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田舎の生活~Nothern life~

日々遊びながら青森の魅力を発信

 イタリア料理  「かわいそうな男」

クランベリーズのリードシンガー、ドロレス・オリオーダンさんが亡くなったとのニュースを聞いた時、正直びっくりしました。

46歳という若すぎる死。

死因は明らかにされていないという事でしたが、彼女が歌うクランベリーズの曲は本当、名曲が多い。

(VEVOより)




ご冥福をお祈りいたします。

前の記事でも申し上げましたが、僕の本業はシェフではありません(笑)

ただの料理好きのサラリーマンです(笑)

さて、「フランス料理とイタリア料理の違いは? 」と、よく聞かれるのですが、全然違います(笑)

何故かというとフランスはソース文化で、ソースを作るのにフュメドポワソンとか、しっかり時間をかけて出汁をとったりするのですが、イタリア料理は地域の素材を生かした、ソースもバルサミコやオリーブオイルを使ったシンプルなものが多いです。

魚をソテーをする時、フランス料理はバターでソテーするのに対し、イタリア料理はオリーブオイルでソテーする。

炭水化物はフランス料理はパンで、イタリア料理はパスタか、稀にフォカッチャ。

フランス料理の起源はイタリアの名門貴族の出であるカテリーナが、フランスの王、アンリ2世に嫁いでパリに渡った時に、イタリア人のシェフを連れできたのが始まりと言われていて、イタリア料理から始まったと言われています。

それまでの中世フランス料理は焼いたものを手づかみで食べるという、ワイルドなものでした(笑)

そしてフランス料理、ソースもそうですが、大変手間がかかり、お金も技量も使うので、元々フランス畑でしたが、最近はもっぱらイタリア料理を作っています。

イタリア料理の方がシンプルでコスパが良いし、パスタ系は女性に喜ばれる。

そんなイタリア料理、日本語に直訳すると、変な名前の料理が多いのです。

アクアパッツァは「狂った水」、ペペロンチーノの別名ディスペラータは「絶望のパスタ」、野菜とスパイスから作ったパスタ「絶望」、アラビアータは「怒りんぼ」(笑)

もう一つ変な名前のパスタがあって、その名も「スパゲティ・ポヴェレッロ」

IMG_0842.jpg

略して、「貧乏な男」、「かわいそうな男」という名前のパスタ(笑)

具も、目玉焼き2個から構成されるのみの、正真正銘のイタリア料理です(笑)

レストランには無い、まかないで食べるパスタという感じですかね。

IMG_0848.jpg

シンプルながらもニンニクのパンチとチーズのまろやかさが相まって美味しいのですが、コレステロールが気になる方は気をつけてください(笑)

黄身を崩して絡めるとまろやかになり、たまりません!

ん?「かわいそうな男」って俺のことでしょうか(笑)

●材料(一人分)
・パスタ:100g
・卵:2個
・パルメザンチーズ:たっぷり
・オリーブオイル:大さじ1
・おろしニンニクチューブ:大さじ1/2
・黒こしょう:適量
・塩 適量

●作り方
①鍋に3リットルの水に対し、塩大さじ1.5を加え、パスタを茹でます(茹で時間はマイナス1分で)

②フライパンにオリーブオイルを入れ(分量外)、目玉焼きを2個作ります。半熟になったら一個だけ取り出して、もう一個は固ゆでにします。

IMG_0808.jpg

③固ゆでにした目玉焼きをヘラで崩し、オリーブオイルとニンニクを加え、ニンニクの香りが立つくらい炒めたあと、パスタと茹で汁大さじ2を加え、パルメザンチーズ、胡椒を加え、塩で味を整えます。

IMG_0833.jpg

IMG_0835.jpg

IMG_0840.jpg

④皿に盛りつけたら半熟の目玉焼きを乗せて出来上がりです。

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