Archive: 2022年08月
青森県大間町 本州最北端のモリモリ食堂でカツカレー食った夏の終わり。【寺川食堂】
1970年代から80年代にかけて流行したジャンル「AOR」。アダルト・オリエンテッド・ロックの略で、大人向けのロック的な意味合い。そんなジャンルを代表するアーティストの一人が、ボビー・コールドウェル。ニューヨーク生まれで、1978年のシングル「What You Won't Do for Love」がヒット。その後はどちらかと言うと、アメリカよりも日本で人気を博します。作曲家として他のアーティストに提供しヒットした曲も多く、個人的にたま...
青森県むつ市 田名部まつりの最終日、おふくろが下北半島にやって来たので、最高のレバニラでもてなした。【らーめん大将】
ご存知、世界的人気を誇るアメリカのアーティスト、ブルーノ・マーズ。「最も多くのグラミー賞を獲得したアーティスト」とか「一晩で最も多くのグラミー賞を獲得したアーティスト」の一人とも言われ、計17回のグラミー賞を受賞。彼が生み出した名曲は数え切れないですが、僕が最近ハマっているのが、デビューアルバム「Doo-Wops & Hooligans」に収録されている「Count On Me」という曲。日本語で「僕に頼れよ」という意味で、...
青森県青森市~蓬田村 いつもの見慣れた道も、かかしロード280と、行きつけの弁当屋さんの美味しい弁当で楽しくなる。【やどかり弁当】
日本のインストミュージック・シーンを牽引しているバンド、SPECIAL OTHERS995年に横浜で結成され、2012年に発売された「Have a Nice Day」がインストバンドでは異例のオリコンチャート8位にランクイン。J-POP的キャッチーなメロディが特徴で、代表曲と言われているのが2007年の「Laurentech」という曲。「Laurentech」とは造語で「何でもない」という意味だそう。良くラジオ番組のジングルなんかにも使われていて、即興的なジャム...
青森県青森市 青森市内を散歩がてら、朝に食べた大角玉子丼は、じんわり染み入る優しい味。【食事処おさない】
サンフランシスコを本拠地として活動した、アメリカのバンド、スライ&ザ・ファミリー・ストーン。様々な人種の混成バンドで、1967年 から活動し、多様性の草分けといったところでしょうか。1969年に伝説のライブ、ウッドストックにも出演しています。僕の大好きな曲が、1969年のアルバム「Stand!」に収録されている「Everyday People」と言う曲。全米シングルチャート2週連続1位を獲得した曲で、歌詞の「Different strokes for...
秋田県秋田市 大森山動物園を見てからの、秋田を代表するカツの大人気店へ。【かつ丼多勝】
ロックの一ジャンル「AOR」。「アダルト・オリエンテッド・ロック」の略とも言われていて、「大人向けのロック」、「アダルト志向のロック」、「ソフトロック」とも言われている。僕が大好きなジャンルで、「アダルト・・・」と言いつつも、実は中学生の頃からよく好んで聴いていた。中でも80sに隆盛を極めたAORを代表するアメリカのバンド、「TOTO」が大好きで、今でもよく聴いている。1982年の全米1位の名曲「Africa」はアフリカ...
青森県田舎館村~弘前市 3年ぶりの田んぼアートと、無敵の中三デパ地下で、実は僕は山忠派。【山忠弘前中三店】
アメリカの伝説のジャズ・シンガー/ピアニスト、ナット・キング・コールによる1950年のヒット曲「モナリザ」。アメリカのビルボート・チャートでは、8週連続1位の大ヒットとなりました。元々は1930年代からピアニストとして活動し、スウィング・ジャズ時代末期の傑出したピアニストとして業績を残しているのですが、この曲を転機として、ジャズからポピュラー・シンガーへの道を歩むこととなりました。(Official videoより)もう...
青森県六ヶ所村 泊地区に隠れた、ポテンシャルの高い食堂で、焼き魚定食がやたら美味かった。【文化食堂】
伝説のバンド、ストレイキャッツ。1980年にブライアン・セッツァーを中心に結成し、数々のヒット曲を生み出すも1983年に解散。80sに50sのロカビリーを甦らせ、さらにハードにアップデートした音楽性が今聴いてもカッコイイです。彼らのアメリカにおける初のTOP10入りの名曲が「Rock This Town」。改めてブライアン・セッツァーギター上手いですね。歌いながら、このギターの演奏はえげつない(笑)。(Official videoより)青森県...
青森県東通村 最高到達難易度の人気食堂で、今年最後の生うにいか丼と、いつでも食べられる豚キムチ炒め定食。【御食事処やまだい】
当時アイドル的人気を博したイギリスのバンド、デュラン・デュラン。1980年代前半のニューロマンティックといわれるムーブメントや、MTVブームの火付け役ともなったこのバンド。彼らの代表曲と言えば、「Hungry Like The Wolf」。メンバーのサイモンが「赤ずきんちゃん」にインスピレーションを受けて1日でサラッと作ったらしい(笑)。1982年にリリースされ、全米第3位・全英第5位を記録。今では当たり前の物語調のPVの先駆けで、...
青森県むつ市 田名部まつり2022と、むつ市役所内の人気の食堂で美味しい辛味噌ラーメン。【ぽわ~る亭】
大好きなKing Gnuの新譜「雨燦々」。毎回違うスタイルで名曲を連発するもんだから、作詞作曲を担当する常田大希氏の才能に驚愕するばかり。作曲の理論で言うと、常田さん、半音の使い方が上手いなと思ったり。作曲の巧みさの一方、少し無骨な歌詞もまた魅力。冒頭の「選べよ 変わりゆく時代を 割り切れなくとも この瞬間この舞台を 生き抜くから 手答えの無い 今日でさえも」と言う歌詞が大好きです。(Official videoより)...
青森県むつ市 ウニとラーメンの夢の共演の後は、サーモンとラーメンの美味しい饗宴。【いさりび食堂】
世界で最も人気のあるミュージシャン、テイラー・スウィフトとエド・シーラン。ともに親友同士の彼らですが、この二人が奇跡の共演を果たしたのが、この「Everything Has Changed」という曲。2012年のテイラーのアルバム「Red」に収録されています。(Official videoより)そして10年の時が経ち2022年、今度はエドが最新アルバム「Equals」の収録曲「The Joker And The Queen」にてテイラーと共演。シングルカットされPVでは、「Ev...
青森県弘前市 住宅街に隠れた家呑み居酒屋の自動販売機。牛もつ煮がめちゃくちゃ美味かった。【牛もつ山彦】
弘前市出身のバンドと言えば「人間椅子」が何故か出てきた柴T(笑)。1987年に結成し、ブラック・サバスの様なヘヴィ・ロックに、江戸川乱歩の世界観の様な奇々怪界な歌詞が特徴の個性派ロックバンド。彼らを知ってはいたけれども、ちゃんと聴いたことがなくて、最近何気にYouTubeを見ていたらこの「無情のスキャット」が出てきた。聴いた瞬間、「カッケー!!」と思い、遡って彼らの曲を今聴いています。(Official videoより)少...
青森県青森市 ディープスポット桜川地区を街ぶら。住宅街に紛れて美味しい焼き鳥屋さんが実は隠れているのです。【やきとり千葉】
僕が大好きな日本のバンド、Alexandros2018年の7thアルバム「Sleepless in Brooklyn」が最近のお気に入り。中でも「アルペジオ」という曲をよく聴いています。「偽らない自分を見てほしい」と歌っている様な気がして、楽曲に込められた熱いメッセージが胸を打つ。何気にPVでは超大物芸能人が出演していて、なんと木村拓哉さんが出演しています。僕のブログの冒頭の曲紹介、実は深淵な意味(大方タダのダジャレ笑)を込めていて、い...
青森県青森市 こんなディープな街角に、お肉ゴロゴロの美味しい、ポークカレーのみのお店。【カレー屋なでしこ】
僕の大好きなバンド、スピッツ。個人的にサブスクで一番聴いているアーティストかも知れません(その次にビートルズかKing Gnu)。彼らの曲って、「ガンバレ!」って背中を強く後押しする訳ではなく、静かにそっと寄り添ってくれる優しさを持っている。同時に「ラズベリー」や「白い炎」みたいに、ヤバい狂気も併せ持ち、ムッツリスケベの僕を満足させる(笑)。この暑い時期、個人的に2010年のシングル「シロクマ」が聴きたくなり...
青森県むつ市 下北半島民に愛される、ソウルフードのお店に迫る。【大湊ベーカリー】
アメリカの偉大な盲目のシンガー・ソングライター、スティービー・ワンダー。早産で生まれ、保育器内での過量酸素が原因で、目が見えなくなる(全盲ではない)。少年時代から飛び抜けた音楽の才能があり、11歳にモータウンレコードと契約して以来、ずっとモータウン一筋。「ローリング・ストーンの選んだ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第9位に選ばれるなど、世代を超えて評価され続けています。実は目が見えてるんじゃ...
青森県青森市 市内の朝ラーのお店を開拓。朝食べる津軽中華は格別なり。【ラーメン・串焼 笑太】
たまに聴きたくなる、イギリスの伝説のロックバンド、オアシス。90年代の彼らはスキャンダラスな立ち振る舞いも含めて無敵でしたね(笑)。1作目と2作目、たまに失敗作と言われる3作目のアルバム(笑)をたまに聴きながら、むつ市内や青森市内を朝散歩するのが好き。壁の様な爆音サウンドに、美しいメロディ、そして、リアム・ギャラガーの、ジョン・レノンの影響を隠しもしないねちっこいボーカル。洋楽初心者に僕がお勧めしたい...
青森県青森市 昭和香る温泉銭湯で汗を流し、つけ麺の大人気店で新メニュー冷やしエビ塩もりを食べる。【出町温泉】【青森大勝軒】
生涯を通して、人種差別や薬物依存症、アルコール依存症との闘いなど、波瀾万丈の人生を歩んだ女性ジャズ・ヴォーカリスト、ビリー・ホリデイ(1915年4月7日 - 1959年7月17日)。日本では、サラ・ヴォーンやエラ・フィッツジェラルドと並んで、女性ジャズ・ヴォーカリスト御三家の一人と言われています。彼女の人生は、色々あり過ぎて、この場では言い表すことができず、まるで、おしんとか、家なき子の様な、成功と悲劇の波状攻撃...
青森県むつ市 下北半島西通りをロードバイクでツーリング。川内地区にて、大人気のランチを食べて栄養補給。【スパウッド観光ホテル】
1973年にアメリカのシカゴで結成されたバンド、チープ・トリック。イケメン2人と、お笑い担当(?)2人からなる、大変バランスの取れたバンドです(笑)。最初、本国では人気が無かったけれど、日本で最初に火がついた、「ビック・イン・ジャパン」を地で行くバンドですね。(Official videoより)その後、武道館のライブ盤が世界的ヒットを記録。その後、本国でもスターダムにのし上がり、1988年に発売されたシングル「The Flame...
青森県むつ市 下北半島にも「ネブタ」があるぜ。大湊地区で130年以上続く祭りに心じゃわめぐ。【大湊ネブタ】
実はあまり聴かない、桑田佳祐。けれども、1994年10月に発売された「祭りのあと」は大好きで小学校の頃よく聴いていた。ちょうどこの年、デンコードーで親父がCDラジカセを買ってくれて、僕の音楽人生がコレから始まったのである。なけなしのお金で8cmシングルを買い、ラジオの音楽番組を聴いて勉強し、徐々に自分の音楽の好みができてきた頃。ラジオ番組で聴いたこの「祭りのあと」がえらく気に入り、当時月3000円しかなかった小...
青森県むつ市 魅惑の夜の田名部。すでに人気の新店で、絶品の焼き鳥、タンドリーチキン、自家製プリンの鳥祭りで、大湊ネブタに備える。【大衆酒場よし田】
今や貴重な存在の、ビックバンドジャズ。モダンなジャズもいいけれど、たまに、カウント・ベイシーやデューク・エリントンみたいな、第二次世界大戦前のビックバンドジャズ隆盛の時代の音源が聴きたくなる。単なる音だけではなく、その時代の華やかな空気感も伝わって来るから音楽って不思議ですね。そんな古き良き時代のビックバンドジャズをこの現代に体現する、稀有なバンドが「GENTLE FOREST JAZZ BAND」。総勢21人からなるビ...
青森県青森市 青森ねぶた祭り前の青森市散歩。お昼は人気の鰹つけ麺で。【中華そばきた倉】
イギリスマンチェスター出身のアーティスト、ディスロケイション・ダンス。1980年代に活躍した、モヒカン頭の女性が歌う、ネオ・アコースティック・バンドといった所でしょうか(笑)。バンド名を訳すと「脱臼」ダンス(笑)。ジャズにソウル、ラテンにボサノヴァなど様々なエッセンスを取り込んだ音楽が好きで、僕のお気に入りが1981年の「YOU'LL NEVER NEVER KNOW」という曲。キュートなボーカルが癒されます。(Official audio...
青森県平川市 どしゃぶりの中、世界一の扇ねぷたに感動し、トンコツラーメン食った夏。【平川ねぷたまつり2022】【食事処こばやし】
昨年、5月に亡くなったアメリカの偉大なシンガー、B.J. トーマス。彼の代表曲と言えば、1969年に公開された映画「明日に向って撃て!」の挿入歌「Raindrops Keep Fallin' On My Head」。作詞はハル・デヴィッド、作曲はバート・バカラックによる60年代に数多の名曲を生み出した黄金コンビによるもの。全米4週連続1位を記録した大名曲です。歌詞は自分の身に降りかかり続ける憂鬱な出来事を、雨粒に例え、それでも僕は負けない、もう...
青森県深浦町 十二湖に新しく出来たお店で、オシャレなおそばと絶景を堪能する。【そばいろ茶屋】
2020年に81歳で惜しまれつつも亡くなった偉大なシンガー、ビル・ウィザース 。名前でピンと来ない人も大名曲「Just The Two Of Us」という曲を聴くと、もしかしたらピンとくる人もいるかもしれない。この曲のコード進行、「Just The Two Of Us進行」としてよく日本のポップスで多用されているのです。僕が好きな彼の曲が「Lovely Day」。1977年に発売されたアルバム「Menagerie」の1曲目に収録されている曲で、「君を見ているだけ...
秋田県能代市 大迫力!20m級の動く巨大灯籠と、能代市民に愛されるソウル味噌ラーメン。【天空の不夜城】【吾作ラーメン】
僕が小学生の頃から放送されているアニメ「名探偵コナン」。僕がオッサンになっても、曜日は変われど未だ放送されているのが凄いですね(笑)。結構、ビーイング系のアーティストの曲が、オープニングやエンディングを飾っていて名曲も数多い。そんな名探偵コナンを彩る名曲の中で、この時期聴きたくなるのが、GARNET CROWの2000年のシングル「夏の幻」。この曲を聴いた瞬間、函館高専にいた僕は、あまりのキャッチーさに心を射抜...