から揚げおろしポン酢¥640を注文。

サクサクジューシーな唐揚げに、ポン酢の酸味がたまりません。
実は以前、焼き鳥大久に行った友人達ですが、ココもお気に入りの飲みスポットに入れてもらえたようです。
最近、前記事のまこと寿司でも取り上げたとおり、油川地区は素敵なお店に溢れていることを発見。
そこから油川地区に興味を持ち、色々と調べてみる。
思えば変わった名前だなと思っていたんですが、油川と言う名前は、枝状の川の低岸を示すアイヌ語の「アブラ」という言葉が由来しているらしい。
そして、かつては松前街道の終点地で、宿場町として栄えていたのだとか。
かつて南部藩家臣の城であった油川城もあったらしいですね。
食べ歩きから広がる俺の色んな好奇心。
青森市にはこういう、面白いお店やエピソードを持つ興味深い地区が数多くある。
自分の知った気でいた故郷ですらそうなのだから、世の中数え切れないほどの知らない事で溢れている。
本当、知り尽くすことが出来ないって、幸せな事なんだなって俺は思います。
住所:青森県青森市大字油川字浪岸10-1
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