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田舎の生活~Nothern life~

日々遊びながら青森の魅力を発信

 日本映画 キツツキと雨(2011)

星野源さんが大好きな柴Tです。

本も持ってます(笑)

s_h29 156 - 繧ウ繝斐・

文筆家、シンガーソングライター、俳優として多才に活動する彼を尊敬しています。

僕はどうやら多才な人に憧れる傾向にあるらしい。

彼の曲を聴くきっかけになったのが、彼の2ndシングル「フィルム」から。

僕の好きな映画「キツツキと雨」の主題歌になっていたんですよ。



この映画、久々に好きな邦画に当たったなーと思える作品。

あらすじは役所広司演じる主人公の克彦は、山間部で林業を営んでいて、妻に先立たれ、息子の浩一と二人で暮らしている。

現場へ向かう道中、側溝の溝にハマって動けなくなっている車を見つけた。

助けてやると、車に乗っていた2人は小栗旬演じる映画監督の幸一とそのスタッフだった。

2人はゾンビ映画を撮る予定で、撮影に使えそうな川を探してほしいと頼まれ克彦は川へ連れていくが、ついでにゾンビ役としてエキストラも頼まれてしまう。

次第に映画に興味を持ち、林業の同僚に褒められ段々その気になっていく克彦。

一方監督の幸一は気弱な性格で、周りのスタッフに自分の意見を上手く伝えられず、状況に耐えられなくなり現場から逃げ出そうとするがスタッフに引き留められる。

そんな、疲れ切った幸一は頻繁に優しく励ましてくれる克彦との友情によって次第に自信を取り戻していくという感じ。

監督は「南極料理人」でもメガホンをとった沖田修一さん。

彼は日常を描く中に非日常を織り交ぜるのが上手い監督で、日常にゾンビという非日常を織り交ぜることによって、日常が浮き彫りになる。

還暦を迎えた木こりと新人の映画監督。

最初はかみ合わない2人だったが次第に通じ合い、それが撮影現場にも影響を与え、どんどん歯車がかみ合っていく。

年齢や環境、そして価値観の違いを超えて心を通わせ合う友情を描いた、ハートウオーミングなコメディの名作だと思います。

そんな劇中で流れる星野源の「フィルム」の優しいメロディが映画をさらに温めてくれますね。

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