青森県むつ市 料理教室を開催しました。
「裸の太陽~~♬ ウー!!」ではない、アメリカのネオ・ソウルグループ、Moonchild が好きな柴Tです(笑)
Nobodyという曲、美しい風景のPVと相まって癒されますね♬
(Official Video)
僕は中学卒業後、函館の国立高専に進学しました。
もう20年近く前の話になるのですが(笑)
何故、青森市から函館へ進学したのかと聞かれたら、悪く言うのなら、GLAYと辻仁成にそそのかされたからと僕は答えています(笑)
中学校3年生の頃、ちょうど函館出身のバンド、GLAYがブームで、当時洋楽ばかり聴いていた僕も友人の影響で聴き始め、バンドで演奏してみたり、芥川賞作家である辻仁成氏も中学、高校の多感な時期を函館で過ごしており、渡仏するまでは結構、函館が舞台の小説を書いていて、「海峡の光」、「母なる凪と父なる時化」などを読んで、津軽海峡の向こうの地、函館に対して想いを馳せ、親の心配をよそに進学することとなりました。
もちろん、想像していた函館と現実の函館は全く違っていて、人口の多い港町という感じでしたが(笑)、段々と潮の匂いが届かない場所などない、寂れた港町の魅力にハマっていき、授業が終わってからカメラを片手に、ずっと函館の街を散策していました。
そして、フラフラと歩いていたところで、ある時ひょんなことからある人と知り合い、その縁で気がついたら洋食屋でバイトをしていました(笑)
今では、その人とはあまり連絡を取ることはありませんが、その時身につけた、料理の感覚、スキルの切っ先を鈍らせてはなるまいと、今でも、自分でレシピを考えてはたまに腕を振るっています(笑)
そのエセ料理研究家としての活動の一環が料理教室(笑)
秋田県北と青森県むつ市の2カ所で友人同士、こじんまりと開催しています。
僕の料理教室のテーマはいかに「日常の食材で非日常を作り出すか」
インド料理、イタリア料理、フランス料理、スペイン料理、タイ料理、シンガポール料理など、普段お店でしか食べれない、普段作ることはないであろう、料理をいかにスーパーにあるもので、作り出すか。
頭をひねり出しながらレシピを作ってます。

ちょうど昨日、むつ市で料理教室を開催し、今回のテーマは「メキシコ料理」



ひき肉をトルティーヤに巻いて、チリソースとチーズで焼いたメキシコ版ラザニア「エンチラーダ」

アボカドを使ったディップソース「ワカモレ」

「トルティーヤスープ」を皆んなで作って食べました。

料理の出来は評判も良く上々。
僕はレシピ作成と口出しをしただけで、美味しくできたのはみんなの実力(笑)

その他みなさんが、色々持ち寄って、さくらんぼや、サーティワンのアイスクリーム、最近むつ市にできた「アトリエ」という、ケーキ屋さんのケーキなど、ただ料理を教えるだけでなく、料理を通した、楽しい会話の場。

そこに、自分が求めている、人を幸せにする料理とは何かがある気がして、僕と料理との向き合い方はこの料理教室に凝縮されている気がしてなりません。
たまに、今は札幌にいるある人から、軽い誘いがあるものの、ごめんなさい、今が楽しいのです(笑)
函館は、僕が音楽やら、文学やら、料理やら、芸術やら自分を育ててくれたベースキャンプのようなもの。
そこで身につけたものは今でも、僕の重要な位置を占めている。
でも、長い年月を経て、それらを通じて自分をいかに表現するか、自分をいかに知らしめるかというよりも、どう心地よく自分が、身の回りの大切な人たちが過ごせるか、そのためのコミニケーションを引き立てる一つのツールとしての使い方が肩肘張らず、自分のスキルとの心地の良い、適切な距離な気がするのです。
そう考えるようになったら、物事がうまく回ってきたような気がします。
逆に肩の力が抜けたら、いろんな人達から声がかかるようになりました(笑)
とても僕にとって「今」が心地よい。
因みに、エンチラーダとワカモレは今週中にレシピを掲載予定なので、是非みなさんも作ってみてください!!
ブログを続ける励みになります!!是非一票を!!クリックすると色んなブログに会えますよー
↓

にほんブログ村
こちらもクリックお願いします!!
↓

もう一つお願いします!!
↓

青森県 ブログランキングへ
Nobodyという曲、美しい風景のPVと相まって癒されますね♬
(Official Video)
僕は中学卒業後、函館の国立高専に進学しました。
もう20年近く前の話になるのですが(笑)
何故、青森市から函館へ進学したのかと聞かれたら、悪く言うのなら、GLAYと辻仁成にそそのかされたからと僕は答えています(笑)
中学校3年生の頃、ちょうど函館出身のバンド、GLAYがブームで、当時洋楽ばかり聴いていた僕も友人の影響で聴き始め、バンドで演奏してみたり、芥川賞作家である辻仁成氏も中学、高校の多感な時期を函館で過ごしており、渡仏するまでは結構、函館が舞台の小説を書いていて、「海峡の光」、「母なる凪と父なる時化」などを読んで、津軽海峡の向こうの地、函館に対して想いを馳せ、親の心配をよそに進学することとなりました。
もちろん、想像していた函館と現実の函館は全く違っていて、人口の多い港町という感じでしたが(笑)、段々と潮の匂いが届かない場所などない、寂れた港町の魅力にハマっていき、授業が終わってからカメラを片手に、ずっと函館の街を散策していました。
そして、フラフラと歩いていたところで、ある時ひょんなことからある人と知り合い、その縁で気がついたら洋食屋でバイトをしていました(笑)
今では、その人とはあまり連絡を取ることはありませんが、その時身につけた、料理の感覚、スキルの切っ先を鈍らせてはなるまいと、今でも、自分でレシピを考えてはたまに腕を振るっています(笑)
そのエセ料理研究家としての活動の一環が料理教室(笑)
秋田県北と青森県むつ市の2カ所で友人同士、こじんまりと開催しています。
僕の料理教室のテーマはいかに「日常の食材で非日常を作り出すか」
インド料理、イタリア料理、フランス料理、スペイン料理、タイ料理、シンガポール料理など、普段お店でしか食べれない、普段作ることはないであろう、料理をいかにスーパーにあるもので、作り出すか。
頭をひねり出しながらレシピを作ってます。

ちょうど昨日、むつ市で料理教室を開催し、今回のテーマは「メキシコ料理」



ひき肉をトルティーヤに巻いて、チリソースとチーズで焼いたメキシコ版ラザニア「エンチラーダ」

アボカドを使ったディップソース「ワカモレ」

「トルティーヤスープ」を皆んなで作って食べました。

料理の出来は評判も良く上々。
僕はレシピ作成と口出しをしただけで、美味しくできたのはみんなの実力(笑)

その他みなさんが、色々持ち寄って、さくらんぼや、サーティワンのアイスクリーム、最近むつ市にできた「アトリエ」という、ケーキ屋さんのケーキなど、ただ料理を教えるだけでなく、料理を通した、楽しい会話の場。

そこに、自分が求めている、人を幸せにする料理とは何かがある気がして、僕と料理との向き合い方はこの料理教室に凝縮されている気がしてなりません。
たまに、今は札幌にいるある人から、軽い誘いがあるものの、ごめんなさい、今が楽しいのです(笑)
函館は、僕が音楽やら、文学やら、料理やら、芸術やら自分を育ててくれたベースキャンプのようなもの。
そこで身につけたものは今でも、僕の重要な位置を占めている。
でも、長い年月を経て、それらを通じて自分をいかに表現するか、自分をいかに知らしめるかというよりも、どう心地よく自分が、身の回りの大切な人たちが過ごせるか、そのためのコミニケーションを引き立てる一つのツールとしての使い方が肩肘張らず、自分のスキルとの心地の良い、適切な距離な気がするのです。
そう考えるようになったら、物事がうまく回ってきたような気がします。
逆に肩の力が抜けたら、いろんな人達から声がかかるようになりました(笑)
とても僕にとって「今」が心地よい。
因みに、エンチラーダとワカモレは今週中にレシピを掲載予定なので、是非みなさんも作ってみてください!!
ブログを続ける励みになります!!是非一票を!!クリックすると色んなブログに会えますよー
↓

にほんブログ村
こちらもクリックお願いします!!
↓

もう一つお願いします!!
↓

青森県 ブログランキングへ
- 関連記事
-
- インド料理 チキン65の作り方。
- メキシコ料理 エンチラーダの作り方。
- 青森県むつ市 料理教室を開催しました。
- フランス料理 タップナード・ソース
- インド料理 ビールのつまみに最高!スパイシーな唐揚げ「チキン65」(レシピ付き)
スポンサーサイト