青森県佐井村 下北半島の祭りはまだ終わらない。箭根森八幡宮例大祭。
Avicii のThe Nightsいいですねー
(VEVOより)
祭りって、観光客を呼び込んで交流人口を増やすという機能を持つけれど、同時に住民たちの絆を深める大事な交流の場でもある。
そんな、地域の活性化に不可欠な祭り。
でも、祭りってマンパワーが必要なのです。
近年は人口減少や高齢化に悩まされ、存続が危うい祭りが全国にある中、なんとか後世に残そうという、地域の人達の苦悩が垣間見えます。
ただ、僕の中で少し誤解していたことがあって、そんなネガティヴな事さえ、吹き飛ばすほど、地域の方々の情熱がすごかった。
さて、昨日まで、下北半島は祭りのラッシュ。
むつ市は「大畑八幡宮例大祭」、「川内八幡宮例大祭」、風間浦村は「易国間 大石神社祭典」等、下北半島の祭りは、ねぶたの熱気とはまた違った見応えがあります。
そして、今回僕が観に行ったのは9月14日~16日の三日間に及ぶ、佐井村最大の祭り「箭根森(やのねもり)八幡宮例大祭」
元禄9年(1696年)から、現在まで322年も続く長い歴史を持つ祭り。
かつて、佐井村は北前船の要所として栄え、その際に京都の文化が伝わって、今でも有名な福浦歌舞伎等、京文化の影響が垣間見える。
この「箭根森八幡宮例大祭」も京都の祇園の流れを汲んでいます。


まず、神輿行列。

人手不足で昨年は行わなかったそうですが、今年は復活。
煌びやかに神輿と山車が練り歩く様は、美しいの一言。

その都度行列が沿道で立ち止まり、観に来た地元の人達と言葉を酌み交わす様は本当、地元に根ざした祭りとして、本当愛されているんだなと。




神輿はそのまま八幡宮の階段を登り、拝殿の中へ。




そして、夜が深まると山車に明かりが灯り、さらに煌びやかに。




かつては4台あった山車も、運行台数を減らし、2台となりましたが、1台は街角で運行を見守っていました。
そして、運行スタート。



佐井村の街中を周り、細い路地を2階建ての大きな山車が運行する様は本当スリリング(笑)

山車が曲がったりするのって、田名部祭りもそうですが、本当テクニックがいるんです。

賑やかに親子連れや若者、子供達が楽しそうにはしゃぐ姿は、外からやって来た人間にとっても微笑ましい。
本当、地元に根ざした祭りって大好き。
現在、2059人(H30.8.31現在)と人口減少が顕著で、地元の人は必死に伝統を守ろうと思いやっている。
山車の運行本数が減ったという、ネガティヴな話を聞いてから祭りを観に行ったのですが、そんなこと忘れてしまうほど、熱気があって楽しい祭り。
それだけ地元の人の情熱が素晴らしいということ。
絶対、来年も見たい!!
いつまでも後世に残して欲しい祭りです。
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そんな、地域の活性化に不可欠な祭り。
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近年は人口減少や高齢化に悩まされ、存続が危うい祭りが全国にある中、なんとか後世に残そうという、地域の人達の苦悩が垣間見えます。
ただ、僕の中で少し誤解していたことがあって、そんなネガティヴな事さえ、吹き飛ばすほど、地域の方々の情熱がすごかった。
さて、昨日まで、下北半島は祭りのラッシュ。
むつ市は「大畑八幡宮例大祭」、「川内八幡宮例大祭」、風間浦村は「易国間 大石神社祭典」等、下北半島の祭りは、ねぶたの熱気とはまた違った見応えがあります。
そして、今回僕が観に行ったのは9月14日~16日の三日間に及ぶ、佐井村最大の祭り「箭根森(やのねもり)八幡宮例大祭」
元禄9年(1696年)から、現在まで322年も続く長い歴史を持つ祭り。
かつて、佐井村は北前船の要所として栄え、その際に京都の文化が伝わって、今でも有名な福浦歌舞伎等、京文化の影響が垣間見える。
この「箭根森八幡宮例大祭」も京都の祇園の流れを汲んでいます。


まず、神輿行列。

人手不足で昨年は行わなかったそうですが、今年は復活。
煌びやかに神輿と山車が練り歩く様は、美しいの一言。

その都度行列が沿道で立ち止まり、観に来た地元の人達と言葉を酌み交わす様は本当、地元に根ざした祭りとして、本当愛されているんだなと。




神輿はそのまま八幡宮の階段を登り、拝殿の中へ。




そして、夜が深まると山車に明かりが灯り、さらに煌びやかに。




かつては4台あった山車も、運行台数を減らし、2台となりましたが、1台は街角で運行を見守っていました。
そして、運行スタート。



佐井村の街中を周り、細い路地を2階建ての大きな山車が運行する様は本当スリリング(笑)

山車が曲がったりするのって、田名部祭りもそうですが、本当テクニックがいるんです。

賑やかに親子連れや若者、子供達が楽しそうにはしゃぐ姿は、外からやって来た人間にとっても微笑ましい。
本当、地元に根ざした祭りって大好き。
現在、2059人(H30.8.31現在)と人口減少が顕著で、地元の人は必死に伝統を守ろうと思いやっている。
山車の運行本数が減ったという、ネガティヴな話を聞いてから祭りを観に行ったのですが、そんなこと忘れてしまうほど、熱気があって楽しい祭り。
それだけ地元の人の情熱が素晴らしいということ。
絶対、来年も見たい!!
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