青森県深浦町 北金ケ沢の大イチョウの紅葉と岩崎の名店、自由軒のみそラーメン。
最近、Nulbarichばかり聴いていたのですが、Suchmosもいいですね。
ドライブミュージックにPINKVIBESを流すと、一瞬だけでも自分がイケている人間だと錯覚してしまうのです(笑)。
(Official videoより)
今からもう、15年以上も前の事。
函館高専から、弘前大学に進学した時、全く青森県についてわかりませんでした。
すっかり、北海道の人間になる気でいたため、家庭の事情で地元に戻ってくることになり、その時は青森県に何があるかなんてさっぱりわからなかった。
青森県の市町村なんて、青森市、弘前市、八戸市の三市と母方の祖父母がかつて住んでいた十和田市ぐらいしかわかりませんでした(笑)。
ふとインターネットを見ていたら、深浦町の沈む夕日の写真があって、ふと青森県の西海岸へ行きたくなる。
当時車がなく、五能線で行くしかなくて、たどり着いた青池や千畳敷など、その旅で見た風景が忘れられなくて次第に青森県に興味を持つ。
僕の青森マニアとしてのエポックメイキングは深浦町にあると行っても過言ではない。
そこから、秋田の友人と出会い、秋田にも詳しくなるのだがそれは別の話で(笑)。
それ以来、このブログの初期は下北半島並みに深浦町を取り上げていて、まるで深浦町の住人のようにいろんなお店や風景を取り上げていました。

ここ最近は、あまり行かなくなりましたが、とある用事で秋田県能代市に行く途中、深浦町の北金ケ沢にある日本一の大イチョウが紅葉の見頃を迎えたとニュースで取り上げられていたので、寄り道をして日本海側を通ってきました。


樹齢1000年以上を超え、鎌倉時代からこの北金ケ沢地区で人々の営みを見守ってきたこの老木。


本当久々ですね。

国の天然記念物にも指定され、高さ31m、幹周22mと日本一巨大な大イチョウと言われています。
通称「ビック・イエロー」とも言われています。
そのあまりの大きさは何度見ても飽きませんね。
紅葉は遅く、だいたい11月下旬でようやく紅葉は見頃を迎えます。



11月30日時点で、紅葉は見頃を迎え、すっかり冬を迎えたと思ったけれど、ココでは季節を間違えたかのように、秋の名残が残っていた。


地面が鮮やかなイチョウの葉の黄色に彩られ、まるで黄色い絨毯がイチョウの木の周りに敷き詰められているようで、その光景は圧巻である。
時折風が吹くと、枝葉から黄色い葉がこぼれ落ちて、光に照らされ金色に輝き舞い降りる。
幹から垂れ下がっている気根が乳房に似た形をしている事から、触れると、母乳の出がよくなると言い伝えられていますね。
秋の残り香を惜しむように、大イチョウの周りには多くの人で溢れかえっていました。
駐車場も整備され、多くの車が停めれるようになりました。

大イチョウを後にし、より能代方向へ南下し、僕は岩崎地区にある隠れた人気店「自由軒」へ向かう。

この秋田県境付近、岩崎の集落で美味しいラーメン屋があることを誰が想像しえただろうか。
能代の友人が教えてくれた、むしろ昔は秋田側の人の方が知っていたというこのお店。
昔、大学時代ですが、ブログで紹介した時はかなり反響がありました。
すっかり今は人気店ですね。
店内では火野正平さんのサインもあります。
僕はココのラーメンのファンで、すっかり店主のおばちゃんに顔を覚えられてしまっている(笑)。

オススメはみそラーメン¥650ですが、今回はチャーシューが入ったみそチャーシュー¥850
パッと見、チャーシューに隠れていますが、通常のみそを頼むと、豚汁に中華麺を入れてるような独特なルックスで、これがまた美味い。
スープは味噌のコクが濃厚で、野菜の旨味や甘みが溶け込んで、香るごま油の風味がたまりません。

縮れ麺が程よくスープと絡みます。
チャーシューは食べ応えありますね。
濃厚だけれど、どこかホッとする美味しいラーメン。
僕の中の深浦大好き補正もありますが(笑)、多分僕の中でも5本の指に入るほど好きなラーメン。
僕の思い出の、青森を大好きになるきっかけを作ってくれた、青森県の西海岸、深浦町。
北海道から青森県へ帰ることになり、ふてくされていた僕が、今では青森マニアとして、情報発信するまでに青森を好きになる。
海岸線の美しい風景に、美味しい食べ物。
僕は深浦町に感謝しても仕切れないのである。
●自由軒
住所:青森県西津軽郡深浦町岩崎松原26
営業時間:11:00~14:00(夏季~15:00)
定休日:不定休
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ドライブミュージックにPINKVIBESを流すと、一瞬だけでも自分がイケている人間だと錯覚してしまうのです(笑)。
(Official videoより)
今からもう、15年以上も前の事。
函館高専から、弘前大学に進学した時、全く青森県についてわかりませんでした。
すっかり、北海道の人間になる気でいたため、家庭の事情で地元に戻ってくることになり、その時は青森県に何があるかなんてさっぱりわからなかった。
青森県の市町村なんて、青森市、弘前市、八戸市の三市と母方の祖父母がかつて住んでいた十和田市ぐらいしかわかりませんでした(笑)。
ふとインターネットを見ていたら、深浦町の沈む夕日の写真があって、ふと青森県の西海岸へ行きたくなる。
当時車がなく、五能線で行くしかなくて、たどり着いた青池や千畳敷など、その旅で見た風景が忘れられなくて次第に青森県に興味を持つ。
僕の青森マニアとしてのエポックメイキングは深浦町にあると行っても過言ではない。
そこから、秋田の友人と出会い、秋田にも詳しくなるのだがそれは別の話で(笑)。
それ以来、このブログの初期は下北半島並みに深浦町を取り上げていて、まるで深浦町の住人のようにいろんなお店や風景を取り上げていました。

ここ最近は、あまり行かなくなりましたが、とある用事で秋田県能代市に行く途中、深浦町の北金ケ沢にある日本一の大イチョウが紅葉の見頃を迎えたとニュースで取り上げられていたので、寄り道をして日本海側を通ってきました。


樹齢1000年以上を超え、鎌倉時代からこの北金ケ沢地区で人々の営みを見守ってきたこの老木。


本当久々ですね。

国の天然記念物にも指定され、高さ31m、幹周22mと日本一巨大な大イチョウと言われています。
通称「ビック・イエロー」とも言われています。
そのあまりの大きさは何度見ても飽きませんね。
紅葉は遅く、だいたい11月下旬でようやく紅葉は見頃を迎えます。



11月30日時点で、紅葉は見頃を迎え、すっかり冬を迎えたと思ったけれど、ココでは季節を間違えたかのように、秋の名残が残っていた。


地面が鮮やかなイチョウの葉の黄色に彩られ、まるで黄色い絨毯がイチョウの木の周りに敷き詰められているようで、その光景は圧巻である。
時折風が吹くと、枝葉から黄色い葉がこぼれ落ちて、光に照らされ金色に輝き舞い降りる。
幹から垂れ下がっている気根が乳房に似た形をしている事から、触れると、母乳の出がよくなると言い伝えられていますね。
秋の残り香を惜しむように、大イチョウの周りには多くの人で溢れかえっていました。
駐車場も整備され、多くの車が停めれるようになりました。

大イチョウを後にし、より能代方向へ南下し、僕は岩崎地区にある隠れた人気店「自由軒」へ向かう。

この秋田県境付近、岩崎の集落で美味しいラーメン屋があることを誰が想像しえただろうか。
能代の友人が教えてくれた、むしろ昔は秋田側の人の方が知っていたというこのお店。
昔、大学時代ですが、ブログで紹介した時はかなり反響がありました。
すっかり今は人気店ですね。
店内では火野正平さんのサインもあります。
僕はココのラーメンのファンで、すっかり店主のおばちゃんに顔を覚えられてしまっている(笑)。

オススメはみそラーメン¥650ですが、今回はチャーシューが入ったみそチャーシュー¥850
パッと見、チャーシューに隠れていますが、通常のみそを頼むと、豚汁に中華麺を入れてるような独特なルックスで、これがまた美味い。
スープは味噌のコクが濃厚で、野菜の旨味や甘みが溶け込んで、香るごま油の風味がたまりません。

縮れ麺が程よくスープと絡みます。
チャーシューは食べ応えありますね。
濃厚だけれど、どこかホッとする美味しいラーメン。
僕の中の深浦大好き補正もありますが(笑)、多分僕の中でも5本の指に入るほど好きなラーメン。
僕の思い出の、青森を大好きになるきっかけを作ってくれた、青森県の西海岸、深浦町。
北海道から青森県へ帰ることになり、ふてくされていた僕が、今では青森マニアとして、情報発信するまでに青森を好きになる。
海岸線の美しい風景に、美味しい食べ物。
僕は深浦町に感謝しても仕切れないのである。
●自由軒
住所:青森県西津軽郡深浦町岩崎松原26
営業時間:11:00~14:00(夏季~15:00)
定休日:不定休
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