青森県黒石市 中野もみじ山の紅葉。
2019年11月6日にリリースしたDEENのアルバム「Ballads in Love ~The greatest love songs of DEEN~」
ギターの田川さんが脱退してキーボードの木根さんと、ボーカルの池森さんの2人になり改めて録音したのがこのアルバム。
DEENのセカンドアルバムの中に、隠れた名曲「君の心に帰りたい」が収録されていて、これが新録音としてこのアルバムに収録されたことがうれしい。
余計な音が排除されて、シンプルになり、ボーカルの池森さんの声って改めていいなーと思います。
(Official videoより)
晩秋の青森。
紅葉もそろそろ終わりを迎えますね。
八甲田は既に枝先や葉先が末枯れていて、10月30日には初冠雪を記録。
少しずつ憂鬱な冬が訪れる。
根雪が降れば自転車で移動もできないし、寒くて歩くのも億劫になる。
そう考えると、ため息が出てしまうのだが、最早俺が吐くため息すら白い(笑)。

そんな程なく終わりを迎える秋を名残り惜しむかのように、僕は紅葉を眺めに黒石市にある青森県を代表する紅葉スポット、「中野もみじ山」へ向かう。





1802年、弘前藩主第9代津軽寧親が中野山の紅葉や不動の滝に魅せられて、京都から楓の苗木約100余種を取り寄せ、やがてもみじの名勝として名声を高め「小嵐山」と呼ばれるまでなったのだとか。


19世紀の大英帝国の紀行家イザベラ・バードもその紅葉の美しさを絶賛していたことが彼女の著書『日本奥地紀行』にて著されています。
学生時代は自転車で夜弘前から黒石まで行ってライトアップを観に行きましたね。
まあ、バカでしたから(笑)。


中野神社の境内へ入ると燃えるような真紅の楓が、夜のライトアップに照らされて、まるで星々のように夜空に映える。
三脚を持ち歩かないので、改めて撮ったものを見るとブレブレですね(笑)。


楓って、葉の形がカエルの手に見えることから、「カエデ」というらしい。
コレからやって来る冬は憂鬱だけれど、次から次に予定が埋まっていく。
今月・来月は、むつ市と秋田で友人達と料理教室、函館で今は良き母となった元カノと15年ぶりに飲む約束をし、クリスマスは再び函館でクリスマスファンタジーを観に行く。
訪れる冬への憂鬱なため息すら間を与えず、むしろ時が過ぎゆくのが次第に待ちきれなくなる。
我ながら、いい年の取り方をしているなと思う。
燃ゆる枝葉の緋色に感化されて、次第に熱くなる僕の心。
冬は嫌いだけれど、待ちきれない。
気がつけば、寒空の下、闊歩している俺がいる。
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八甲田は既に枝先や葉先が末枯れていて、10月30日には初冠雪を記録。
少しずつ憂鬱な冬が訪れる。
根雪が降れば自転車で移動もできないし、寒くて歩くのも億劫になる。
そう考えると、ため息が出てしまうのだが、最早俺が吐くため息すら白い(笑)。

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1802年、弘前藩主第9代津軽寧親が中野山の紅葉や不動の滝に魅せられて、京都から楓の苗木約100余種を取り寄せ、やがてもみじの名勝として名声を高め「小嵐山」と呼ばれるまでなったのだとか。


19世紀の大英帝国の紀行家イザベラ・バードもその紅葉の美しさを絶賛していたことが彼女の著書『日本奥地紀行』にて著されています。
学生時代は自転車で夜弘前から黒石まで行ってライトアップを観に行きましたね。
まあ、バカでしたから(笑)。


中野神社の境内へ入ると燃えるような真紅の楓が、夜のライトアップに照らされて、まるで星々のように夜空に映える。
三脚を持ち歩かないので、改めて撮ったものを見るとブレブレですね(笑)。


楓って、葉の形がカエルの手に見えることから、「カエデ」というらしい。
コレからやって来る冬は憂鬱だけれど、次から次に予定が埋まっていく。
今月・来月は、むつ市と秋田で友人達と料理教室、函館で今は良き母となった元カノと15年ぶりに飲む約束をし、クリスマスは再び函館でクリスマスファンタジーを観に行く。
訪れる冬への憂鬱なため息すら間を与えず、むしろ時が過ぎゆくのが次第に待ちきれなくなる。
我ながら、いい年の取り方をしているなと思う。
燃ゆる枝葉の緋色に感化されて、次第に熱くなる僕の心。
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