青森県今別町 津軽海峡今別産ウニ祭りに参加してきました。
僕の大好きなバンド、Chicago。
1960年代から活躍し、1980年代はAOR路線で、世界的なヒットを連発しました。
1984年発表の、シカゴの17枚目のアルバム「Chicago 17 」に収録されている「You're The Inspiration 」という曲が大好きで、函館高専時代、周りがGLAYブームだったのに反発し、よく聴いていました。
(Official videoより)
もちろん、世代ではありません(笑)。
やはり、ボーカルはピーター・セテラの時代が好きだなあ。
幼い頃は人が死ぬだなんて思いもしなかった。
家族と永遠にいられるものだと信じていた3歳の僕は、祖父に人は死ぬものだと知らされてから、しばらく夜も眠れない日が続いた。
この歳になると身近な人が立て続けに亡くなって、より人の死というのが身近に感じてくる。
人は死ぬものだ、その前提に立ったうえで、僕には何ができるのだろうか。
一昨年は母方の祖父母が亡くなった。
生きている時、親や僕ですら分からなくなってしまった中で、忘れられてしまうのなら、家族を大切にする事、思い出を作る事って意味があるのかなって、ずっと考えこむようになった。
でも、元気な時、ドライブに連れて行って、三沢の赤のれんでバラ焼きを食べたり、弱った時は叔母と交代交代で介護したり、亡くなってしまった時にはやり切った感があって、母も僕もほとんど泣かなかった。
やれる事は全てやった。
多分、家族を大切にする事、思い出を作る事って、生きている側が後悔しないためのものなのかなとも思う。
さて、本日両親とともに今別町へ行ってきた柴Tです。

目的は母のリクエスト、 津軽海峡今別産ウニ祭りに参加すること。
このイベント、300食限定でウニ丼が¥1500で食べられるという、超お得なイベント。
前の週は津軽の友人と佐井村ウニ祭りへ行き、その前は仏ヶ浦ドライブインで、まいにち・みちこの取材の為、ウニ丼を喰らう(笑)。
まさに三週連続、プリン体の過剰摂取(笑)。
痛風になったら、ブロガーとして致命的ですね。
そんな恐怖を抱きながらも、青森市から今別町まで1時間弱で会場の地場産品等販売所「なもわーも」及び漁協前仮設テントにたどり着く。
結構、あっという間に300食限定のウニのチケットが完売してしまうので、イベントの30分前までには辿り着いていることが必須。
券を買ったらあとは安心してイベントを見守るのみ!


今別町の郷土芸能、「荒馬踊り」がオープニングセレモニーで披露され、その舞は激しく美しい。


舞が終わると必ず踊り手の息が絶え絶え(笑)。
果たして、何カロリー消費するのだろう。
青森県の祭りの平均消費カロリーを一覧にしたら面白いかもしれません(笑)。
そして、荒馬を見ている間、僕はウニ丼引換所に張って、舞が終わった瞬間並ぶ。
そして2番乗り!
1番はインテル時代のロナウド並みの瞬発力で、見知らぬおばちゃんに取られてしまった・・・
これを逃すと、行列に並んで15分くらい待たされる場合があるから注意が必要。

そして、ついにウニ丼ゲット!
お新香と味噌汁が付きます。

そして、今別のウニ美味い!

身がしっかりしていて新鮮で、かつクリーミーで甘い!
今別の昆布って美味いらしいですね、ウニの甘みって海藻で決まりますから、いかに今別のウニが美味しい海藻を食べているのか。

そのほか、ホタテ焼き。

イカバーガーなど、お腹いっぱい。
両親も喜んでいました!
というかもうこのイベント、4回くらい行ってるんですよね(笑)。
てな訳で、日曜日の親孝行。
あと何回、両親とこの楽しいイベントに参加できるのだろうか。
多分いずれ終わりが来るだろう。
この親孝行は親のためでもあり、僕の後悔しない人生を送るため、自分のためでもある。
でも、多分僕が老いて記憶がなくなっても、たとえ文明が消滅したとしても、多分あの時、両親がいて僕がいて今別でウニ丼を食べたという事実は消えない。
そう考えたら、優しく生きていこうと思えるのです。
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1960年代から活躍し、1980年代はAOR路線で、世界的なヒットを連発しました。
1984年発表の、シカゴの17枚目のアルバム「Chicago 17 」に収録されている「You're The Inspiration 」という曲が大好きで、函館高専時代、周りがGLAYブームだったのに反発し、よく聴いていました。
(Official videoより)
もちろん、世代ではありません(笑)。
やはり、ボーカルはピーター・セテラの時代が好きだなあ。
幼い頃は人が死ぬだなんて思いもしなかった。
家族と永遠にいられるものだと信じていた3歳の僕は、祖父に人は死ぬものだと知らされてから、しばらく夜も眠れない日が続いた。
この歳になると身近な人が立て続けに亡くなって、より人の死というのが身近に感じてくる。
人は死ぬものだ、その前提に立ったうえで、僕には何ができるのだろうか。
一昨年は母方の祖父母が亡くなった。
生きている時、親や僕ですら分からなくなってしまった中で、忘れられてしまうのなら、家族を大切にする事、思い出を作る事って意味があるのかなって、ずっと考えこむようになった。
でも、元気な時、ドライブに連れて行って、三沢の赤のれんでバラ焼きを食べたり、弱った時は叔母と交代交代で介護したり、亡くなってしまった時にはやり切った感があって、母も僕もほとんど泣かなかった。
やれる事は全てやった。
多分、家族を大切にする事、思い出を作る事って、生きている側が後悔しないためのものなのかなとも思う。
さて、本日両親とともに今別町へ行ってきた柴Tです。

目的は母のリクエスト、 津軽海峡今別産ウニ祭りに参加すること。
このイベント、300食限定でウニ丼が¥1500で食べられるという、超お得なイベント。
前の週は津軽の友人と佐井村ウニ祭りへ行き、その前は仏ヶ浦ドライブインで、まいにち・みちこの取材の為、ウニ丼を喰らう(笑)。
まさに三週連続、プリン体の過剰摂取(笑)。
痛風になったら、ブロガーとして致命的ですね。
そんな恐怖を抱きながらも、青森市から今別町まで1時間弱で会場の地場産品等販売所「なもわーも」及び漁協前仮設テントにたどり着く。
結構、あっという間に300食限定のウニのチケットが完売してしまうので、イベントの30分前までには辿り着いていることが必須。
券を買ったらあとは安心してイベントを見守るのみ!


今別町の郷土芸能、「荒馬踊り」がオープニングセレモニーで披露され、その舞は激しく美しい。


舞が終わると必ず踊り手の息が絶え絶え(笑)。
果たして、何カロリー消費するのだろう。
青森県の祭りの平均消費カロリーを一覧にしたら面白いかもしれません(笑)。
そして、荒馬を見ている間、僕はウニ丼引換所に張って、舞が終わった瞬間並ぶ。
そして2番乗り!
1番はインテル時代のロナウド並みの瞬発力で、見知らぬおばちゃんに取られてしまった・・・
これを逃すと、行列に並んで15分くらい待たされる場合があるから注意が必要。

そして、ついにウニ丼ゲット!
お新香と味噌汁が付きます。

そして、今別のウニ美味い!

身がしっかりしていて新鮮で、かつクリーミーで甘い!
今別の昆布って美味いらしいですね、ウニの甘みって海藻で決まりますから、いかに今別のウニが美味しい海藻を食べているのか。

そのほか、ホタテ焼き。

イカバーガーなど、お腹いっぱい。
両親も喜んでいました!
というかもうこのイベント、4回くらい行ってるんですよね(笑)。
てな訳で、日曜日の親孝行。
あと何回、両親とこの楽しいイベントに参加できるのだろうか。
多分いずれ終わりが来るだろう。
この親孝行は親のためでもあり、僕の後悔しない人生を送るため、自分のためでもある。
でも、多分僕が老いて記憶がなくなっても、たとえ文明が消滅したとしても、多分あの時、両親がいて僕がいて今別でウニ丼を食べたという事実は消えない。
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