秋田県仙北市 角館の桜
春に聞きたくなる曲と言えば、Luke Bryan の Spring Breakdownという曲。
爽やかかつ切ないサウンドが、晴れた日によく合うんですよ。
(VEVOより)
前記事で説明した通り、横手の友人と4人で角館のお花見をしてきた柴Tです。
二年ぶりに会ったので、その空白を埋めるように、話が止まらない終わらない(笑)
話の主なネタは、自分にアフリカの難病「眠り病」の治療に有望な物質を単離・命名した男という、胡散臭い称号が他力本願で手に入ったこと(笑)
博士時代、キノコのとある物質を単離(その物質だけ取り出すこと)し、性質を調べて海外の雑誌に投稿したのですが、近年、理化学研究所の方でその物質が治療に効果があるのではとの報道発表がされました。
まさに他力本願(笑)
内容は物質にはAとBがあって、Aは人の細胞表面にある脂質には結合しないのですが、トリパノソーマという眠り病の病原体の脂質(CPE セラミドホスホエタノールアミン)には特異的に結合するんです。
そして、Bが加わることにより凝集して膜孔形成複合体という、高分子の複合体を作りグサッと細胞膜に孔を開けて、細胞を壊すという。まさにトリパノソーマだけを破壊してしまえる可能性を持った物質。
でも、問題はタンパク質なので、分解酵素や熱に弱い事。分子のコンホメーションというか、4次構造に何らかの改変が必要なのかなと。
って、長々と書いてしまったのですが(笑)、単純に世の中本当に何が起こるかわからないと、笑いあっていました。

さて、上桧木内川の2kmほど続く桜のトンネルはほぼ散りかけて、葉っぱの緑が目立ちましたが綺麗でしたね♬



いつも満開の時期に当たらないのですが、当たればもっとキレイなんでしょうねー



桜祭りのイベントが開催されていて、桜吹雪が舞う中、踊り子さんが舞う姿は美しかったです♬

そして、武家屋敷通りは一部満開の桜があって綺麗でした。


今の角館の街並みを作ったのは1620年頃の江戸時代のはじめ、芦名氏によるもので、当時は佐竹北家の城下町として
栄えていたそうです。


武家屋敷は奇跡的に戦火を免れ現在も現存しており、武家屋敷が立ち並ぶ通りは、「内町(うちまち)」と呼ばれ、江戸時代の風情を今に残しています。

こういう、歴史のある建造物を見るということは自分達人間がどういう足跡を辿って行ったかを知るということですね。


自分が生まれていない、存在しない時代に何があったのか。
僕の興味は尽きません。
ブログを続ける励みになります!!是非一票を!!クリックすると色んなブログに会えますよー
↓

にほんブログ村
こちらもクリックお願いします!!
↓

もう一つお願いします!!
↓

青森県 ブログランキングへ
爽やかかつ切ないサウンドが、晴れた日によく合うんですよ。
(VEVOより)
前記事で説明した通り、横手の友人と4人で角館のお花見をしてきた柴Tです。
二年ぶりに会ったので、その空白を埋めるように、話が止まらない終わらない(笑)
話の主なネタは、自分にアフリカの難病「眠り病」の治療に有望な物質を単離・命名した男という、胡散臭い称号が他力本願で手に入ったこと(笑)
博士時代、キノコのとある物質を単離(その物質だけ取り出すこと)し、性質を調べて海外の雑誌に投稿したのですが、近年、理化学研究所の方でその物質が治療に効果があるのではとの報道発表がされました。
まさに他力本願(笑)
内容は物質にはAとBがあって、Aは人の細胞表面にある脂質には結合しないのですが、トリパノソーマという眠り病の病原体の脂質(CPE セラミドホスホエタノールアミン)には特異的に結合するんです。
そして、Bが加わることにより凝集して膜孔形成複合体という、高分子の複合体を作りグサッと細胞膜に孔を開けて、細胞を壊すという。まさにトリパノソーマだけを破壊してしまえる可能性を持った物質。
でも、問題はタンパク質なので、分解酵素や熱に弱い事。分子のコンホメーションというか、4次構造に何らかの改変が必要なのかなと。
って、長々と書いてしまったのですが(笑)、単純に世の中本当に何が起こるかわからないと、笑いあっていました。

さて、上桧木内川の2kmほど続く桜のトンネルはほぼ散りかけて、葉っぱの緑が目立ちましたが綺麗でしたね♬



いつも満開の時期に当たらないのですが、当たればもっとキレイなんでしょうねー



桜祭りのイベントが開催されていて、桜吹雪が舞う中、踊り子さんが舞う姿は美しかったです♬

そして、武家屋敷通りは一部満開の桜があって綺麗でした。


今の角館の街並みを作ったのは1620年頃の江戸時代のはじめ、芦名氏によるもので、当時は佐竹北家の城下町として
栄えていたそうです。


武家屋敷は奇跡的に戦火を免れ現在も現存しており、武家屋敷が立ち並ぶ通りは、「内町(うちまち)」と呼ばれ、江戸時代の風情を今に残しています。

こういう、歴史のある建造物を見るということは自分達人間がどういう足跡を辿って行ったかを知るということですね。


自分が生まれていない、存在しない時代に何があったのか。
僕の興味は尽きません。
ブログを続ける励みになります!!是非一票を!!クリックすると色んなブログに会えますよー
↓

にほんブログ村
こちらもクリックお願いします!!
↓

もう一つお願いします!!
↓

青森県 ブログランキングへ
- 関連記事
スポンサーサイト