青森県外ケ浜町 蟹田で本格的な中華料理を。中国料理シェ・ロンフウ。
シティポップ大好きな柴Tにとって、Bonobosは神。
もう、結成18年になるのですね。
中でもCruisin’ Cruisin’という曲が大好き。
2016年発売の曲で、昔よりも今のほうが好きですね。
(Official videoより)
さて、僕は本が好きだ。
図書館や本屋に行って、本に囲まれるのがたまらなく好きなのだ。
書棚に整然と並べられている本を眺めているだけで、読んでもいないのに賢くなった気がする(笑)。
小学校低学年の頃、勉強嫌いだった僕が本を読むきっかけとなったのが、朝の自習の時間。
実験的な試みで程なくして終わったのだけれど、朝に一冊本を読もうという試み。
当時文字を見るだけでも吐き気がしたけれど、太宰治の小説「津軽」がとても面白くて引き込まれたのだ。
1944年5月12日から6月5日にかけて取材のため津軽地方を旅行し、それを元に太宰が執筆し、津軽の地理や人々を描いた紀行文とも取れるのですが、多くの研究者の間ではこれは自伝的小説であると見なしています。
その中で、現外ケ浜町蟹田地区にある観覧山でN君(中村貞次郎氏)たちと登ったという記述があり、この間蟹田までドライブして来ました。

観覧山へは車で登ることができ、駐車場からしばし太宰の文学碑まで行くと、蟹田の美しい風景が一望できます。
蟹田の街並みとむつ湾を隔て下北半島が観える。

当時の風景とはまた違うのだろうけど、太宰も同じ景色を観てたんだなと思うと、じわじわと何故か胸の中が熱くなる。
心地よい秋風が肌を撫で、溜まったストレスを攫ってくれる。
また、「津軽」読まなくちゃ。


途中いろんなキノコが生えてたのが面白いですね(笑)。
山を下り、僕は「風のまち交流プラザ トップマスト」へ向かう。

我が下北半島むつ市脇野沢地区と津軽半島蟹田地区を繋ぐ、むつ湾フェリーの乗り場があり、30mのむつ湾を一望できる展望台もあります。

実はこのトップマストの2階に、本格的な中華料理を味わうことの出来る人気店があるのです。

その名も「中国料理 シェ・ロンフウ」
名前の響きがフランス料理のお店っぽいですね(笑)。
入りづらい雰囲気ですが、ドアを開けると沢山のお客さんでほぼ満席。
ココは美味しいのもそうですが、値段も手頃でボリュームも満点。

僕が頼んだのは、特選マーボー豆腐セット¥800
通常の麻婆のセットもあるのですが、特選は麻辣が効いているのです。
そして、ご飯おかわり自由で、ドリンクはコーヒー、コーラー、烏龍茶のどちらか一つを選ぶことができます。
僕はアイスコーヒー。
そしてびっくり。
麻婆豆腐にご飯、スープ、お新香に小鉢が付いてくる。
そしてドリンク付き。
これで¥800は信じられないですね。

麻婆は山椒が効いていて、ピリピリとした刺激が心地よい。

辛さだけでなく、しっかりと挽肉の旨味と甜麺醤のコクが絡んだ豆腐は美味しくて、余韻を確かめるようにスプーンが止まらない。
そして、ご飯にかけて麻婆丼にして食べる。
辛さがマイルドになり、とても美味しい。

もっと山椒の刺激が欲しいと思ったら、自分で挽ける心遣いが素晴らしいですね。
太宰から始まった、僕の本好き。
読んだ本が僕の血肉となって、ライターやブロガーとして、食レポに少しは生かされているのかな(笑)。
観覧山展望台で太宰文学に想いを馳せ、蟹田地区の街並みを眺め、本格的な中華料理を食べる。
外ケ浜町の高いポテンシャルを堪能。
充実した連休でした。
住所:青森県東津軽郡外ヶ浜町蟹田中師宮本160
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もう、結成18年になるのですね。
中でもCruisin’ Cruisin’という曲が大好き。
2016年発売の曲で、昔よりも今のほうが好きですね。
(Official videoより)
さて、僕は本が好きだ。
図書館や本屋に行って、本に囲まれるのがたまらなく好きなのだ。
書棚に整然と並べられている本を眺めているだけで、読んでもいないのに賢くなった気がする(笑)。
小学校低学年の頃、勉強嫌いだった僕が本を読むきっかけとなったのが、朝の自習の時間。
実験的な試みで程なくして終わったのだけれど、朝に一冊本を読もうという試み。
当時文字を見るだけでも吐き気がしたけれど、太宰治の小説「津軽」がとても面白くて引き込まれたのだ。
1944年5月12日から6月5日にかけて取材のため津軽地方を旅行し、それを元に太宰が執筆し、津軽の地理や人々を描いた紀行文とも取れるのですが、多くの研究者の間ではこれは自伝的小説であると見なしています。
その中で、現外ケ浜町蟹田地区にある観覧山でN君(中村貞次郎氏)たちと登ったという記述があり、この間蟹田までドライブして来ました。

観覧山へは車で登ることができ、駐車場からしばし太宰の文学碑まで行くと、蟹田の美しい風景が一望できます。
蟹田の街並みとむつ湾を隔て下北半島が観える。

当時の風景とはまた違うのだろうけど、太宰も同じ景色を観てたんだなと思うと、じわじわと何故か胸の中が熱くなる。
心地よい秋風が肌を撫で、溜まったストレスを攫ってくれる。
また、「津軽」読まなくちゃ。


途中いろんなキノコが生えてたのが面白いですね(笑)。
山を下り、僕は「風のまち交流プラザ トップマスト」へ向かう。

我が下北半島むつ市脇野沢地区と津軽半島蟹田地区を繋ぐ、むつ湾フェリーの乗り場があり、30mのむつ湾を一望できる展望台もあります。

実はこのトップマストの2階に、本格的な中華料理を味わうことの出来る人気店があるのです。

その名も「中国料理 シェ・ロンフウ」
名前の響きがフランス料理のお店っぽいですね(笑)。
入りづらい雰囲気ですが、ドアを開けると沢山のお客さんでほぼ満席。
ココは美味しいのもそうですが、値段も手頃でボリュームも満点。

僕が頼んだのは、特選マーボー豆腐セット¥800
通常の麻婆のセットもあるのですが、特選は麻辣が効いているのです。
そして、ご飯おかわり自由で、ドリンクはコーヒー、コーラー、烏龍茶のどちらか一つを選ぶことができます。
僕はアイスコーヒー。
そしてびっくり。
麻婆豆腐にご飯、スープ、お新香に小鉢が付いてくる。
そしてドリンク付き。
これで¥800は信じられないですね。

麻婆は山椒が効いていて、ピリピリとした刺激が心地よい。

辛さだけでなく、しっかりと挽肉の旨味と甜麺醤のコクが絡んだ豆腐は美味しくて、余韻を確かめるようにスプーンが止まらない。
そして、ご飯にかけて麻婆丼にして食べる。
辛さがマイルドになり、とても美味しい。

もっと山椒の刺激が欲しいと思ったら、自分で挽ける心遣いが素晴らしいですね。
太宰から始まった、僕の本好き。
読んだ本が僕の血肉となって、ライターやブロガーとして、食レポに少しは生かされているのかな(笑)。
観覧山展望台で太宰文学に想いを馳せ、蟹田地区の街並みを眺め、本格的な中華料理を食べる。
外ケ浜町の高いポテンシャルを堪能。
充実した連休でした。
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